スイーツ食べつくしの旅　ベルギー・オランダ2007　四日目　ブリュッセル→アントワープ

2007/08/31 - 2007/09/07

ベルギー４日目　ブリュッセル→アントワープへ　９月３日（月）

さて、今日も一日動きまわる為のエネルギーを補給すべく、朝食ブッフェへ。
ブリュッセルマリオットでの最後の朝食ブッフェ・・・。（今日で四日目の滞在）
さて今日も大好きなブルーチーズをたっぷりと〜〜〜・・・と、思ったら、
ない！ブルーチーズがありませんよ〜〜〜〜！ショック・・・・・。
しか〜〜〜〜し、今日は「！！！！！」ワッフルがある〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！
もしかしたら、週末はワッフルの代わりにブルーチーズが並び、
ウィークデイはブルーチーズの代わりにワッフルが並ぶのか・・・・・・？？？
ブルーチーズがなくなったのはショックだけど、焼き立てのワッフルが並んだからよし！
もちろん今日も一時間以上かけて、しこたま摂取。

今日はブリュッセルを発って、アントワープへ移動の日。
ブリュッセルをお昼頃出る列車で向かう事にしていたので、それまでは最後のブリュッセル散歩。
と思ったら、雨が降っている・・・。
しか〜し、今までの旅行中、雨に見舞われた事が一度もない、キョーレツな晴れ女の私。
かなり降っていた雨が、外に出た途端止みましたよー。
そして、いい感じの雨上がりのブリュッセル市内の写真を残す事が出来ました。万歳。

早朝の小便少女を見に、なんとなくイロ・サクレに行くと・・・・
早朝の彼女は放尿をしていませんでした。そして、檻も閉まっていました。
それでも彼女は斜め上を見上げて微笑んでいましたよ。
サヨーナラ、ジャンネケ・ピス。。。

そして、そろそろお店も開店し出す午前１０時。
ブリュッセルを発つ日に必ず買いに来ます！と店員さんに約束していた、
「ジャン・フィリップ・ダルシー」へ。
今日も日本人の店員さんがいらっしゃって、色々ショコラ談義を交わしながら楽しく買い物。
そのうちまた日本にも出店するつもりだそうですが、
日本ではこんな値段では買えなくなる・・・・と。やはりそうでしたか・・・。
ならばと、色々なショコラを購入。
そして、ダルシーさんは、アイスクリームでも賞を取ったお方らしく、そのお店では、
マカロンにアイスをサンドしてくれるスイーツがありました。
マカロンも食べてみたかった私にはまさに一石二鳥。もちろんお買い上げ〜。
好きなフレーバーのアイスをマカロンにサンドしてもらい、町歩きをしながら試食。
マカロンも、アイスも大変美味でした！！これはとてもオススメです。
最後のブリュッセル散歩を楽しみ、１１時過ぎにはホテルへ戻り、部屋で荷物の確認。
１２時前にチェックアウトを済ませ、中央駅へ・・・・・・・。のつもりだったのですが、
急遽予定を変更。中央駅まで歩くのが面倒だったので、
ホテル前のブルス駅からメトロに乗って、北駅へ向かう事に。
しか〜し、どっち方面かわからな〜い。近くに居たおっちゃんに北駅行きはこのメトロで良いのか
尋ねる。。。。するとおっちゃんは「イエ〜ス、イエ〜ス」の返事。
迷うことなくその列車に乗る・・・・・・・。
「？？？？？？」おかしい。路線図を見るが何かおかしい・・・・・。
「もしや、おっちゃん・・・・」と疑う。仕方なく２つ目位の駅で下車。軌道修正すべく地上へ。
地図で確認すると、北駅まではそう遠くなさそう。
仕方なくスーツケースをひきずりながら徒歩で北駅へ向かう・・・・・。
こんな事なら始めから面倒くさがらずに中央駅まで歩いていればスムーズだったよ・・・。
おっちゃん恨みます・・・・チーン。

ま、何はともあれ無事軌道修正し、徒歩で北駅へ到着。
アントワープ行きのチケットを購入し、無事列車へ乗り込む。。。。。

４０分程でアントワープ中央駅に到着。
「お〜〜！これぞまさにヨーロッパの駅」と言わんばかりの素晴らしい美しさ。
今まで色々旅をして来た中でも一番の美しい駅でしたー。

さて、アントワープ中央駅から外へ。
スーツケースをひきずったまま、ちょこっと歩いて、まずデル・レイへ直行〜。
日本でも買えますが、高すぎて買う気になれません・・・。
そして、そこでもプラリネと、瓶入りのチョコを購入〜。
隣のカフェでお茶をしたかったのですが、どう見ても、スーツケースを置くスペースは
なさそうだったので断念・・・・。
仕方なく、そのままお約束的な「ダイヤモンドランド」を少し見学し、
OPERA駅からメトロに乗り、GROENPLAATS駅で下車。そしてエスカレーターを上がると、
そこはフルン広場。ルーベンスの像がドーンと建っており、その向こうにはノートルダム大聖堂が。
ま、取り合えずホテルにチェックインしてからと言う事で、
本日の宿、フルン広場に面した「ヒルトンアントワープ」にチェックイ〜〜〜〜〜ン。
カードキーをもらい、部屋へ・・・・・・。
エレベーターで４階へ。そして部屋まで歩く歩く歩く歩く歩く歩く歩く歩く・・・・・・・・・・・・
って、「どこまで歩かすね〜〜〜〜〜ん」って位エレベーターから遠い！！
イヤになる位歩いてやっと部屋へ到着。でもなんか部屋が車の中臭い（←わかっていただけるだろうか？）。
部屋自体は広いものの、なんとなく垢抜けない雰囲気が否めなかったな・・・・。
ま、一泊だけだからガマンガマン・・・・。
それにしても出かけるのがイヤになる位エレベーターから遠いのは嫌がらせか？
と思わずにはいられませんでした・・・・(-_-メ)

ま、気を取り直し、取り合えず外出。
フルン広場にあったフリッツ屋さんで軽く昼食。そして、市内観光。
まずは、日本人にお馴染みの「フランダースの犬」で、ネロがパトラッシュと共に、
ルーベンスの絵を見ながら死んで行った、ノートルダム大聖堂へ！！
とお思いの皆さん、私はそんな事はしません。
取り合えず、今回の旅はスイーツ目当てなのですよ。
なので、取り合えず、事前調査と研究に基づいたメモを片手に地図を見ながら、
そのお店があろうと思われる辺りへGO！

そしてありましたよー。ショコラティエが。
まず一軒目は「BURIE」。
ダイヤモンドの町。アントワープらしく、ダイヤ型のチョコも発見。
ここではダイヤ（型のチョコ）の詰め合わせと、プラリネをいくつか購入〜。

そして２軒目は「フィリップスビスケット」
ここはショコラティエではありませんが、どうしても行きたかったビスケット屋さん。
中に入ると、ビスケットがわっさわっさ。心が躍ります。
アントワープと言う名前の由来の手をかたどったクッキーも山盛り。
店員さんが、その手型のクッキーを一枚試食で下さいましたー。ラッキー♪
それを食べてみると、なんともサックサクでめっちゃおいしい！！
これは買うべし！と思い、缶入りの詰め合わせ（１８ユーロ）を購入〜。
いやいや、ここのクッキーはなかなかやりますよ。

そして３軒目へ。その名も「HANS　BURIE」
一軒目の「BURIE」と間違いやすい・・・・。
ここでもプラリネをいくつか購入しましたが、ここはショコラティエと言うよりは、
街のお菓子屋さん的な感じでした・・・。
しかし、やはり味は良い。。。。

さて、本日のスイーツ巡りはここで終了〜。
日が傾き始め、更に寒くなって来たので、早めに夕食を取りホテルへ戻る事に決定。
本日の夕食はパンケーキと暖かいスープ。。。

嫌がらせの様に遠いホテルの部屋へ戻り、あまりの寒さに湯船に浸かる・・・・。

そして本日も早めに就寝。。。。。

５日目に続く・・・はず。

エリア アントワープ(ベルギー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

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