2002/10/15 - 2002/10/19
87位(同エリア222件中)
バートンさん
バロックと古代遺跡が見事に融合するシラクーサ。
考古学地区と旧市街があるオルディジア島、
見どころの多いこの古い町へ行きました。
バスと電車を乗り継ぎシラクーサへ。
あと少しでシラクーサの駅、
という所で見た光景が工場地帯。
まるで東京湾沿岸、川崎工業地帯ですよ。
匂いも油のような何かが焦げたような
何とも言えない匂い。
違うシラクーサに来たのかと焦りました。
駅に着き、インフォメや地図を見た時に
やっぱり正しい場所に来たんだと分り一安心。
-
駅のそばにあるオープンしたてのホテルにて、
試しに値切ってみたら本当に安くしてくれ
いいんですか?ってくらい破格値で投宿。
真新しい匂いがまだたちこめている
出来たてのホテルにこんな安く泊まれてラッキー。
これもシーズンオフのお陰です。
荷物を解き、早速オルティジア島へ向かいました。
これは島へと続く橋を渡り
オルティジア中心にあるアルキメデスの広場です。 -
少し歩くとドゥオーモ広場に着きます。
大きな広場には
数軒のカフェが白いパラソルを広げ
観光客や地元の人が来るのを心待ちにしています。 -
旧市街のシンボル、ドゥオーモ。
紀元前5世紀のアテネ神殿の上に建てられ
中に入るとその遺跡の一部が見れます。 -
内部をパッと見た感じはとてもシンプル。
イタリアの教会でよく見かける
煌びやかさはあまりありません。 -
床のモザイクがとても綺麗。
-
教会内を歩いていると、
神殿の一部を柱として使っているのを
見ることができます。
こんな使い方よく考え出したな…
と関心しちゃいます。 -
やっぱりありました、フレスコ画。
主祭壇ぐらいにしかありませんでしたが、
とっても精密な絵です。 -
ドゥオーモを出て海へ向かいました。
-
海に面しているアレトゥーザの泉。
-
泉にはパピルスが生茂り
気持ち良さそうにアヒルが泳いでいます。
強い日差しが降り注ぐ今日の天気は
とても秋とは思えない。
泉を見ているだけで涼んだ気分になってきます。 -
少し海沿いを歩いてみました。
岸壁に沿って沢山のレストランが並び
誰もが舌鼓を打ってます。
このあたりで取れたのでしょうか、
魚を食べている人が多かった。
こんなに透明な海で取れた魚は
きっと美味しいに違いない。 -
海沿いにあった家。
普通の家なんだけど、
なんだかとっても絵になります。 -
この家の窓、船みたいです。
-
シーズンオフなので歩く人も少ない旧市街。
ちょっとくたびれた家ばかりだけど
みょうに落ち着いた雰囲気があり
歩いているだけでとても楽しい。 -
上を見上げると凝った装飾の屋根が。
こうゆう物を見つけると
ちょっと嬉しくなります。
良い物見つけたって。。。 -
色んな時代が入り混じった
シラクーサが気に入ってしまい、
私達はしばらく居ることに決めました。 -
考古学地区はシラクーサ駅を越えて
街の反対側にあります。
今日は考古学地区で一日過ごします。
ここはギリシャ劇場、テアトロ・グレコ。
紀元前3世紀に造られたとか。
今では古代劇が上演される劇場として
手すりや椅子がきちんと整備されています。 -
ギリシャ時代、神殿や旧市街の
住居を建てるための採石所、天国の石切り場。
なんで天国の石切り場なんだろう、と思っていたら
17世紀に起きた地震前には巨大な岩が天をつき、
岩の天蓋があった。
それを見たあのカラヴァジョが名付けたとか。。。
天国の石切り場なんて言うくらいだから
そうとう見応えのある石切り場だったんでしょうね。
地震前の天蓋付の岩を見てみたいです。 -
この石切り場の中でも有名なディオニソスの耳。
高さもあるし奥行も相当あります。
何かあるんじゃないか、って
つい興味を持ってしまうバートンは
奥まで行ってみましたよ。
いたずら書きの壁画とか
職人が仕事中に自分の名前掘ったとか、
ちょっと期待したんですけどね。
中はがらんどうで何にも無しでした。
石切り場だから何かを期待するほうが
おかしいですね。。。(^^ゞ -
遠くに見える何かの岩。
多分石切り場の一部だと思いますが
この辺りは立入禁止で行けませんでした。
ん〜、あのきのこ岩、気になる。 -
ヒエロン2世の祭壇。
傷みが酷く、ガイドブックを見なければ
古代の道と勘違いしてしまうところでした。 -
古代のローマ円形闘技場。
剣闘士達の入場口も残っていて
保存状態は比較的良かったです。 -
シラクーサには3日滞在し、
そのあとアグリジェントへ移動しようと思ったら
な、なんと!ショーペロ(スト)が起きてしまいました。
シシリアのフィアット工場閉鎖を
抗議するためのショーペロで、
最初はシシリア島のみで小規模ストが行われ
今まで私達はうまく回避してこれましたが、
今回のストは全国、全交通機関がストップ。
こうなったらもう、どうにもなりません。
電車もバスも飛行機も全部止まってしまい、
この町から出ることは不可能。
お陰でアグリジェント行きは
無期延期になってしまいました、ぐっすん。
イタリアでショーペロ遭遇はこれで2回目。
これってかなりの確率ですよね。
ん〜、恐るべしイタリア。 -
仕方ないのでシラクーサの町を再び散策。
ここは駅のそばにある古代ローマの体育場。
公園の一部になっていました。 -
17世紀の地震により被害を受けた
サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会。
ここにはカタコンベがあり、
数人ずつツアーを組み
ガイドの案内で中を回ります。
教会自体は入場が出来ず
見ることは出来ませんでした。 -
崩壊してもなお美しい教会。
明日は島西部へ向かいます。
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