2007/09/08 - 2007/09/08
567位(同エリア2404件中)
ムッシュさん
ベルリン市内:ベルリンの壁(10日目)
初めて訪れたベルリンで、やはり見ておきたかったのはベルリンを東西に分割していた”ベルリンの壁”跡です。
戦争と歴史の重みを感じて”うーん”て唸りたくなった瞬間ですね。
その他のベルリン市内観光編旅行記はこちらです。
『2007ベルリン市内(どんどん変貌するドイツ首都ですね。)』
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10188518/
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統一ドイツの象徴ブランデンブルグ門。プロイセン王国の凱旋門として、アテネの神殿の門を手本に建てられた。門の上の勝利の女神と4頭立ての馬は、一時ナポレオンがフランスに持ち帰っていたが、その後ドイツに帰された。東西分裂時代はこの際に”ベルリンの壁”が築かれていたので門を通行出来なかった。
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ブランデンブルグ門前にいるパフォフォーマーさん。
アメリカの国旗を持ってるますが。 -
ブランデンブルグ門近くの連邦議会議事堂よりにあった”壁跡”
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Sバーンのオスト駅前。オスト駅は東側の国際列車が発着する主要駅でしたが、今年から西のツオー駅と
オスト駅の中間に”ベルリン中央駅”でかく立派に新設されたので少し寂しくなったようです。
駅前の交差点で、右に見えるのが現存するベルリンの壁です。 -
ベルリンの壁が、丁度切断されて、間に格子扉が取り付けられてます。
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ここから、左方面に約1000mはベルリンの壁が続き、壁面はアーチストのキャンバスと化しています。
大変メッセージ性の強いアートが全面に描いてある。 -
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東西分裂後ベルリンの壁が崩壊するまでの西暦年が書かれてます。
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破れたベルリンの壁の亀裂から、人間の洪水が流れ出る様子です。自由が欲しいってなメッセジーです。
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ベルリンの壁キャンバスは、延々と次の駅まで続いており、其処まで画を見ながらウォーキングしました。
元東ベルリンターミナルであったオスト駅前付近の川沿いに約1kmの壁に絵が描かれイースト・サイド・ギャラリーと呼ばれてる。
ドイツ統一後、24カ国110人のアーティストがグラフィック・アートを制作した。 -
U1ライン東側の始発駅Warschauer.Strの地下鉄電車。ベルリンの壁を見終えたので、監視ハウスのある市内に移動します。
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チャーリーチェックポイントのある交差点です。最寄駅はU6のMehringdamm.
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現存する唯一のベルリンの壁チェックポイント・チャーリーハウス。ここは外国人が出入りするときの監視所で且つ唯一のルートであった場所。
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ベルリンの壁の取り壊し作業と、その跡地
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1963年に、アメリカ大統領J・F・ケネディがベルリンを訪問した時のフォト。1961年ベルリン封鎖開始後に、孤立した西ベルリンを訪れてた時の演説が有名らしい。
「'Ich bin ein Berliner' 私はベルリン市民である」の演説を行った。 -
こちらは、ソ連のフルシチョフ首相のベルリン訪問写真。
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風の強い日でした。パタパタとはためく連邦議会議事堂に掲揚されてるEUとドイツ国旗。時刻は21時過ぎで、今連邦議会見学中。
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この旅行記へのコメント (1)
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- とらいもんさん 2007/10/12 08:30:42
- じゃーまにー
- ドイツ人?の逞しさを感じました。
現在、旧東西の関係はどうなんでしょうね。
訪れたことが無いので「想像」だけです。
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