
2007/08/21 - 2007/08/21
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satoshi.s2さん
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京都府・綾部市の神社・仏閣を参拝と散策してきました。
→光明寺→八幡宮→宝蔵寺→かんばやし(昼食)→照福寺→私市円山古墳公園→安楽寺→楞巖寺→大本本部(長正殿)→若宮神社→正歴寺→宝住寺→
照福寺
当寺は文安二年(1445)山家城主和久氏の菩提寺として創建され、万山全重和尚を開山とする。臨済宗妙心寺派に属し、はじめは市内の広瀬町城山の甲ヶ峯(今その跡を照福寺ヶ成るという)にあったが、明知光秀の兵難によって破壊され、和久氏の断絶と共に東山町に転居した。寛文二年(1662)に家老佐原与左衛門の尽力により、城主谷出羽守衛廣公から現在の鷹栖町の境地に寄附造営され現在に至っている。ご本尊のお釈迦様を祀る現本堂は昭和51年に再建された立派なもので天井には素晴らしい龍の絵が描かれています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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鐘楼
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本堂
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観音堂
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庫裡
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玄関
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三十三ヶ所観音堂
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三十三ヶ所観音堂
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含勝庭
この庭は本堂及び書院の北面にあり、天保十四年(1843)に作られた築山林泉式の枯山水庭である。庭石は地元産出の山石を充分に用い、や々厳しい手法を以て作庭されている。その形態と手法は江戸時代末期の特色をよく表している。
北西隅の築山に枯滝口を表わし、東に向かい序々に低い築山を連ねている。書院に面しいま一つの滝口があり、石橋が渓流を渡る。鶴島に対する亀島は二つの築山の裾を長く岬のように手前につき出して島のように見せ、庭の西側と外界と境する修景としている。
築山の裾をめぐって流れを表現し、本堂書院は飛石で連絡され、更にそれは石橋を渡り築山に廻遊出来るようにされている。
古庭園を残していない丹波・丹後に、作庭年代が明らかであり、形態も完全に作庭当初の姿を保つ貴重な存在である。昭和45年9月17日「照福寺庭園」として面積2167.03平方メートルが国指定名勝となった。 -
含勝庭
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含勝庭
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含勝庭
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含勝庭
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坪庭
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含勝庭
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含勝庭
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含勝庭
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含勝庭
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含勝庭
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生々苑
古庭園の厳しい趣に対して、本堂西側に作られた生々苑は、幾分柔らかさをもたしめた庭である。仏に礼拝してくつろぎの気分で親しみやすくとの配慮からである。庭石は住職が岐阜方面より集めたものに、地元山地の丹波石を用い昭和42年秋より翌年にかけ、大阪芸大教授中根金作先生の設計監督により作庭された。
庭は正面に三尊石、右手に低い滝口を組み、そこから流れ出た渓流が三尊石の前をうねって流れる枯山水庭である。流れの中に陰陽石を据え、法灯の永劫を祈る表現とされている。特に、秋の紅葉は美しいものです。 -
生々苑
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生々苑
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生々苑
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生々苑
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生々苑
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