ぱんちゃんと巡るプラハの世界遺産１

2007/08/02 - 2007/08/04

夏休みにハンガリー・オーストリー・チェコの中欧３ヶ国を９日間で巡ってまいりました。

７月２８日　成田より出発（ブダペスト泊）
　２９日　ブダペスト市内観光（ブダペスト泊）
　３０日　ウィーンへ鉄道で移動とウィーン観光（ウィーン泊）
　３１日　ウィーン市内観光（ウィーン泊）
８月１日　バッパウ渓谷　（ウィーン泊）
　★２日　プラハへ鉄道で移動そしてプラハ観光（プラハ泊）
　　３日　クトナー・ホラ　（プラハ泊）
　★４日　午後にプラハ発・パリ経由(機中泊）
　　５日　成田着

その第１１話目は、プラハ到着後と、翌日の夕方以降および最終日の朝のプラハ市内観光についてです。

宿泊ホテル　アンバサダー・ズラータ・フサ
http://www.ambassador.cz/
(音出ます、注意！）

次は「ぱんちゃんと参加する待望の坑道ツアー（世界遺産クトナー・ホラ）」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10171231/

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

しょぼしょぼのプラハ・ホジョレビッツ駅のメトロで地下鉄の３日券を購入し、地下鉄に乗り、プラハ本駅までわずか３駅くらいですが、歩くとかなりの距離だと思います。とにかくどのガイドブックにもタクシーはぼりぼり、という情報ばかりでしたたので必死に地下鉄を駆使。
地下鉄はかなり綺麗で安心感ありますが、本駅で地上に上がったとたん、やたらと怖くて怪しい雰囲気に、かなりビビリまくる我々夫婦。これは一刻も早くバーツラフ広場まで出なくちゃっ、とあせりながらゴロゴロと荷物をひっっぱります。

結論としては乗り換えは必ずエスカレーターがあるので、目的地の最寄まで地下鉄を使うのが吉みたい。
写真はホテルのあるバーツラフ広場。この広場まで出ると、ちょっと安心感あります。

バーツラフ広場は、歴史ある広場。ビロード革命時には、この広場に１００万人の民衆がくりだしだとか。
その広場のMustekの交差点近くに位地するのが、我々が利用したアンバサダー。

最初、カレル橋近くのプチ・ホテルに泊まる予定にしていたものの、４トラベルの口コミで、このホテルのお風呂には全室ジャグジーが付いているという情報を得て変更しました。
旅も後半、疲れもたまっている頃で、ウィーンのアストリアがどれだけ近代的設備があるのかないのか不安だったので、最後は浴槽でゆっくりつかって疲れを癒したいと思ったから。
部屋も素敵な造りです。

ライトは部屋中、シャンデリアスタイルでした。
旦那ドンは、このいかにもヨーロッパっぽい造りにご満悦。

ベッドもツイン、よしよし。

バスルームは、噂どおり広々。

シャワーブースが別になっていて・・・

おっ、これが待望のジャグジーね★

がちゃこさん情報どおりでした！

ささっ。１６時近くだけど、さっそく町歩きをしましょう。なんたって、明日はクトナー・ホラに日帰り観光に行ってしまうので、プラハを観光できるのは、実質これから夜までと、明日の夜、そして翌々日の空港へ移動する正午までの細切れの時間しかないのです。
地下鉄で２駅ほど移動して、川のむこうのプラハ城へ向かいます。大物から制覇しないと。

チェコ語も全くわからない言語。
最寄り駅までは順調だったものの、駅で見た地図の見方が間違っていて、えらい遠回りでお城エリアに行くことになってしまいました。
プラハ城への階段の途中で振り返ると、そこにはプラハの街並みが広がっていてます。うわー、綺麗だなあ。

さてさて、プラハ城に到着。なんと王宮の敷地内に立派な聖ヴィード教会がでーんと建っています。どんなに後ろにひいても大きくて入りきらないのです。
実は１７時５分前、既に入場は締め切り。結局最終日に再度訪問したものの、ＴＤＲ並みの待ち人の列が出来ていて、断念しました。

教会の側面も大きいっ。
とにかく大きくて、キンキラ。

どれくらい観光客でごったがえしているか、という図。
最終日の朝９時台でこんなですよー。

これまた王宮内の聖イジー教会。こちらは、ショート・ツアーチケットで入場できました。

聖イジー教会内部

ウィーンでも見ましたが、この暖炉、欲しいなあ。。。

お城の門の衛兵さん。直立不動で置き物みたい。

プラハ城敷地内にある黄金の小道。
旦那ドンが行く前から「俺自信あるけど、黄金の小道って絶対になんちゃってだと思うぜ★」と断言していました。
その割には、入場料がないと入れない場所なんだよな。でもせっかくだから入ってみましたが、そうですか。お土産屋さんですな。

ま、かわいいですけどね。

プラハ城から市外を見下ろす。
屋根がオレンジなんだなあ。
ぱんちゃんと撮影するの忘れた（ショック）。

プラハ城へ行く階段の途中で、こんな大道芸人に会いました。最終日の朝でしたので、最後の小銭を処分するため、ここで寄付して行きました。

プラハ城からヴルダファ川にかかる、観光スポット、カレル橋。英語風にいうと、チャールズ橋。
ブダベストのくさり橋同様に、いろんな屋台があったり、演奏している人がいたりと、にぎわっております。夜も夜ですごい賑わいでした。

カレル橋の旧市街側にある塔に登ってみました。
塔の上までは階段のみです。

だいぶ雲が多くなってきたけど、まだ明るい１８時台。
カレル橋全体が見渡せました。
夕陽が出ていたら、もっと綺麗だったのかもしれません。

反対側は旧市街地。あ、夕陽が出てきた。綺麗だなあ。

カレル橋をそのまま進むと、旧市街広場に到着。

ピンボケになってしまってショック。
旧市庁舎にかかる天文時計。１９時のからくりを見ることができました。

こちらは綺麗な写真。

旧市街広場にあるティーン聖母教会。
周囲にくっついた家がレストランになっています。
ここで初日の夕食をチェコビールとともにとりました。
２０時近くになっても明るくて、特にプラハ初日の夜は暑くて、オープンカフェの席は気持ちよかった〜。

夕食後、もう少し散歩を楽しみました。
そのままキュビズム美術館を通り抜け、火薬塔のあたりまで来ました。
この建物は市民会館。

火薬塔。
時計を見ると２０時４０分。
さすが夏。こんなに明るいまま。

結局、細切れのプラハ観光で、ユダヤ人地区や、ストラホフ修道院、それに楽しみにしていたムハ（ミュシャ）美術館、そして時間があればと思っていた国立博物館には立ち寄ることが叶いませんでした。

プラハの夜景はシリーズ最後にまとめてみます。

次は「ぱんちゃんと参加する待望の坑道ツアー（世界遺産クトナー・ホラ）」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10171231/