2007/07/07 - 2007/07/13
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STAMP MANIAさん
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ブルネイへ行ってきた。
特にブルネイへ行く目的があったわけではなく、そこに辿り着くまでの過程を楽しむ旅。
相変わらず「スタンプラリー」なども。
ブルネイからコタキナバルへ戻る。
ラブアンまで高速船を使うのは往路と同じだが、ラブアンからは最寄のボルネオ本島の港であるムヌンボックへスピードボートで渡り、そこからバスでコタキナバルへ向かうことに。
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ブルネイからコタキナバルへ向かう。
バンダルスリブガワンのバスターミナルからフェリーターミナル行のバスに乗車。
バスはムアラ市街方面に行く30番台のバスが出るエリアの隅っこに停車していた。 -
ムアラ港の切符売場に掲示されていた時刻表。
ラブアンの他、サラワク州のLawasとSandarに行く便があるようだ。
13時発のラブアン行のチケットを購入。
値段はB$15。
この他、出国審査前に出国税をB$1またはRM3徴収される。 -
ラブアン行の高速船。
ラブアン→ブルネイで乗った高速船と同程度の大きさの船。
こちらは窓が普通の高さだったので、外の景色は良く見えた。 -
ラブアンまでは湾内を航行するはずだが、海はかなり荒れていた。
小さな船体は右に左に大きく揺られ、かなりスリリング。 -
ラブアンに到着。
港の桟橋は国内線・国際線共用で、ターミナルビルに入った所に「↑国内到着 →国際到着」という表示がある。
国内到着の方に進むとそのまま外に出る。
国際到着の方に進むと、入国審査のカウンターがある。
一応係員が見張っているようだが、簡単に密入国が出来てしまいそうな気もするが・・・
ラブアン島は州に属さない連邦直轄地だと聞いていたが、スタンプの色はサバ州と同じ青だった。 -
ラブアンからコタキナバルへの便は本数が少なく、この日は既に便が無い。
そこで、海峡の対岸にあるムヌンボック(Menumbok)という港に渡り、そこからバスでコタキナバルへ向かうことに。
時刻表は無く、朝から夕方17時まで、適当な時間に出発する。
利用者は割と多いので、1時間も待っていれば乗ることが出来そうだった。
料金は港湾税込でRM15。
船はスピードボートと呼ばれる小さな船。
屋根付きのボートにYAMAHAの船外機を付けたもので、こんなので本当に海を渡れるのか心配になりそうな代物。 -
スピードボートはその名の通り物凄いスピードで海上を駆ける。
結構気持ちが良い。 -
スピードボートは30分程でムヌンボック港に到着。
どこから来たのか不明だが、大型のフェリーも到着した。
このフェリー、よく見るとハングルの船名を塗り潰した跡がある。
解読してみると「シンコンハン3ホ インチョン」と読めた。
漢字で書くと「新空港3号」か?
船名と母港から推測するに、仁川の月尾島(ウォルミド)と仁川空港のある永宗島(ヨンジョンド)を結ぶカーフェリーとして使われていた船ではなかろうか。 -
ムヌンボックは小さな港で、周囲には何もなさそう。
港の出口にはコタキナバル行のバスが何台も並んでいた。
コタキナバルまでの料金はRM14だった。 -
この区間には高速道路こそ無いものの、マレーシアの道路は一般に良く整備されており、快適だった。
ボーフォート(Beaufort)を過ぎると、道路は所々でサバ州鉄道と並走する。
素朴なジャングルトレインとして人気の鉄道で、今回の旅行でも機会があれば乗ってみようと計画していたのだが、観光局の公式サイトに「現在リニューアル工事のため運休中」という記述があったので、計画からは外していた。
写真の中程を左右に延びている未舗装道路のような部分が、レールも枕木もバラストまでも撤去されたサバ州鉄道の線路。
何も知らなければ廃線になってしまったのかと思うほど、かなり大規模な工事が行なわれているようだ。 -
パパール(Papar)。
ここで多少の乗降あり。 -
パパールの町のすぐ先にあるサバ州鉄道の鉄橋。
レールは撤去されていた。
うーん、実はリニューアルなんかではなく廃止なんじゃないのか?と疑ってしまいそうになるが、所々で新品のPC枕木が積まれているのを見たので、確かにリニューアル工事をやってはいるようだ。 -
このバスの終点はワササンプラザ前のバスターミナルだったが、コタキナバルが近付くと車掌が乗客に目的地を尋ねてまわり、途中の道端に停車しては客を降ろしていた。
パパール方面からのバスはコタキナバル空港(第1ターミナルの方)前の道を通って市内に入るので、空港前で降ろしてもらってそのまま飛行機を利用する、という使い方も出来そうだ。
ムヌンボックからコタキナバルまでは、約2時間半かかった。
直行の高速船とどちらが早いのか微妙な所。 -
コタキナバル市内中心部にあるアトキンソン時計塔。
現在、サバ州鉄道は空港滑走路の脇にあるタンジュン・アル駅が終点だが、かつてはこの時計台の下まで線路が来ていたらしい。
この場所には廃線跡の面影は無いが、街外れには一部線路が残っている場所があった。 -
センターポイント。
スターバックスも入っている大規模なショッピングセンター。 -
センターポイントのゲームセンターにあった定員2名のカラオケボックス。
本当に、箱!!
何故か1人で利用している客も多かった。 -
センターポイントと棟続きで、やや古いショッピングセンター「シティーパレード」があった。
垢抜けたセンターポイントに対して、こちらはゴミゴミした雰囲気。
ん? PENSONIC???
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