2006/09/16 - 2006/09/24
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morikensさん
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9月19日(火)
目が覚めて、まずシャワーを浴びることにした。
この宿にはランドリーがないようだ。
そこでやることはひとつ。
シャワールームで洗濯作戦である。
例えるなら収穫したブドウを娘たちが素足で踏んで搾るあれである。
幸いこの宿のシャワーはお湯も出る。
久しぶりにまともなシャワーを浴びた気分である。
洗濯とシャワーを済ませて部屋に戻る。
そういえば、チェックインの時に朝食のクーポンをもらっていたのを思い出す。
そのクーポンを持って最上階のカフェに行く。
ここは昨夜、ベリーダンスが行われていた場所である。
夜は酒も出すようだ。
カフェのテーブルでは、日本人の青年らしい集まりがあったので声をかけてみた。
彼らは快くテーブルに入れてくれた。
彼らは、今日帰国するらしい。
いろいろとイスタンブールの話を聞くことができた。
まず食べ物に関しては、何でも美味いらしい。
ハズレがなかったと言っている。
特におススメなのがムール貝。
それもレストランで食べるのではなく、ドラム缶を改造したような焼き台で露天みたいに焼いて出してくれるそうだ。
あとは、煮込み料理もかなりイケルらしい。
周辺の宿についても教えてくれたのだが、この裏にあるコンヤという名前の宿がある。
実はあちきも候補に挙げていた宿である。
あの値段であの汚さはない、というのが感想らしい。
また女性客には親切だが、男性客は冷遇されるとか。
この数日後に、このコンヤの関係者と宿泊客が白昼大変なことになるなんて誰も予想すらできなかった。
そして最後の情報としては、美人が多い・・・。
貴重な情報感謝する。
日本人の青年グループは、支度があるのでカフェを後にした。
あちきは、コーヒーのおかわりをもらって、窓から見えるマルマラ海からボスポラス海峡の入り口を眺めた。
この9月・・・いや、さかのぼって数ヶ月前から精神的に病んできていた。
公私共にいろいろなことが多くありすぎた。
とにかく自分のことを知っている人がいないところに行きたかった。
そんな場所として選んだのがこのイスタンブールである。
旅程には余裕があったが、あまり何をするという予定は立てていなかった。
とにかくのんびりしたい。
ただそれだけだった。
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