2007/03/02 - 2007/04/02
78位(同エリア100件中)
アリヤンさん
シニア夫婦バックパッカーにとって、旅の一番のネックは、「宿、やど、ヤド」です。
いかに快適で、きれいで、しかも安いか、が至上命令です。
この「宿、やど、ヤド」の問題さえクリアできれば、ワタクシの目指す、「ユーラシア大陸自由自在」は楽しく達成できるワケです。
ただ、泊まった宿を紹介するのでは、ありません。
泊まったところでも、きたなくて、不快適なところも、紹介しておきます。
アリヤンが良いと思っても、パートナーには気に入らない、ことも多々ありました。
女性の観点から「きれい、快適、安い」が決められるようです。
男性は、泊まる所にはワリカシ無頓着なので、「安くて、汚い、不快適な宿」に泊まってしまったこともあった。
あるトラベラーさんに、
「アリヤンの泊まってきた宿の詳細を載せて」
って頼まれ、掲示板に一つ一つ文章で書いていましたが、
旅行記スタイルで紹介する手を考え付きました。
4トラの写真をベースに作る「紙芝居」が、詳細を紹介するのに最適なのでは!?
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
パクセーのSABAIDY 2 Guest House.サバイディー・トゥー ゲストハウス。
(2007年3月2日~10日、20日~22日 計10泊、その後パクセーに寄るたびにこのGHに泊まってきました)
あとで分かったことだけど、ウボン・ラチャタニーから着いた市場近くのバス・ターミナルで、トゥクトゥクに[SABAIDY2]と言って、連れてもらってくれば、宿のスタッフがトゥクトゥクに適正価格を払ってくれる、とのことだった。
つまりバスターミナルからの運賃はタダなのだ!
バスターミナルで乗るときに、トゥクトゥクの運ちゃんに、運賃交渉して、その場で支払ったため「後のマツリ」となった。
確か一人40バーツx2=80バーツ
(適正価格は半額くらい) -
イチオシ
正面玄関の上に
「ありがとう」
の看板が、5ヶ国語くらいで書いてある。
各国の代表的なガイド・ブックで、紹介されているので、それに対する謝意の表示だ。
ここのオーナーは頭が良い。 -
通りから見たGHの看板。
向かい側にもGHはあるが、非常に高い。
見に行ったけど、快適な宿とは思えなかった。 -
泊まった部屋。
3人部屋に2人で泊まった。
45000kips/night(US$4.8=\580)
ファン(パートナーはアンチ・エアコン派)、トイレと温シャワー共同。
No.7と10が3人部屋。
No.10の方が静かでベター。
家族連れにお薦め。
エアコン付ルーム(Wベッド)は、Toilet+Hot Shower付き。
他、ツイン・ルーム、トリプル・ルーム、ドミトリーは、すべてファン・ルームで、トイレ+温シャワー共同。
(非常に清潔。この宿は、この共同バスが良いのが、特徴)。
窓に網戸有。
電気香取で更に自衛。
どこに行くにも、電気香取は必携品。
白人は蚊帳持参が多いようだ。
ちょっとした洗濯は、共同バスルームでできる。
ランドリーサービス有(1kg=$1.-) -
-
窓から見えるお月様。
3月時点で、夜は涼しかった。
No。7の部屋だが、隣りの建物で週1回、民謡ダンス教室があり、その時はガンガン民謡がなって、昼間はやかましい。
それで、反対側のNo.10に移動した。
同じ大きさだが、民謡の大ボリュームが和らいで過ごせた。
共産主義の大宣伝主義が残っているのか?
ラオスでは、民謡などを大ボリュームで流すクセがある。
(あとで分かったが、もうすぐ「女性の日」があるので、そのための練習をしていたようだ。それにしてもボリュームが大きすぎだ) -
-
これはSABAIDY2が提供している、無料の地図に手を加えたものです。
この地図で、位置を確認してください。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/skfdc390/PakseMap.jpg -
ロビー兼食堂でくつろぐ、オーナー夫妻。
ムッシュ・VONGと、マダム・Phe(ペッ)。
ムッシュは、27年間フランス住まいで、人間の中身がフレンチです。
フランス語はペラペラ、英語はプロペラ。
先進国の人間の心情が、よく分かっている、人徳のあるヒト。
女性の問題は、マダムが解決してくれる。
女性の日で、女性スタッフが出払った時は、サービスのこまごまとしたことは、マダム自身が立ち働いていた。 -
男性スタッフはみな若く、英語が分かる。
3人ほど居る。
殆どしゃべらない、年のいったおじさんが一人いるが、フランス語も英語も、ヒトのシャベリは理解してくれる、不思議な気の良いヒト。
他に、女性スタッフが4-5人居る。
毎朝早く、先ずトイレ+シャワールームの掃除をやっている。
よっていつも、清潔。
お湯はふんだんに、出る。 -
食堂。
なんでも、大体US$1.-
ここでも、中庭ででも、食事が出来る。 -
中庭。
ここには、3つくらいのテーブルと、ベンチがあり、宿泊客が、食事や喫茶やビールをのんで、くつろいでいる。 -
玄関や、フロントや、中庭には、各種旅行情報の案内がある。
ボート、バス、トゥクトゥク、レンタ・バイクなどの手配も、やってくれる。
価格は極めてリーズナブル。
レンタ・バイクで、近隣の滝や森林めぐりをするには、ムッシュ・VONGのレクチャーを聴くと、良い。
ここ独自企画のパーソナル・ツアーの手ほどきをしてくれる。
他のGHからも、そのレクチャーを聴きに来るヒトが多い。 -
-
インターネットはここには無い。
近くのネットカフェで6000kips(約76円)/時間.
*その後フリーワイファイ導入。最初に5000キップの慈善事業への寄付すればそのごずっと毎日無料で無制限に使用可、となった。 -
もっと詳しくは;
www.sabaidy2laos.com -
チャンパーサックの宿、
ANOUXA Guest House & Restaurant.
(2007年3月10日- 12日、2泊)
パクセーからのボートが着くところにある。
写真で見えている梯子を上ると、このGHがある。
写真に、バンガローの一部が見えている。 -
ANOUXA(アヌーサ)のレストラン(東向き)から見えるメコン。
-
メコン沿いの庭にある縁台。
ここから見る、日の出は’ファンタスティック’で’マニフィック!’ -
このバンガローに泊まった。
レストランと管理棟に一番近い場所で、一番安かった。
ファン、トイレ・水シャワー。
US$5。
この並びには、7ドルのバンガローが4棟ほどある。
網戸あり。
洗濯はバス・ルームでやって、表にヒモ(必携品)を渡して、干すことが出来る。
ランドリーサービス有(US$1.-/kg)
食堂、ベッドは清潔。
バス・ルームは狭く、水周りに少し問題あった。
インターネットは無い。
村全体に殆どなし。
貴重品の管理は自己責任。
とにかく、静かにメコン・ライフを楽しみ、ついでに、世界文化遺産のワット・プーを楽しむ人向き。
レンタ・サイクルあり(ママ・チャリ20000kips[\260]/一日) -
庭をはさんで、エアコンルーム、各10ドル。
10棟ほどある。 -
イチオシ
通りに面したゲート。
-
レストランのメニュー。
ここチャンパーサックは、非常に小さな村で、レストランと呼べるような、立派な施設は無い。
世界文化遺産の、ワット・プーに行くためにある村なので、全くの田舎、イナカでとても静か。
静かな、メコン沿いの村です。
キチンと整備されて、賑やかな、他の世界遺産サイトとは趣きを、全く異にする。
この静けさを、求めてやってくる観光客は、ゆっくり滞在する。 -
メコン沿いの庭には、ハンモックが、貴方を待っています。
このGHは、人気が高く、ボートが着くやいなや、良い部屋はすぐに一杯になる。
最初は、取り合いになることもある。
急いでボートを降りて、部屋を見て、値段を聞いて、即決するが勝ち。
今のところ、ボッタクリ価格は言って来ない。
2~3軒他のGHを見て回ったが、ここが一番良かった。 -
コーング島(シーパンドン最大の島)の宿
KangKhong Villa Guest House.
(2007年3月12日-13日、1泊)
*安いが、快適でない宿。
ファン、ダブル、トイレ・温シャワー付
US$5から
網戸有。
洗濯はバスルームでやって、部屋にヒモ(必携品)を渡して干した。
ランドリーサービス有。
バスルーム:水廻り悪し。
ベッドは清潔だが、部屋が暗い。
食事はメコン沿いのレストランで。
インターネット環境:村に一軒のみ。
非常に高い(1000Kips/分)
メコン沿いに南に歩いて公園近く。
ネットのtravelfish.orgで、人気高かったので行ってみた。
エアコン付の部屋は、2階にあって、ダブルで12ドルくらい。
ここらでは比較的に高い。
貴重品の扱い:自己責任
とにかく、静かなメコン沿いに、一杯GHがある。
最初は、どれが良いか分からないので、ネットで調べた人気度の高い宿に行って見る。
ここはネットではNo.1のところだったが、ハズレ。
No.2のDone Khong GHに最初行ったが、確か6ドルでツイン、ファンルームだった。
でも、フランス人のマダムに先に取られた。 -
ベッドルーム。
暗かった。
一階には、この部屋しかなく、ファン・ルームには力が入っていない様子。
エアコン・ルームは、2階にあって、もっと明るいカモ?
でも、これクラスなら、他にもっと良いところがある。 -
水廻りが良く無い。
(洗面所の下のパイプに水漏れ。排水悪かった) -
イチオシ
コーング島の宿
SOUK SABAY Guest House
スーク サバイ ゲストハウス
(2007年13日-16日、3泊)
ここは、パートナーが独自に探してきた宿。
メコン沿いのメインストリートから、ちょっと中に入ったところにある。
表は雑貨屋さんになっており、GHのおばチャンがやっている。
ファン、ツイン、トイレ・温シャワー
5ドル/night。
網戸有。
洗濯;バスルームでやって、庭に洗濯ヒモがあるので、そこで一杯干せる。
ランドリーサービス(US$0.4.-/kg)
ロビー、バスルーム、ベッドは清潔。
メコン沿いに、他のGH経営のレストランがある。
ワレワレは、DoneKhong GH横のカンコンビレッジ広場にあったレストランを、行き付けとしていた。
バス・ルーム;排水の便が少し悪いが、問題になるほどで無い。
ここは穴場か?
客が少ないので、ロビーや庭でゆっくり出来る。
ワレワレは独占状態で気持ち良かった。
インターネット環境:村に一軒のみ。
非常に高い(1000kips/Min)
メコン沿いに南に歩いて公園近く。
貴重品の扱い:自己責任
とにかく静かで何もナイ島。島で一番の賑やかなところはここカンコン・ビレッジ。静けさを求めるなら最高の島。見るべきものは殆ど無い。メコンのみ。ここでは、夕日しか見られない。 -
このロビー、風が通って意外と涼しい。
-
-
庭の風景。
これら干し物は、みなワレワレのものデス。 -
イチオシ
おばチャンが、GHの管理をしている。
英語も仏語もダメ、ラオ語のみ。
のんびりしたおばチャンで、99才になる旦那の母親の面倒もみている、優しいヒト。
だんなは、この地方の役人で、フランス語をしゃべるが、殆ど不在。 -
コーング島の地図。
メコン最大の島。 -
ここで面白いのは衛星テレビ。
北朝鮮テレビが見られる。
他のGHでは絶対見られない?
詳しくは4トラのページで。
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10134424/
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