2007/09/08 - 2007/09/09
302位(同エリア2407件中)
ムッシュさん
9月8日(10日目)/9月9日(11日目)
ベルリンに来て如何しても外せないのが、ペルガモン博物館島、連邦議会、絵画館の見学とドイツBeerでしたので、それらを優先
して観光した。
ベルリン3泊ですが夜到着の夕方出発でしたので、観光には実質2日しか当てられず、今回ポツダムをあきらめました。
美術館巡りは、ペルガモン博物館(12)、アルテナショナルギャラリー(13)を鑑賞した。今回時間の都合で、アルテミュージアムには行けなかった。
ベルリンの壁旅行記編はこちらです
『2007ベルリン(うーーんと唸ってしまうベルリンの壁跡)』
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10188009/
宿泊HOTEL:Park Inn Berlin-Alexanderplatz
(立地はアレキサンダー駅前で、電車・バス・空港行きバスでのアクセスに超便利。きれいでバイキングもgood!!)
http://www.parkinn-berlin.de/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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PRAHA〜BERLINのECチッケトです。途中ドレスデンで降車し、歴史地区観光後、ベルリンに向ったのでBerlin中央駅には22時頃に到着した。
電車は、ドレスデン着で既に30分遅れ、更にBerlinまでに15分遅れた。(時刻表到着時間は21:12でしたが) -
2006/5に開業されたベルリン中央駅です。この駅に初めて到着したのが22時近くでした。ブタペストからドレスデンまでの都市駅の雰囲気と異なり、いきなり予想より遥かに立派な駅なのに驚いた。空港内ビルと見間違える印象でした。
ここからSバーンで4駅目のアレキサンダープラッツに行きたいのだが、直ぐにはわからず、駅のセキュリティルームに駆け込んでアドヴァイス貰いました。
ホームの自動切符販売機の操作に手間取り、地元の人に教えてもらってやとこさ、乗車できました。 -
駅前広場内にあるアレキサンダープラッツ駅Uバーン入口。地下へ。
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アレキサンダープラッツ駅前に聳えるホテル”Parkinnarekisander"です。Sバーン、Uバーン、100番バス、200番バス、空港行TXLバスのどれにも近く大変便利な場所でした。
ホテル:
http://www.parkinn-berlin.de/ -
早速一日フリー券(Tageskarte)で観光に出掛けます。
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美術館巡り(12)は、ペルガモン博物舘
ペルガモン博物館入口です。開館時間直後ですが、もうぞろぞろ集まってます。ツアー客も集まり始めてますので早くしないとやはり混みますね。 -
ペルガモンのゼウス大祭壇の復元(ベルリン)
バロック建築を思わせる構成と豊かな彫刻で装飾された、格式の高い祭壇。彫刻はヘレニズム期の最高傑作と言われる
階段の途中左側に(神殿突出部)にある壁面彫刻は”海の神々と巨人族の戦い”の群像を表している。
紀元前180年ころ創建されたそのままの空間を見せてくれてる。 -
手前が大祭壇西側北翼部。
左奥は北フレーズ。「蛇の足を持つ巨人と、刀と槍をかざして戦う女神たち」 nereus と okeanosらの海神たちが闘いの場を制圧する光景 -
小アジアのペルガモン(現・トルコのベルガマ)で建造された大祭壇が博物館内に再構築されている。全長100メートル以上に及ぶ浮き彫りはギリシャ神話の神々と巨人族との戦い(ギガントマキア)を表わしたもので、ヘレニズム期の彫刻の代表的なものである。1864年、カール・フーマンらが発見し、ドイツに持ち帰ったものである。
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大祭壇の階段上から見下ろしいます。
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床のモザイク画
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ギリシャ・ヘレニズム建築物
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ゼウス神殿に立つゼウス
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ローマ時代のユノー神殿「巫女カルティニアの廟」
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バビロニアの「イシュタール門」(紀元前560年頃)バビロニアの古都バビロンの中央北入口の門を飾っていた装飾が博物館内に再構築されている。
青い地の彩釉煉瓦でおおわれた壁面が鮮やか。 -
「イシュタール門」まで続く壁を飾る、イシュタールの女神を象徴するライオン
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イシュタール門の全体を表す模型
イシュタルの門 前6c -
バビロニアの南宮殿の玉座を飾っていた彩釉煉瓦の壁
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旧ナショナルギャラリー(Alte NationalGalerie)内でも超有名なエドワード・マネー作(1878年)”温室にて(The Conservatory)”
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オーギュスト・ルノアール作。
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セガンティーニ作。
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旧博物館(ALTES MUSEUM)
19世紀ヨーロッパのもっとも偉大な建築家とされるシンケル設計による。
正面のみ18本のイオニア式の列柱を配して両端を袖壁とするシンプルな外観は気品のある美しさである。内部の円形ホールにはローマのパンテオンを思わせるドームが架かる。 -
テレビ塔。ホテルもこの近くだったので見飽きるぐらい見た感じです。
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ギリシャ・リバイバルと言われるギリシャ建築の復興を志す動向のもとに、ラングハンスにより設計された。1789-1791年。
アテネのアクロポリスにある聖域の前門をモデルに建てられた威風堂々たるドリス式の列柱をそなえた重厚な門。 -
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連邦議会議事堂横のシュプレー川。クルーズ船が見えてます。
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テレビ塔。何処に居ても見えます。ホテルもこの近くだったので見飽きるぐらい見た感じです。
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ベルリンの壁のメッセージ壁画。破れた壁から人が流れ出てます。(メッセージ性強烈です)
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ベルリンの壁。
元東ベルリンターミナルであったオスト駅前付近の川沿いに約1kmの壁に絵が描かれイースト・サイド・ギャラリーと呼ばれてる。
ドイツ統一後、24カ国110人のアーティストがグラフィック・アートを制作した。 -
ヨーロッパ最大のデパートの一つ”KA DE WE(カデベ)".
ここの7階にカフェレストランがあります。6階のデリカテッセンで世界中の食料品が調達できるといわれtる。 -
KA DE WEの7階のオープンレストラン・カフェー
賑わっています。 -
ソニーセンター。
土地をソニーが1991年に購入してから約10年の歳月をかけ、2000年6月にグランドオープン。
同センターは世界的に著名な建築家であるヘルムート・ヤーン氏が設計。
このユニークな屋根の下は、オープンカフェーとパフォーマンス舞台があった。 -
ソニーセンターのオープンカフェーに面するビアホール”LINDENBRAU"です。ここでビールを飲みながらの夕食を戴く。
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”LINDENBRAU"内。
奥の方の一角に、日本人のツアー客が一組入って来ましたが、比較的静かに食事してました。 -
夜、21時頃に、連邦議会義堂を見学しに行きましたが、この時間でも25分位並んで待ちました。
実は日中一度訪れたのですが、入場待ち行列が長いのに驚いて諦めた次第。
22時までOPENなので、夜に再チャレンジし見学できました。でも風がとても強い日で結構寒い体験でした。 -
連邦議会の屋上ドーム。
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中央下面の紫色の部分は、議場の席のイスです。屋上の天窓を通して議場内が見下ろせる構造です。
ずいぶん開放的な議会ですね。
ガラス張りの議場にも上のドームから天然光が降り注ぎ、石造建築の屋内にもかかわらず開放感があり、ドーム内の見学者にもいつでも会議を見せて開かれた議会政治をアピールしている。ドームのガラスは太陽の動きにあわせて常に角度を変え、直射日光を議場に入れず、かつ議場を常に明るい光で満たすようプログラミングされている。
(驚き!!驚き!!) -
ドームの一番Topに近い場所で、外の夜景を眺めています。
この日は、遠くシャルロッテンブルグ宮殿方面で、花火が打ち上げられたのが見えていました。
このドームは構造的に空いており、風が通りますので上部は寒いです。 -
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夜のブランデンブルグ門。夜、連邦議会議事堂の内部見学に行った際に立ち寄った。
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チェックポイント・チャーリーハウスの立つ交差点。東西分裂時代、唯一の外国人専用通行チェックポイント。
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再開発されて高層ビルが立つポツダム広場。ソニーセンターやダイムラー・クライスラーが建つ。
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ヨハネス・フェルメール作(1658-59年)の”紳士とワインを飲む女”。
ぜひ見たかった一作(ポツダム広場近くの絵画館にて)。 -
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ヨハネス・フェルメール作(1662−65年)の”真珠の首飾り”。
これはぜひ見たかった一作(ポツダム広場近くの絵画館にて)。 -
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ベルリン大聖堂は、ホーレンツォレルン王家の記念教会でひときわ目を引くドームが印象的な建物である。
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大聖堂の主祭壇。
後ろのステンドグラスには、イエス・キリストの生誕、十字架磔、昇天が描かれている。 -
主祭壇上部の金色の天蓋。
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ベルリン大聖堂内から見たドームの天井画。
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ドイツでも最大級のベルリン大聖堂の中のパイプオルガンです。すごく豪華。
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ベルリン大聖堂の入場券
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国立オペラ座に隣接するウンターデンリンデン沿いのオープンカフェ・レストランでビールとランチ戴きました。
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そのレストランに集まる小鳥はまるまる太ってます。
食事を終えて席を立った直後に、テーブルの上やイスの周辺で小鳥の食事タイムが始まります。次々に移動してれば、太るわけだ。 -
現在のベルリン中央駅の位置には,大戦直後まで中央駅が有ったが、東西分裂後、ツォ駅ーとオスト駅に機能が分かれていたが、2006年ワールドカップ開催を機に元の駅(Sバーンレールター駅)を全面改修して中央駅として新規開業された。
全面ガラス張りのシースルー駅で派手に現代的で、驚きました。ガラスメーカーは喜んだでしょうね。 -
”Berlin Haupt Bahnhof"(ベルリン中央駅)の表示。
しかし、駅の周辺は未開発に近い状態です。今後、更に大きく変貌するでしょう。 -
駅構内はエスカレーターが沢山あり、ホームも3階建てかな。天井も総ガラスで、空港ターミナルかと思えるくらいです。ベルリン初日の夜に驚いた駅なので、昼間にじっくり見学にきた。
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格安エアーと言われてるAirBerlin航空です。TEGEL空港より18時40分発のエアーでミュンヘンに向います。
ミュンヘンには20時頃到着ですので、ミュンヘン中央駅近くのホテルには21時過ぎにチェックイン出来そうです。 -
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ベルリンからミュンヘン行きだと、丁度ドイツの北から南ですので、右手の西方向に夕日が沈む所です。
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絵画館の入場券
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この旅行記へのコメント (4)
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- しょーきちさん 2011/10/03 22:12:04
- アドバイスありがとうございました
- ムッシュさま
しょーきちです。
ベルリン滞在へのアドバイスありがとうございました。
頂戴したアドバイス通り、
夕暮れのブランデンブルグ門からジーゲスゾイレ方向、
博物館島の夕景もほんと美しかったです。
残念ながら連邦議会議事堂は事前ネット予約制とかで入門はできませんでしたが
建物の夜景は楽しむことができました。
またテレビ塔は昼と夜の2回訪問し、景色の違いを楽しむことができました。
大変役に立つアドバイスありがとうございました。
撮った写真を旅行記にしたいと思いますが、毎度のことでアップに時間がかかります。
アップの折には、私の感じたベルリン滞在記をご覧戴ければ幸いです。
本当にありがとうございました。
- ムッシュさん からの返信 2011/10/07 20:31:28
- RE: アドバイスありがとうございました
- しょうきちさま ムッシュです
返信遅れて申し訳ありません。
ベルリン楽しまれたようで何よりです。
また、アドバイスというか、情報を役立てて戴きうれしく思います。
その上、このようなお礼の言葉まで書込み戴き、大変恐縮です。
(実は、旅行後に、このように返礼受けたの初めてでした。)
丁寧な心遣いありがとうございます。
こちらも、ベルリン旅行記を思い出したりで楽しい時間を持てました。
しょうきちさんの、ベルリン旅行記を見せてくださいね。
また、訪問します。4
> ムッシュさま
>
> しょーきちです。
> ベルリン滞在へのアドバイスありがとうございました。
> 頂戴したアドバイス通り、
> 夕暮れのブランデンブルグ門からジーゲスゾイレ方向、
> 博物館島の夕景もほんと美しかったです。
> 残念ながら連邦議会議事堂は事前ネット予約制とかで入門はできませんでしたが
> 建物の夜景は楽しむことができました。
> またテレビ塔は昼と夜の2回訪問し、景色の違いを楽しむことができました。
>
> 大変役に立つアドバイスありがとうございました。
>
> 撮った写真を旅行記にしたいと思いますが、毎度のことでアップに時間がかかります。
> アップの折には、私の感じたベルリン滞在記をご覧戴ければ幸いです。
>
> 本当にありがとうございました。
>
>
-
- frau.himmelさん 2010/09/22 22:49:58
- ムッシュさま はじめまして!
- ご訪問ありがとうございます。
ムッシュ様はどのような旅行記をお出しになってらっしゃるのかしら…?
とお訪ねいたしましたら、すごいおタカラに遭遇いたしました。
2007年ベルリン編、とても丁寧にお作りになっていらっしゃいますね。
ナショナルギャラリー、ソニーセンターのリンデンブロイ、ベルリンの壁etc. 懐かしい写真満載です。
コメントもすばらしく、大変読み応えのある旅行記でした。
私もベルリンが大好きで、今年の6月にも行ってまいりました。
そのときの旅行記を今ちょうど製作している最中です。
ベルリン編もそろそろ…という時期に来ておりますが、ムッシュ様の旅行記を参考にさせていただいてよろしいでしょうか?
もちろん自分でも調べますが。
何しろ、私も旅行記に何がしかのコメントをつけなければ気がすまない性質なものですから…。
今後ともよろしくお願いいたします。
- ムッシュさん からの返信 2010/09/23 13:19:23
- RE: ムッシュさま はじめまして!
- ムッシュです
こちらへの書き込み戴きどうもです。
お名前が、ドイツ語表記なので眼に止りました。
その後、ベルリン、ドイツに造詣深い方だと判り成る程と思いました。
ベルリンは、訪問の度に開発が進み、変化の大きい都市でしょうね。
ムッシュは、絵画や建築に興味深いのですが、あまり多くの情報は有りません。でも旅行記、役に立てれば幸いです。お気軽にどうぞ。
また、そちらの旅行記に立ち寄らせて戴きます。
> ご訪問ありがとうございます。
>
> ムッシュ様はどのような旅行記をお出しになってらっしゃるのかしら…?
> とお訪ねいたしましたら、すごいおタカラに遭遇いたしました。
>
> 2007年ベルリン編、とても丁寧にお作りになっていらっしゃいますね。
> ナショナルギャラリー、ソニーセンターのリンデンブロイ、ベルリンの壁etc. 懐かしい写真満載です。
> コメントもすばらしく、大変読み応えのある旅行記でした。
>
> 私もベルリンが大好きで、今年の6月にも行ってまいりました。
> そのときの旅行記を今ちょうど製作している最中です。
>
> ベルリン編もそろそろ…という時期に来ておりますが、ムッシュ様の旅行記を参考にさせていただいてよろしいでしょうか?
> もちろん自分でも調べますが。
> 何しろ、私も旅行記に何がしかのコメントをつけなければ気がすまない性質なものですから…。
>
> 今後ともよろしくお願いいたします。
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