2007/06/26 - 2007/07/08
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ぴぽぴぽぴっぽさん
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7月3日(旅行8日目)夕方、砂漠ツアーから帰ってきた僕たちは、再びマラケシュで2泊ほど滞在しました。その間のレポートを今回は書きます。主な内容は
?夕暮れのフナ広場
?マラケシュ博物館、ベンユーセフ・モスク、グッバ・バアディーンの見学
?メディナ散策
です。 病気あり、迷子あり、疲れもたまりトラブルが段々と出始めた時期の旅行記です。
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夕方4時過ぎ、ツアーの車にリアドまで案内してもらいチェックインです。今日から2泊の宿はリアド・ラオラです。リアドは昔の邸宅を改造して作ったこじんまりな宿ですが、テラスやパティオ、非常にラグジュアリーな作りになっている所が多くあります。
ラオラに関しては、別に番外編?として旅行記を作ったので、そちらもぜひ見て下さいね。
http://4travel.jp/traveler/asiasia/album/10171178/ -
リアドで一服した後、スークを少し散策。前回の滞在時に仲良くなったバブーシュ屋の親父の店を求めてさまよいますが、全く見つからず今日は断念。明日もう一度探すことにして、フナ広場へと戻りました。
今回は違う角度から広場を見ようと言うことで、「カフェ・ド・フランス」というお店のテラスに上がりました。ここのテラスはすでに満員状態。最初は内側のあまり回りが見えない席に座っていたのですが、途中で良い場所が空いたので移動。夕暮れ時の日差しが人々を照らし出しているさまがとてもきれいでした。 -
そうこうしていたら何やら回りが騒がしくなり、気づいてみると回りにはテレビカメラが。どうやらフランスのテレビ番組の撮影のようです。フランスの華丸・大吉かと思われる二枚目半のコンビが戯けながら撮影をしていましたが、僕たちの真後ろで撮影。ということは、ここがフナ広場を見るベストポジションなんでしょうね〜。
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32番の屋台。ソーセージ屋さんです。いつもここからモクモクと煙があがっています。初日にここで一度頂きました。
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この時期は7時半〜8時にかけて日が沈んでいきます。最後の光が差し込む中、だんだんと屋台のライトがついていくこの時間が一番きれいです。
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夕暮れ時のフナ広場からクトゥビアの道中。タクシー乗り場ならぬクチ(馬車)乗り場が。
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今日は屋台にしようということで、散策。だいたい似た感じのお店がひしめき合っています。最初に座ったのはハリラ(スープ)のお店。端の方に3件くらいあります。一杯2.5DHと安いのです。
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その後色々と見て回りましたが、タジンもプロシェットもクスクスもサラダも食べて来ているし、食べていないものが何かあるかと探していたら所にありました。
羊の頭!そう言えば地元の人たちは一番好きだとか。
まぁ羊の頭は食べませんでしたが、内臓のミックスを頂きました。少し油っぽかったので、もうこれ以上食べれないなということで夕食は終わり。
夕食は終わりましたが、この食事が後に響いてくることに、、、、 -
翌朝。トラブル発生!リーさん腹痛でダウンです。
日本に帰ってから考えましたが、やっぱり原因は前日の食事かなぁと思います。
そんな訳で今日は1人行動です。朝食を済ませ、まずは近くにあるダル・ジ・サイドへ。近くと思っているのになかなか辿り着きません。頭を整理するために、一度フナ広場に出て場所を把握することに。
せっかく広場に出てきたからと、まずは電話をしようと公衆電話の所にいくと、おじさんがテレフォンカードを売りに。他に買える場所が分からなかったので買うことに。50DHのやつを買ったのですが、差し込んでみると45DH分しかない!少し損しました;;ちなみにフナ広場の郵便局前にテレフォンカード屋さんがあって、そこで買えば50DHで55DH分のカードが買えます。やはり人の手から買うのでなく、お店で買いましょう。
そんなことがありながら、何とかダル・ジ・サイドへ。苦労の割には、、、という感じがしましたが、まぁこんなもんかなぁ。 -
それから博物館等を見学することにしました。まずはマラケシュ博物館に行き、ベン・ユーセフ・モスクとグッバ・バアディーンとの3館共通チケット(60DH)を購入しました。このチケットはモスクと博物館の前後は変わっても良いと思うのですが、グッバ・バアディーンには最後に行かなくてはいけないみたいです(チケット回収されます)。
このマラケシュ博物館は展示物というよりも建物自体が見所。中央にあるパティオが特徴的です。 -
各部屋を見て回ると、ハマムを改良したスペース等に展示物などもあり面白いです。
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続いて訪れたのが、ベン・ユーセフ・モスク。こちらは神学校だった建物です。
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中央に池があり、それを取り巻く形で建物が建っています。
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精巧な彫刻がなされている柱たちが地域性を表しています。
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天井も細かい。
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回りの回廊を歩いていくと、空からの明かり取りを囲みながらいくつかずつ部屋があります。寮も兼ねていたのでしょう。2階にあがると勉強部屋のような部屋がいくつもあります。
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グッバ・バアディーン。
これが何かは分かってないのですが、、、 -
天井の内側
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何か天井とこのバラが似ているなと、、、
バラの国だけに、かな。 -
メディナの中をお散歩中。
このプジョーの205赤は非常に良くみました。
普段日本でも205に乗っているリーさんは感激していました。 -
夕方、リーさんも合流して、二人でスーク巡り。
今回の旅行では、エルケナア・ムグーナで買ったローズウォーターとバブーシュくらいしか買って帰る気がない僕ですが、バブーシュはいくつか買わなくてはいけないから真剣に物色。
バブーシュは基本的に60DH〜80DHくらいからあります。もっとまかるかもしれませんが、値段が提示してあるお店ではそれくらい。サイズが大きくなったり、少しデザインが加わってたりすると、10〜20DHくらいあがります。柔らかい室内用と、裏が堅い屋外用があります。男性用のデザインは何種類かしかなく、色味も4,5色程度。あまり迷う余地がありません。女性用のサンダルバブーシュはデザインも豊富で、そこにしかないという物もありますが、大抵は共通で売っているもの。サイズがなかったら、どんどんお店を替えて探してみましょう。 -
電灯屋さん。作っているところはすごくきれいで思わずパシャり。
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何でもない路地。こういう何気ないところが絵になる街です。
この日は疲労(体調不良)もありましたから、晩ご飯も屋台ではなく普通のレストランで。
よっぽど疲れてたんでしょう。どこで食べたかこの日だけ思い出せず、部屋に帰り、ビールを飲むこともなくばたんきゅ〜でした。
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