2007/09/05 - 2007/09/19
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Deep Blueさん
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最終滞在地ウルムチです。
ここでも時間的余裕があったので、トルファン1日観光ツアーに参加することにしました。(中国人対象ツアー)
トルファン市内は、新疆ウイグル自治区博物館、二道橋市場を覗いたのみ。
機会があれば、再訪しても面白そうだ。
(K様 最終編です)
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新疆麦田国際青年旅舎に泊まることになりました。
食事、移動に便利な位置です。
向って左側のパークソン・デパートと右のビル(紅山商場?)の間に見える、灰色の建物。 -
3階建の灰色ビルの2F。 看板が出ています。
1Fは一般食堂。
通りがかった若い中国人カップルが、電話して場所を確かめ、道案内して頂きました。 有難う。 -
この一部屋(ツイン・ベッド)が、1泊160元、デポジット100元。
まだ新しいのか、綺麗でした。
只、ユースなので宿泊者は若者ばかり、年寄りは当方のみで、ういていました。(日本人は居なかった様子) -
トイレ、シャワー(電気蓄湯式)も完備。 消耗備品は一切有りません。
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部屋の大きな窓から、小学校と紅山公園がよく見えます。
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お腹が空いたので、隣のパークソン・デパート1Fの
「KFC」へ。
半月ぶりに海外の味。
地下には、スーパーマーケットもあり、何かと便利。 -
#7バス(1元)で、新疆ウイグル自治区博物館へ。
写真に撮れなかったが、ミイラ「楼蘭の美女」に会って来た。
1980年発見の、3800年前のものらしい。
身長152cm、血液型O型、体重10.1Kg、推定45歳。(古代ヨーロッパ系民族) -
博物館前のBTから、#912バス(1元)で、二道橋市場へ。
つまらなかったので、直ぐ帰る。
付近には、観光バスが一杯駐車。 -
紅山直ぐ近くにある人民公園北口(改装中)の、1日観光バスツアーの案内所を覗いてみる。
3〜4社が店(机+椅子だけ)を出していたが、内容・価格は、似たり寄ったり。
陳さんという女性スタッフ(おばちゃんです!)が中国語(分りません)で一生懸命説明してくれたので、
「ウルムチ金○光旅行社」のトルファン1日観光ツアー(中国語ガイド)に決定。 190元。
代金は車代+中国語ガイドのみと思っていたら、+保険+昼食+門票だという。 -
8時20分集合、9時20分出発。
エアコン付の大型バス。
勿論、乗客は当方を除き、全て中国人。 -
トイレ休憩を兼ねて、風車発電設備を眺める。
その後、車内で、通常のツアーに含まれる行先の他に
今日は+3ヶ所行くので、希望者は80元の追加徴収があった。 当然、参加。
3ヶ所とは、高昌故城、、、後は忘れた。 -
追加見学の1ヶ所目。 つまらなかった。
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追加2ヶ所目:高昌故城。
ロバ車に乗って、奥の方の遺跡へ。
暑いし、距離もあるので歩く気はしない。追加徴収には、入場料の他に、このロバ車代金も含まれているのだろう。 多少、納得。 -
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観光客が必ず行く「仏塔跡」は改修工事中。
ガイドブックなどの写真と比較しても、損壊が激しい。
他の遺跡も、いずれ、同じ運命か。 -
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中国・海抜0m地点の塔。 後は、火炎山。
そんなに赤い色をしてないぞ。 -
遅れた昼食。
隣の中国人夫婦に名前を聞くと、「サオズ面」(発音通り)という。 大変、旨い! グレイトだ!!!
太い腰のある面の上に、肉+トマト+インゲン等を炒めたものをのせてある。
隣の夫婦は、面だけなら無料でお代わり出来るといって、2皿も貰っていた。 納得の面だ。
こんな美味しいものがツアーに付いていたのは以外。
今回の旅行の中で、ベスト1。
これを食べるためなら、もう一度も、有り!!!!!
(V様 これは別物でしょうか?) -
海抜ー80mにある、砂漠植物園。
観光客向けです。 つまらない。 -
植えてあった、「コチョウの木」。
「生きて1000年、枯れて1000年、倒れて1000年」ーー本当でしょうか? 単なる言葉の遊び? -
カレーズ。
観光用に造られたのでしょう。 -
観光葡萄園。
「生っているものは取らないよう!」と看板が出ているのに、マナーの悪い中国人は勝手に取って食べる。
葡萄園のスタッフが大声で怒鳴った時だけ、取るのを止める。この悪いマナーは今世紀には直らないでしょう。
我々はそれを承知で付き合わなければ、、、。 -
これが噂の「冬虫夏草」。
虫のような、草のような、、、56元の表示は一匹、
100Gr?
こっそり貰おうかと思ったら、ダメでした。 -
ウルムチ市内から空港まで、リムジンバスが運行されていました。
内容は写真の通り。 一人、10元。 -
出発場所は、紅山バス停から50m先の、「ケンピンスキー・ホテル」前から。
現地の人にケンピンスキー・ホテルと聞いても、知らなかったり、発音が違っていたり、、、。
「Kai Bin Si Ji Hostel」なら通じるかも。 -
この小型バンが、空港行リムジンバス。
朝、早く乗ったら、客は2人のみ。 -
ウルムチ空港の出発階、車寄せまで行ってくれます。
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見難いですが、空港に隣接する「机場賓館」の看板が見えます。
早朝発の時は便利かも。 -
チェックイン&セキュリティー・ゲート通過後に、給湯器が置いてありました。(無料)
さすが、中国。
お腹が空いたら、持参のカップ・ラーメンでも。 -
あぁ、北京までは、又、ボーイング737−800。
安全運行でお願いしま〜す。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぺこっちさん 2011/10/28 22:18:27
- 率直な感想、非常に助かります
- Deep Blueさん、こんばんわ!
最近突然シルクロードに興味を持ち始め、旅行記をご訪問いたしました。
詳細な情報&率直な感想が書かれていてとても参考になります☆
私は全て日本で手配していかないと心配な小心者なので、新疆ウイグル自治区の個人ツアーを色々調べているのですが、多くのツアーが南疆鉄道の寝台車を利用するので、乗り心地はどうなのだろうと思っていました。
そしてDeep Blueさんの旅行記を見て、ちょっと私には厳しいかも…と思いました(^^; やっぱり中国の列車に清潔や快適を求めちゃダメでしょうね。車窓の景色を見るだけでも乗る価値があるんだろうかとも思っていましたが、そちらもNOだということがわかり、助かりました。
ありがとうございました。またお邪魔いたします。
ぺこっち
- Deep Blueさん からの返信 2011/10/29 22:35:10
- RE: 率直な感想、非常に助かります→独断と偏見の旅行記ですが(汗)
- ぺこっちさん 訪問有難うございます。
私がシルクロードへ行く気になったのは、
・当時2万マイル(UA)でNRT−ウルムチが往復出来た事
・漢民族の少ない新疆ウイグル自治区の旅行記(4TR)を読んだ事
・偶然ですが、日本語でやり取り出来る現地旅行社を教えて頂いた事
イスラム教の国には何ヶ国か行きましたが、ここもちょっと変わった所で面白かったです。 お勧めの旅行地の一つです。
中国の列車の窓は一般的にあまり清掃されていない事(清掃してもすぐ汚れる)が多いようですが、場所により車窓を眺めたり、写真も可能なところも有ります。(運次第)
あの列車には、あのケチなフランス人の団体が乗っていましたが、4人コンパートメントの1等寝台車は中国と他の路線の寝台車に比べれば、車内は綺麗な方でした。
中国語の出来ない私のような一人旅でもOKでしたし、個人的には、自分のペースで行動できる一人旅が良いかも。
中国政府がテロ防止と称して強制的な制限行動をとっているが気になりますが、、、最近、同地区への日本人旅行者を見かけるようになったらしい。
年寄りバックパッカーでもう5年近くなるので記憶も怪しくなっていますが、私に分かることでしたら、何なりとどうぞ。(初心者ですが)
来月に地球の裏側へ行って見ようと思っている DEEP BLUE
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