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オーストラリア入国時の持ち物検査でやらかしてしまいました!<br />その時は必死でしたが、今、振り返っても我ながら、「本当に馬鹿者だった」と情けなくなります。<br />それはメルボルンに暮らす友人から「お好み焼きを作ってね」とリクエスト<br />されたのが事の始まりでした。<br />訪れたことがある方はご存知でしょうが、オーストラリアという国は食品の持ち込みにとても厳しい国です。<br />野菜や果物などが持ち込み不可なことは承知していたのですが、お好み焼きに使うキャベツはともかく、長イモを現地で入手するのは困難であろうと判断をし、大胆にも日本から持参することを決意したのです。<br />機内にて入国カードを記入する際に、11項目の設問の中に「食品の全てをオーストラリアに持ち込んでいますか。」という設問がありました。<br />長イモの他にキャベツも、そして、その他にもそれはそれはたくさんのジャパニーズフードの持ち込みを決行しようとしていました。<br />長イモとキャベツは見つかれば、間違いなく、没収されるでしょう。<br />それ以外はきちんと申告すれば、持ち込みすることは可能なものです。<br />しかし、ここでヘタに Yes にチェックをしてしまうと「中を見せなさい!」なんてことになり、大切な長イモとキャベツが見つかってしまうかもという考えが頭をよぎり、え〜い、面倒くさい! と、「食品の全てをオーストラリアに持ち込んでいますか。」という設問にまで No としてしまったのです。それがいけなかった。そもそも食品を1個も持ち込みしていない人なんて、いないのです。確かに、野菜は普通、持っていませんが、飴やお菓子のひとつやふたつ、持っていて当然なのです。<br />にもかかわらず、その問いに No と答えてしまった私はかえって怪しまれたのでしょう。はっきり言って、アホ です。なんて愚かな私。いくら悔んでもあとの祭り。乗り換え時のケアンズの空港で、「待った!」がかかったのです。<br />空港職員から「この入国カードは自分で記入したか?」と聞かれ、苦し紛れに英語が理解できないフリの小芝居をしてみたところで免れるはずもなく、仕方なく、「Yes」と答えると次に「スーツケースを開けなさい。」という運命の一言が命じられました。その瞬間、覚悟を決めるとともに、なんとしても長イモだけは守らなければという思いがよぎりました。<br />自ら、スーツケースを開ける際に、空港職員の一瞬の隙をつき、長イモを素早く、タオルに包み、スーツケースの奥底へ潜り込ませました。我ながら、機転が利いたと思います。  <br />しかし、キャベツまでは守れませんでした。ひとたび、スーツケースを開ければ、隠しようもないジャパニーズフードの数々が目前に。<br />「思った通りだ」と言わんばかりに、次々に荷物を確認しはじめ、そして、ついに新聞に包まれたキャベツに空港職員の手が!そして、お好み焼きに使うためのキャベツがあらわに。<br />その瞬間、空港職員は「Oh〜no!」と言い放ち、勝ち誇った顔をしていました。<br />キャベツが見つかったら、もう仕方がない。あなたの勝ちです。<br />そうこうしているうちに、なんと、キャベツの写真を撮りだす職員。<br />「虚偽の申告をした者には「罰金として110オーストラリアドル(日本円で、約1万円)を支払う」または「法廷で争う」の二者択一を迫られます。<br />「法廷で争う」なんて、滅相もございません。素直に罰金を払うよりほかありません。<br />キャベツで1万円払わされ、そのキャベツはもちろん没収されましたが、後日、メルボルンのスーパーで、50セント(約45円)で、普通にキャベツが<br />売られているのを見た時には悲しくなりました。 <br />空港職員の目をすり抜け、持ち込んだ長イモは現地のスーパーで見かけませんでしたが、なんとも高い材料費になりました。<br />「パスポートナンバーを登録したから、次にオーストラリアに入国する際に<br />同じ事をしたら、逮捕するからね。」と厳重注意をされた私ですが、それ以後、オーストラリアに入国するたび、愚かな過去がよみがえり、正直に申告しているにもかかわらず、緊張してしまいます。<br />みなさま、オーストラリアに限らず、申告は正直にしましょうねって当然ですね。<br />

オーストラリア持ち物検査失敗談

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kyona

kyonaさん

オーストラリア入国時の持ち物検査でやらかしてしまいました!
その時は必死でしたが、今、振り返っても我ながら、「本当に馬鹿者だった」と情けなくなります。
それはメルボルンに暮らす友人から「お好み焼きを作ってね」とリクエスト
されたのが事の始まりでした。
訪れたことがある方はご存知でしょうが、オーストラリアという国は食品の持ち込みにとても厳しい国です。
野菜や果物などが持ち込み不可なことは承知していたのですが、お好み焼きに使うキャベツはともかく、長イモを現地で入手するのは困難であろうと判断をし、大胆にも日本から持参することを決意したのです。
機内にて入国カードを記入する際に、11項目の設問の中に「食品の全てをオーストラリアに持ち込んでいますか。」という設問がありました。
長イモの他にキャベツも、そして、その他にもそれはそれはたくさんのジャパニーズフードの持ち込みを決行しようとしていました。
長イモとキャベツは見つかれば、間違いなく、没収されるでしょう。
それ以外はきちんと申告すれば、持ち込みすることは可能なものです。
しかし、ここでヘタに Yes にチェックをしてしまうと「中を見せなさい!」なんてことになり、大切な長イモとキャベツが見つかってしまうかもという考えが頭をよぎり、え〜い、面倒くさい! と、「食品の全てをオーストラリアに持ち込んでいますか。」という設問にまで No としてしまったのです。それがいけなかった。そもそも食品を1個も持ち込みしていない人なんて、いないのです。確かに、野菜は普通、持っていませんが、飴やお菓子のひとつやふたつ、持っていて当然なのです。
にもかかわらず、その問いに No と答えてしまった私はかえって怪しまれたのでしょう。はっきり言って、アホ です。なんて愚かな私。いくら悔んでもあとの祭り。乗り換え時のケアンズの空港で、「待った!」がかかったのです。
空港職員から「この入国カードは自分で記入したか?」と聞かれ、苦し紛れに英語が理解できないフリの小芝居をしてみたところで免れるはずもなく、仕方なく、「Yes」と答えると次に「スーツケースを開けなさい。」という運命の一言が命じられました。その瞬間、覚悟を決めるとともに、なんとしても長イモだけは守らなければという思いがよぎりました。
自ら、スーツケースを開ける際に、空港職員の一瞬の隙をつき、長イモを素早く、タオルに包み、スーツケースの奥底へ潜り込ませました。我ながら、機転が利いたと思います。
しかし、キャベツまでは守れませんでした。ひとたび、スーツケースを開ければ、隠しようもないジャパニーズフードの数々が目前に。
「思った通りだ」と言わんばかりに、次々に荷物を確認しはじめ、そして、ついに新聞に包まれたキャベツに空港職員の手が!そして、お好み焼きに使うためのキャベツがあらわに。
その瞬間、空港職員は「Oh〜no!」と言い放ち、勝ち誇った顔をしていました。
キャベツが見つかったら、もう仕方がない。あなたの勝ちです。
そうこうしているうちに、なんと、キャベツの写真を撮りだす職員。
「虚偽の申告をした者には「罰金として110オーストラリアドル(日本円で、約1万円)を支払う」または「法廷で争う」の二者択一を迫られます。
「法廷で争う」なんて、滅相もございません。素直に罰金を払うよりほかありません。
キャベツで1万円払わされ、そのキャベツはもちろん没収されましたが、後日、メルボルンのスーパーで、50セント(約45円)で、普通にキャベツが
売られているのを見た時には悲しくなりました。
空港職員の目をすり抜け、持ち込んだ長イモは現地のスーパーで見かけませんでしたが、なんとも高い材料費になりました。
「パスポートナンバーを登録したから、次にオーストラリアに入国する際に
同じ事をしたら、逮捕するからね。」と厳重注意をされた私ですが、それ以後、オーストラリアに入国するたび、愚かな過去がよみがえり、正直に申告しているにもかかわらず、緊張してしまいます。
みなさま、オーストラリアに限らず、申告は正直にしましょうねって当然ですね。

同行者
その他
航空会社
カンタス航空

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この旅行記へのコメント (4)

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  • C-HOさん 2007/09/06 11:40:29
    はじめまして!
    はじめまして、C-HOと申します。

    オーストラリア、持込がこれほどまでに厳しいとは!
    没収されて罰金で・・・
    高級なキャベツになってしまったんですね(^_^;)


    私も再来週オーストラリアに行く予定なので、
    参考にさせていただきます(>_<)
    一票入れておきます♪

    kyona

    kyonaさん からの返信 2007/09/06 12:55:52
    RE: はじめまして!
    書き込み&投票どうもありがとうございます。
    再来週からのオーストラリア旅行、
    お気をつけて、楽しんできて下さいね!

    C-HOさんは母娘旅行もされてるんですね。
    私も母を色々な所へ連れていってあげたいので、
    母娘旅行しています。

    これからもお互い、親孝行しましょうね。

    C-HO

    C-HOさん からの返信 2007/09/06 13:20:53
    RE: はじめまして!

    そうなんです。
    いつも親子で旅行してます(^.^)

    ほんと、生きているうちしか親孝行できないですもんね!
    今のうちにウンと親孝行(ゴマすり)しておかないと(笑)

    また訪問させていただきますね〜♪

    kyona

    kyonaさん からの返信 2007/09/07 14:04:48
    母娘旅行
    そうですよ〜。
    親孝行は生きてるうちしかできないですし、一緒に旅行できるのは親が元気なうちだけですから!

    フォートラベルは登録して、間もないので、旅行記や写真がまだ少ししかアップできてないのですが、これから徐々に母娘旅行の写真等もアップしていきますので、また遊びにきて下さいね(^.^)

    C-HOさんがオーストラリアに行っている間、私も中欧に旅行中です。

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