2007/09/07 - 2007/09/09
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佐渡といえば朱鷺!佐渡に着いて初日に早速ときの森公園に行き、朱鷺はニッポニア・ニッポンという学名で、日本の国鳥にも指定されている朱鷺。ここときの森公園にある朱鷺資料展示室では、飼育されている朱鷺の様子をモニター中継しているほか、朱鷺の資料を多数展示していました。観察路から朱鷺保護センター内の飼育ケージにいる朱鷺を見ることができました。翌日には佐渡のもう一つの代名詞である金山へ向かいました。佐渡金山は1601年に金脈が発見されて以来、江戸時代を通して江戸幕府の重要な財源となる日本最大の金山でしたが、現在は採掘をやめ観光施設となっています。約300Mほどが観光ルートとして公開されており、採掘風景を再現した妙にリアルな人形が70体程度設置されていました。さらに佐渡能楽の里で、佐渡の伝統芸能である能楽を鑑賞体験。佐渡歴史伝説館では日蓮上人や世阿弥などを通して佐渡の歴史に触れ、さらに夕鶴や安寿厨子王など佐渡に伝わる伝説を紹介していました。また、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている宿根木の町並みを散策。短い時間でしたが佐渡の歴史や風土を堪能した旅になりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 自家用車
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トキの森公園へやって来ました。
通路から少し離れたところにトキのいるゲージがあります。 -
距離は20Mぐらい離れていますが、肉眼で観察できる距離です。
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ゲージの中には思いの外たくさんのトキがいました。
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ゲージの金網が細かいため写真写りがあまり良くありません。
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あまり動くことはありませんが、時々羽根を広げたり、違うところに飛び移ったりしている様子が観察出来ました。
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飼育ゲージは何ヶ所にも分かれており、少し離れたこちらのゲージにもたくさんのトキがいました。
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こちらは日本産最後のトキであるキンの剥製です。
36歳という記録的長寿だったそうです。 -
こちらのトキは真近で見ることが出来るクロトキです。
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佐渡金山にやって来ました!
これから地中奥深くへと潜っていきます。 -
地下は涼しい空間で快適!
坑道延長は約280Mあり、佐渡金山が最も栄えた江戸時代の採掘の様子を電動人形と効果音により、忠実に再現しています。こちらは水上輪と呼ばれる手回しポンプで地下に溜まった水を汲み上げているところ。人形の表情や動きが妙にリアルです。 -
電動人形は時々こんな表情でこちらを向き笑わせてくれます。
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坑内を巡った後は資料館へ。ジオラマ展示などで江戸時代の仕事の様子や、佐渡小判が出来るまでが分かります。
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江戸時代に佐渡で作られたまばゆいばかりの大判小判が展示されていました。
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宗太夫坑の入口です。
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道遊の割戸です。佐渡金山の坑道の真上にある金山を試掘するための露天掘りの跡で、地表に金鉱脈が発見されたため山が割れるほど掘り進められ、このような形となったそうです。
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道の駅芸能とトキの里にある能楽館の能舞台。
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能舞台では精巧な電動人形による演技が繰り広げられました。
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道の駅芸能とトキの里です。佐渡の伝統芸能である能楽を鑑賞体験できる能楽館と資料館、そして地場産品の物産館と展望大食堂があります。
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佐渡の歴史と伝説を体感できる佐渡歴史伝説館。売店ではあのジェンキンスさんも働いていました。
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佐渡歴史伝説館の前庭。
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港町小木の重要伝統的建造物群保存地区にしていされている宿根木の街にやってきました。
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宿根木集落のシンボル三角家です。
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細い路地に寄り添うように家が立ち並んでいます。
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とても日本的だけれども、なかなか探しても見つからない風景です。
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昔から変わらない町並みです。
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街の一番奥にある公会堂。
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懐かしいけど見たことがない風景でした。
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