2007/09/11 - 2007/09/16
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Oiseletさん
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午後は再びハンブルクへ戻り、「ハンブルクへ行くならぜひ行ってみたい!」と思っていたハーゲンベック動物園へ。
いやー、やっぱり動物園は楽しいですね。
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Hagenbecks Tierpark駅で電車を降り、まっすぐ動物園へ。水族館もあるようですが、動物園だけをゆっくり見て回ることにしました。
入ってすぐのところにいたのは象。 -
この動物園は、世界で初めて作られた檻のない動物園で、動物と見学者とを堀や低い柵で仕切るのが基本的なスタイルになっています。
もちろん檻の必要な動物もいますから、全部が全部というわけではありませんが。
象は本当に手の届くところにいて、お客さんからりんごをもらったりしていました。
よく見ると足は柵から出ちゃってます。
しかも!
今年生まれたという象の赤ちゃんもいました。
飼育員さんとあそんでいる姿がなんともかわいい!
しょっぱなから大興奮でした。 -
子供が鳥に向かって、たどたどしく「ハロー」と声をかけています。
お母さんはつつかれやしないかと心配していたようですが、ほほえましい光景。 -
お母さんは鳥にえさ(パン?)をやりつつ、時々子供の口にも同じものを入れています。
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この動物園を作った人はかなりお金持ちだったのか、園内には中国風の庭園があり、岩山のようなものも作られています。
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大きな木が立ち並んでいる場所に、この
モニターが設置されていました。
どうやらこの木々のどこかに、生まれたばかりの鳥の雛がいるようです。
ほかにも何箇所か同じようなモニターがあり、「ここで○月に生まれました」というプレートが付いていました。 -
水辺にはペリカンやフラミンゴもいます。
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モルモット村。
教会もあります。 -
こちらはウサギ村。
モルモット村よりちょっとひなびた感じです。 -
なぜか順路の途中にある門。
もともとはここが入り口で、過去に敷地を拡張したのかもしれない、と思いつつ先へ。
それにしても、象の首やら垂れ下がるヘビやら、ちょっとグロテスクな感じすらするデザインです。 -
この人がハーゲンベックさん
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何の仕切りもないところに、もそりとすわる彼ら。ほかの芝生でも見たので、園内を自由に歩き回っているのかもしれません。
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ちょっとおしゃれなハト小屋
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ペンギンプール。
子供たちはこの寒いのにアイスを食べています。
子供にはペンギン同様、寒さなんてまったく問題じゃないんですね。 -
シマウマは警戒心が強いのか、あまり近くに来てくれません。
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園内は番号順に回っていくと、一通りの動物が見られるようになっています。
他の動物は番号だけなのですが、ライオンはやはり人気動物なのか、順路には「ライオン→」という標識がでていました。 -
時間によっては、キリンに餌付けできることもあるようです。そのための高い台が設けられていました。
私たちが行ったときには、台には上れないようになっていたので、遠くから見つめるだけで我慢。 -
この三角にアミで覆われたもの、何だと思いますか?
なんと、「アリ塚」です。
アリまで見せるんですね、この動物園。
しかも、後ろの木に取り付けられた札には「Ameisenstrasse」=「アリの通り道」と書いてあります。
写真では難しいですが、よくよく目を凝らして見ると、本当にアリの行列が! -
ここもアリの通り道。
ひっきりなしにアリが通っています。 -
これは園内の順路案内の標識。
デザインがかわいいですよね。 -
動物園を出て、街へ戻り少し買い物。
突然景色がかすむほどの豪雨が降り出したので、雨宿りがてら、ワインになる前の赤ちゃんワインを飲みました。甘くてジュースのようです。この季節だけの味覚だそう。
写真は夕食。
豚肉にはジャガイモ団子がついています。これがお腹の中で強烈にふくれます。
明日は早くも帰国の途につかなくてはなりません。
最後の夜にビールで乾杯。
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