パタゴニア最果て紀行(６)～ウプサラ氷河クルージング～

2005/12/31 - 2005/12/31

今日はウプサラ氷河へクルージングです。昨日と打って変って青空が広がり、氷河を満喫することができました。

エリア ロス・グラシアレス国立公園周辺(アルゼンチン)

今日は昨日と打って変って青空が広がっていて、期待が持てます。まずはプエルトバンデーラの港から船に乗り込みクルージングスタートです。

遠くにウプサラ氷河が見えてきましたが、まずは反対方向のスペガッツィーニ氷河へ向かいます。

セコ氷河。温暖化の影響でしょうか、氷河が後退しているのがわかります。

スペガッツィーニ氷河が見えてきました。

氷河へと近づいてゆきます。

氷河が滝のように流れています。

クルーズ船から下りてオネージ湖に向かいます。数十分くらいかけて、ブナの森を歩いてゆきます。トレッキングで右の小指を痛めてしまったので、この歩きは結構つらかったです。

湖には氷河が砕けた氷が一面に散らばっていてとても美しいです。

この氷河湖のほとりでお弁当を食べます。今日もMiyazato INN手製のご飯とおかずがセットになった日本風のお弁当をいただきました。

一面びっしりと氷で埋め尽くされています。

クルーズ船に戻り、ウプサラ氷河に向かいます。遠くにウプサラ氷河が見えてきました。

ウプサラ氷河の全景。このウプサラ氷河の向こうにはパタゴニアでも最大級の大氷床が横たわっています。

氷河まで近づいてきました。高さは８０ｍくらいあるそうです。

ウプサラ氷河の手前には大きな氷河がいくつも漂流しています。

この氷河が一番きれいでした。

クルーズも終了し、カラファテの町で今日もパリジャーダを食べ、ワインのフルボトルを空けて、ホテルに戻りました。といってもまだ陽が沈まないので、酔い覚ましに夕陽を見に行きました。

途中に出会った鳥。

パタゴニアの夕陽。