ドロミテ　どこ見て　もっと見て！？　-COL ALT-

2007/08/25 - 2007/08/25

　コルヴァラのCOL ALTからの展望をお送りします。

エリア イタリア

　コルヴァラのバス停からのサッソンガーの姿は、９年前と変わらず健在。

　９年前は前も後ろも！？右も左も分からんかったこの街だが、各種資料やハイキングマップにより、いくつかの展望台があることを確認。
　その中のひとつコル　アルト（COL ALT：標高1980m）をまず訪れましょう。

　このゴンドラで標高差約400ｍを昇ります。
往復で7ユーロでした。

　山頂のCol Alt小屋に到着しました。
手持ちのハイキングマップでは、標高が1980mでしたが、きっといきなり隆起したのでしょう！？
　以後、ゴロがいいので標高2000ｍにしておきましょう！？

　ドロミテの最高峰マルモラーダ（標高3343m）が見えています。

　ここから見るセッラ山塊はご覧のとおり。
スノーモービルとかのマシンを横から見た様な姿です。横から見たスリッパ！？の意見があったりも。
　みなさんは何に見えてますかねぇ？

　この風景を見ながらのカフェはもう最高です！

　東側の風景は、ながらかな丘の向こうにはまた山塊。

　寝そべってこの様な風景を見ながらゆっくり過ごすのも最高でしょう。

　セッラ山塊をアップにしてみました。
次の写真と合わせて、またパノラマでどうぞ！

　こっちは、スリッパのかかとの方です！？

　改めて、スリッパの全体像を！？

　テーブルにスリッパ、見る場所によって想像が広がる神の偉大な創造物。

　マルモラーダもアップで。
２年前は、「神の滑り台」と形容したのだが、ここからの山容だと、滑り台の発想はでないかも。

　北側には雪山！オーストリア　アルプスか？

　ハイキングコースもいくつかあるが、今回は展望を楽しむに留めた。
　
　ゴンドラステーションのバックには、セッラ山塊。

カーライン　アカウリス（Carline acaulis)

　ヒナギク科に属し、平野から標高2800mに7〜9月に直径6〜12cmの大輪の花が咲くそうだ。保護指定だったとは驚いたが。

　針葉樹林が邪魔だが！？、バディア谷（Val Badia）の景観が美しい。

「バームクーヘンを連想させる地層に
絶対、『美味そうψ（￣q￣）P』と
思って撮ったはず。」

　ほっそりとして３人が仲良く寄り添うように見えるこの山塊は、

そうそう、この方！

　COL ALTから見るサッソンガーは、スリムで控えめな感じですが、ゴンドラが下りるに従って、見慣れたあの堂々たるサッソンガーの姿が現れます。

　このアングルが一番好きですねぇ。

　ようやく街が見えてきました。

　ゴンドラの経路の途中は、針葉樹の峰でサッソンガーは見えません。昇り初めと下りの終盤が撮影のチャンスです。

　サッソンガーさん、意外となで肩だったりします。（笑）

　ゴンドラを降りて、今度は市街地のそぞろ歩きとあいなります。

　サッソンガーに目を奪われがちですが、この山塊もなかなか絵になりそうですねぇ。

　次はちょっと市街地を歩きましょう。
To be Continued！

この旅行記へのコメント （3）

• とらいもんさん 2007/09/23 08:12:41

  どこみてって？ドロミテっす！

  オハヨウございます
  「どこみてって」
  貴方の楽しいお写真を拝見してます！
  毎朝、皆さんの投稿写真やら記事に飛びついてます。
  今朝も「ブレックファースト（パン・ミルク・バナナ）」アンド「カフェー」で拝見してます。
  三つの並んだ山！
  カナダにも「スリーシスターズ」がキャンモアの近くにあるように記憶してます。またスイスでは、ぷリエン津(プリエンツ）からマイリンゲンに入る時に三山並びが見られますね！
  ドロミテの「仲良しお地蔵さん(失礼）」にパチパチ！！
  失礼致しました。

• とらいもんさん 2007/09/18 08:26:20

  どこって！

  おはようございます
  もう、あなたのお写真に釘付け？です。
  タイトルに座布団２枚！！私好み！
  「ドロミテ」「イエローストーン」「エアーズロック」は、私にとって行けないけれど「大好き」「気になる」「興味ある」「この目で見てみたい」所（地球のなにか）なのです。
  でも、今の私は「アラブラ」「ベルニナ」をホッツキタイ(歩きまわると言う方言）気持ちが優先してます。特に「オスビツイオ・ベルニナ」から「モルテラッチ」の荒野をノコノコと！
  朝からスミマセン

  RyuSie（りゅうじ）さん からの返信 2007/09/19 00:16:17

  RE: どこって！

  　ドロミテ　どこ見て　もっと見て！
  ９年前の旅行記に付けたタイトルですが、
  作成は２年前の前回のドロミテの旅の後です。
  　ゴロがいいので私もお気に入りのネーミング
  でして、シリーズとして定着させようと言う
  目論みでいます。
  
  　普通は、ひとつの旅には一貫したタイトルを付ける
  トラベラーが多い中、行き当りばったり、ウケ狙いの
  ネーミングに走るのは、やっぱり性格の表れですね。（爆）