2007/09/08 - 2007/09/08
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こまちゃんさん
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百工坊の返事待ちですが、取り敢えずあの場所を受けるには、既存の工芸店がネックです。
百工坊に提案として、場所替え出来ないかどうかなど話しをしました。
(詳細は旅行記とは関係ないので控えさせて戴きます^^)
李さんが、昨日の洛陽から来たお医者さんと一緒に、絵を額に入れる為に
美術用品市場に出かけた時、店の人間から、
「あれ?この絵はどうしたんですか!凄いですね・・・」
と言われたそうです。
李さん、「ん?それがどうかしたの?」と訊ねると、店員さんは、
「ボクのいとこも同じような絵を扱っていて、工場も持っていますよ」
と言う事。
李さん、早速場所を聞き出して連絡してきてくれました。
場所は・・・「菜戸営橋」。
二還路の西南面、大観園の方向です。
地図確認・・・・・・(@@;遠ぉ~~い!!
同じ二還路でも、西南側は未開発区域の様な所。
でも、どんな所か出かけてみる事にしました。
この辺りでは、画像のような家もまだまだ見られます。
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聞きつけた場所へ向かうべく準備。
老陳にも連絡して、東単口で待ち合わせです。
写真は、甘雨胡同から出て直ぐのネット管理所。
リージェント(麗晶飯店)の隣です。 -
東単の東方新天地のビル群。
でかすぎの広すぎですね〜。 -
東単に唯一残る昔なじみの風景。
この歩道橋も、こまが来ている頃はまだ無くて、暫くして出来たものでした。
今では一番古い建物かも。 -
東単口の長安大街沿いは、ビルも立派ですが、歩道の緑化も中々。
-
老陳がまだ到着しないのと、場所が広いので、爺ぃと二手に分かれて待つ事にしました。
爺ぃはこの花壇前の地下道口、こまは東単バス停へ。
一昨日の京信大厦に掛かっていた、大きな車の広告にあった「クライスラー」発見。
あの時「買う人いるんかなぁ」と言っていましたが、やはり居ましたね〜
ヤケに光って浮いてます。(^灬^; -
東単もドンドン大型ビルで埋まって行きます。。。
-
バスは沢山到着するけど、老陳はまだ来ませんね。
あ!ちょっと暑いので、冷たい飲み物でも買ってきます。 -
向かい側の路地に「快客(コンビニ)」が有りました。
-
東単北大街の始めの三条胡同には、北京協和医科大学があります。
博物館みたいです。。。 -
東方新天地東口。
ビルは長安街側と統一デザイン。 -
歩道橋の上から確認してみる事に・・・
-
東単北大街を一望出来ます。
と、別の事していたら、爺ぃが老陳と合流しているのが見えました!
早速、歩道橋を降りて行きます。 -
合流後、買っていた水を配給。
バス停へ向かっていると、新天地のビルの合間から、立派なホテルが見えてきました。
デザインも統一されていますが、ここはハイヤット(君悦大酒店)でした。
雰囲気タップリの近代式ですね。 -
バス停から、振り返って歩道を見ると、光に照らされ輝く東単がありました。
昔のイメージ全くなしですけど、これからの北京なんでしょうね。 -
バスに乗って、西北方面へ向かうバス停まで向かいます。
向かった先は、前門の西手。
天安門の前で左折します。 -
聞いていた化粧治しは終わっていました。
なので、塗り立てで綺麗ですね。
しかし、両端と中の有名所の楼閣は化粧治しで見る事が出来ないそうです。
今観光で来ると、故宮は見る所が少ないと、地元の人が話していました。 -
毛さん。
今年初め頃、維吾爾人によって落書きされました。
もうそろそろ、こう言ったものを掛けなくても良い時代背景になってきたと思うんですけど。
出来た頃は何も掛かっていませんからね。 -
左折して振り返ってみた所。
何があっても、やはり気になる天安門。
建物は立派ですからね。 -
天安門広場にも何か建てている様子。
これからもっと忙しくなるんでしょうね。 -
烈士英雄の塔ですね。
これだけ明るかったんですが、オートフォーカスが決まりません。
爺ぃ曰く
「当然!那辺有許多人的怨念」
「・・・;」 -
前門が見えてきました!
老陳が「次降りるから」
お!ラッキー。
近くからゆっくり見られますね。 -
化粧治し済みの前門。
長かったそうですね。
2005年に来た時は、筵かぶって何も見えませんでした。
新しすぎて、白い所がわざとらしい位白いですね。
少し時間が経った方が良い気がします。 -
下車して少し行くと、老陳が「向こう側へ渡るぞ」と言いました。
地下道へ向かう我々。
お姉ちゃんがカメラ目線ですけど、知り合いではありません。
(誰も聞いてないって!) -
前門周辺。
-
取り壊し予定の区域です。
どこの取り壊し予定区域にも、この様に看板の様なものが張り巡らされていました。 -
取り壊しエリアには、この様な洋館もあります。
-
56路の終点、大観園で降りました。
広々とした所です。
高い建物が見当たりません。(^灬^; -
大観園横の大観園酒店入り口。
何だか道の延長ですけど。 -
乗ってきた56路バス。
前方の交差点「菜戸営橋」下で、次に出発時間待ちしていました。
高架下がバス操車場。 -
方向が良く判らず、戯劇学校の方向を訊ねながら歩きます。
情報では、「菜戸営橋向東走,第二个紅緑灯那里有戯劇学校。農業銀行裏面」でしたので。(^灬^
(詳しそうですが、到着してみて思いました。めちゃアバウト!!(`灬´#)
バス停があったので、人も沢山居たのでここから乗るバスがあるかどうか確認。
違うという事で、写真を撮った場所から、更に先へと進みます。 -
火事!
・・・違いました、
ビルの向こうで何かを燃やしていたようです。 -
北京では、かなり好天気なんじゃないでしょうか!
雲一つありません!!
行けども行けども付きませんので、バス停があったので来たバスに飛び乗りました。
方角は有っているし、乗っても一,二駅でしょうから。
案の定一駅。
バスの乗務員は丁寧に教えてくれました。 -
教わった所で降りると、全ての条件が一致していました。
でも、場所と同じで、一コマ一コマが大きく長い為、「そこ」と言われても結構進みます。 -
村のような街並みをドンドン歩いて、戯劇学校宿舎まで来ました。
でも・・・
こんな所に、額や美術品の工場とか展示場とか有るんでしょうか?
根本没有這種感覚・・・(○灬○; -
町では、皆が家の前などでのんびり過ごしています。
ラジカセで京劇を聞きながら、お孫さんと一緒に寛ぐお爺さんに出会いました。
和みの光景に老陳も嬉しそうに見ていました。
折角なのでパチリ!
(後に廻っちゃいましたけど(^灬^;) -
「旭日映画框中心」が目的の場所。
クネクネ曲がりながら、幾つか掛かっていた看板を辿って・・・ -
到着したようです!
-
旭日映 画框 中心
と読みます。
「旭日映」は会社名。
「画框」は額。
「中心」はセンターとか市場などの意味。
絵に関する材料提供屋さんで、表装や額上げなども一つでもやって呉れます。 -
事務所はどこかな・・・・・
づけづけと中まで入って行きます。(^灬^; -
事務所で簡単に話をすると、彼らは「烙画」を主体に起業した会社なので、社長の彭さんも爺ぃに興味津々。
身分は明かさずに話しをしていましたが、名前を見せた事と上海から来た事から、
彭:「上海の火筆家「羅成驤」ってあなたじゃないの?」
爺:「ははは、ばれましたか(水戸黄門か、あんたは!(^灬^:)」 -
依頼を受けた額仕上げ品や作品などを見せて戴きました。
山水です。
撫でているだけのタッチで生きがありません。
ハンダコテで描くとこうなるので、爺ぃはこれがいやで自作画具を考案したんです。
こう言う中国人画家は、2人と居ないかも知れません。 -
梅の絵です。
主軸の幹が死んでます。
梅の枝振りは、勢いが生命。
こんな風な柳のしなりのようにはなりませんから。
これ、5万元だそうです。
爺ぃの目がきらりと光ったのを見逃しませんでした。(^灬^; -
別の所に工場があると言う事で、そちらも見せて戴くことに。
-
こう言う風な家並みも、ドンドン無くなっています。
寒い地域なので、屋根には雪の滑り止めに石が並べてあります。
この間、爺ぃは親戚に描いて上げた絵の額を注文していました。
電話でサイズを確認し、額と硝子も充てて貰いました。
122×63cmで、締めて70元!
激安!!! -
わんこ発見!
元気です!!
暗かったのでピンボケ。。。
動きすぎです、アンタ。
(ズボンはピントピッタリやのに!) -
ピンボケですが、セクシーなラインに載せずにいられなかった一枚!
-
「額、タクシーじゃ乗らないよ」と言う事で、30元で町まで送ってくれる事になりました。
タクシーなら100元以上は取られるでしょうね。
二還路ですが、殆ど三還路に寄っていますから。
何だか、今後が楽しみです。
ここを見付けた事で、悩みの種の「額」が解決しました!これで義烏で注文してこなくて済みます。
百工坊なら、配達して呉れるそうですし。 -
車で出て二還路を飛ばします。
その前に見えた菜戸営橋周辺の街並み。
へぇ、結構発展してきていますね。
二還路外がこれからってことでしょう。 -
夕焼けの二還路沿いのビル群風景をご覧下さい。
工商銀行ビル。 -
パークソンも見えます。
-
中国電信ビル。
-
中国人寿ビル。
朝陽街のとはまた違った感じですね。 -
洲際・・・・あ、イタコン!
インターコンチネンタルですね。 -
大きなビルなどを見ながら、車はホテルではなく「爺ぃの親戚の居る安貞門」へ向かっています。
額が大きいのに、明日また出直すと大変と言う事で、お兄ちゃんに行ってみたら「OK!」と快く引き受けてくれました。 -
夕闇が迫る北京。
-
親戚の後にホテルですが、お兄ちゃんと彼の彼女の干支を聞き出した爺ぃは、彼らに記念品を描いて上げると約束。
兄ちゃんは断りますが(時間が掛かると思った様子)、2,3分で描けるんだよ!と言うと、信じられなさそうに、且つ興味が湧いた様子。
2人とも「馬」でした。
このビルのように仲良くね! -
あちこちの楼閣が化粧治し中。
全部完成したら綺麗な町になっている事でしょう。
百工坊がおさえられたら、こまも暫くは北京市民。
変貌を見聞きしながら、オリンピックの北京を生で見られる事でしょう!
(叶って〜!!) -
親戚宅では、額を置いて来ただけです。
セッティングは、明日爺ぃが行けば済みますから。
さて、大万酒店へ急ぎます。
中国石油。
肉眼ではまだ明るいですけど、動きながらの撮影は、もうそろそろ限界です。 -
鼓楼外大街の標示。
この先二還路を少し走れば、東四南大街は直ぐです。
到着して、作画を目の前でみたお兄ちゃんはビックリ!
作業従業員だけど、少しは絵に興味があるようです。
この会社、彼も言ってましたけど、老板の面倒見が良いので居心地の良い所らしく、給料も▽元だそうです。
賢い老板は、従業員に目が向いている事。
彼らはみんな外地や郊外からの出稼ぎ人です。
当然、時に厳しく、そして優しく。
こことのお付き合いも、今後の楽しみの一つです。
百工坊の張経理、是非お願いしまぁ〜す♡
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