鳴門海峡１「淡路・鳴門うずしおの旅　その９」

2007/02/17 - 2007/02/18

　本来の旅の目的地。
　鳴門に到着です。

　とは言っても実は鳴門の渦潮を見ようと言うこと以外、目的がなかったりするのですが＾＾；
　とりあえず、現地に行ってみて考えよう。
　今回の旅のテーマ、行き当たりばったりで。

　さて、鳴門にはいったいなにがあるのでしょうか？


　挫折禁止（松村博司の貧乏旅日記）
「淡路・鳴門うずしおの旅」
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エリア 鳴門(徳島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

　鳴門北ＩＣ通過。

　ここから遊覧船乗り場まで一直線です！

　しかし、この天気の中で遊覧船なんて大丈夫なんでしょうか・・・

　ふと目にとまったこのホテル。
　学生時代、入学してすぐに学部のイベントか何かで泊まりで行った記憶があります。
　多分ここだったと思います。
　戻ってきてから短大部の友人達に遊覧船で鳴門の渦潮を見たって喜んでたけど、私たち四大はいい天気の中で座敷の大ホールに閉じこめられ延々と百人一首をやらされた記憶があります＾＾；
　今となってはいい思い出ですｗ

　そしてしばらく行くと大塚国際美術館が見えてきました。
　実は死ぬほどここには行きたかったのですが・・・
　素通りです＾＾；

　そして出航１３分前、到着しました！

　遊覧船、うずしお汽船の乗り場です。
　実はすぐそばにもう一カ所遊覧船乗り場があります。

　どちらにしようかずっと考えていたのですがやっぱり海上から近い方がいいかなと思いまして船の小さなうずしお汽船を選択しました。

　ここまで来るとこの荒れた天気でかなり不安がよぎりますが・・・

　てなわけで東尋坊に続く遊覧船第二弾！

　中はこんな感じ。

　とりあえず、暖房の効いた船内の窓際を陣取ります。

　しかし今一つ落ち着かずに早々外に。

　ごっつう寒＞＜

　デッキには私ただ一人。

　みんな船内でぬくぬくしています。

　でもせっかくここまで来たのですから、例え寒くても外で楽しみましょう。

　そして大鳴門橋が見えてきました。

　子供の頃、父に連れられ船釣りに行ったとき、下津井瀬戸大橋を下から見上げたのを思い出しました。

　なんだかうずしおって言うより濁流って感じなんですが＾＾；

　おっ、何か渦巻いてるｗ

　鳴門の渦だ〜！

　てかめっちゃ揺れます＾＾；

　しかも風が強く雨が真横に降っています＞＜

　もう、全身びしょびしょです・・・

　風や雨でめっちゃ流れが荒れています。

　綺麗な渦は見えるのか！

　うずしお〜

　ぐるぐる〜

　てか渦潮見に来たはずなのに、逆に私たち回ってない？＾＾；

　この天気、すでに呪いの域！

　ビバ、悪天候〜＞＜

　海が荒れてて今一つ渦が出来てる気がしません。

　こうやってみると確かに出来ているんですけどね。

　ごっつう寒＞＜

　別の遊覧船が来ました。
　最初、どちらにしようか迷っていたもう一方の遊覧船だと思います。
　多分＾＾；
　淡路からも遊覧船が出ていますし、よくわかりません。

　デカイ船が通過しています。
　ここは巨大タンカーも通過するそうでなんでわざわざこんな流れが強くてコースを少し外れると浅くて座礁するような所を通るのでしょうか。
　てか明石海峡じゃ遠回りになるわけ？

　嵐だ・・・

　こうなると渦潮なんだか濁流なんだか訳わかりません＾＾；

　これ、大潮の時間を選んでいたらえらいことになってたんじゃないでしょうか・・・

　でもなんだか楽しいです。

　でっかい渦巻き〜

　の出来損ない・・・＾＾；

　なんかすげぇ。

　ちなみに鳴門の渦の元。
　他にも潮の満ち引き、海底の起伏なども渦潮の元となっていることをこの後の訪問場所で知る私でした。

　そして離脱の時間が来ました。

　本四橋の中では一番古い橋ですが、ホント人間ってすごいですね。

　タイトル画像に使った写真〜。

　灰色の空、鳴門大橋が遠ざかっていきます。

　さ〜て、戻ってきました。

　到着です。

　さ・・・寒かった＾＾；

　食べ物屋でも・・・

　と思ったのですが、とりあえず展望台の方に行ってみますか。
　なにかお食事処があるでしょう。
　その考えが甘かったことをその時知るすべもなかったのです・・・


　つづく・・・