![ブルネイへ行ってきた。<br />特にブルネイへ行く目的があったわけではなく、そこに辿り着くまでの過程を楽しむ旅。<br />相変わらず「スタンプラリー」なども。<br /><br />まずは成田から美国聯合航空(UA)でシンガポールへ。<br />深夜のチャンギ空港を探検(?)。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/16/34/650x_10163431.jpg?updated_at=1184519773)
2007/07/07 - 2007/07/13
11551位(同エリア14887件中)
STAMP MANIAさん
- STAMP MANIAさんTOP
- 旅行記187冊
- クチコミ120件
- Q&A回答82件
- 904,230アクセス
- フォロワー8人
ブルネイへ行ってきた。
特にブルネイへ行く目的があったわけではなく、そこに辿り着くまでの過程を楽しむ旅。
相変わらず「スタンプラリー」なども。
まずは成田から美国聯合航空(UA)でシンガポールへ。
深夜のチャンギ空港を探検(?)。
PR
-
成田までは以前旅行記に書いたケチケチアクセスで。
(参考)
珠江デルタ 国境と乗り物の旅 ≪出国編≫ケチケチ成田空港アクセス
http://4travel.jp/traveler/stampmania/album/10104394/
東成田駅から第1ターミナルまで歩く方法もあるはず、という長年の疑問を解決するため、歩いてみる。
結果はOK。
まず、東成田駅のセキュリティチェックを経て外へ出たらバス停方面とは逆に左の方へ。
すぐに信号機のある交差点に出るので、ここを左折。
右側の歩道を歩いて行くと、やがて第1ターミナル正面の駐車場敷地に入る。
駐車場内を突っ切って行くと、ターミナルに到着。
東成田駅からターミナルビルまで、10〜15分程。
南ウイングの旅行会社カウンターで航空券を受け取る。
チケットは当然Eチケットなので、電子メールで済ませられそうなものだが・・・
機材は777-200。
一応パーソナルTVが付いているが、UAのものはオンデマンドではないし、コンテンツもイマイチ。
機内食は意外と美味いのだが、コーヒーは相変わらず不味い。
UAのコーヒーはスターバックスの提供なのだが、こんな下手な淹れ方でスターバックス側から苦情は来ないのだろうか? -
23時過ぎにシンガポール・チャンギ空港到着。
預け荷物は無いので、すぐに入国せずにトランジットエリアで粘る。
最近の巨大空港は出発客と到着客が完全に分離されているところがほとんどだが、チャンギはそうではない。
なので、到着客もトランジットエリアの施設を利用できる。
チャンギ空港と言えば、トランジットエリアの施設の充実度では世界一と言われる空港。
最近は無料インターネット端末を大量に設置したので、どこの空港にもいる一人で長時間端末を占拠する輩に煩わされることがなくなった。 -
映画コーナー。
大画面テレビの前に並ぶソファーにはスピーカーが内蔵されており、映画館のような迫力で映画を楽しめるようになっている。
この奥に「インターフォン」のコーナーがある。
ガラス窓の向こう側は制限エリア外。
出国審査を終えてトランジットエリアに入った客と見送りの客がガラス越しに会話できるよう、マイクとスピーカーが装備されている。
刑事ドラマでよくある容疑者の面会シーンみたいなイメージ。 -
非制限エリア側から見た「インターフォン」コーナー。
-
チャンギ空港は正真正銘の24時間空港だが、さすがに免税店など多くの店は深夜休業となる。
そんな中でセブンイレブンはもちろん24時間営業。
第1・第2の両ターミナルのトランジットエリアに1店舗ずつある。
第1ターミナルの店は奥まった場所にあり、やや分かりにくい。 -
第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶスカイトレイン。
以前来たときと車両が変わったいたような気がする。
因みに車両は三菱クリスタルムーバー。
確かMRTノースイースト線のフィーダー路線として導入されたLRTと同型のはず。
トランジットエリア内はもちろん、非制限エリアでも運転されている。 -
このスカイトレイン、困ったことに24時間営業ではない。
深夜1時半から早朝6時までは運休する。
その時間帯にターミナル間を移動する場合、写真のムービングウォークを延々歩いて行くことに。
1km近くはありそう。
なお、トランジットエリア内では両ターミナルは繋がっているが、非制限エリアでは繋がっていない。
これに気付かずに、後で失敗する。 -
日本からシンガポールに到着する場合、いくつかの便はMRTの終電に間に合わない。
そのため、到着後、初電の時刻までトランジットエリアで時間を潰し、未明に入国して街に出る、という方法は少なからぬ旅行者によって行なわれてきた行為で、空港側も半ば黙認している状態だった。
しかし、セキュリティ上の理由からか、最近は到着客のトランジットエリア滞留を認めない方向になりつつある模様。
実際、到着便が一通り終了する午前2時半を過ぎると、銃を構えた警察官がトランジットエリア内を巡回し、到着客に入国を促していた。
当然ながら、翌日の便に搭乗するためにトランジットエリア内で野宿するのは問題ない。
3時頃まで粘ったが、警察官に睨まれたくないので観念して入国する。 -
第1ターミナルの入国審査場で入国審査を受け、シンガポールに入国。
ターンテーブルのエリアには、引取り手が現れなかった荷物が山のように保管されていた。
尋常では有り得ない量なので、恐らく預け荷物があるにも拘らずトランジットエリアに朝まで留まってやろうという乗客の物ではないかと思う。 -
深夜でもそこそこ時間の潰せるトランジットエリア内に対して、非制限エリアの「野宿」環境は非常に悪い。
ベンチは個席タイプなので横になれないし、ネット端末もない。
24時間営業のバーガーキングで粘るくらいしかすることがない。 -
さて、ここで大変なことに気付く。
これまであまり意識していなかったが、MRTのチャンギ空港駅は第2ターミナルの地下にあり、第1ターミナルから直接アクセスすることはできない。
第1ターミナルから駅へ行くにはスカイトレインで第2ターミナルへ移動する必要があるのだが、スカイトレインの初発は6時なので、MRTの初電に間に合わない。
預け荷物がないのだから、トランジットエリア内で第2ターミナル側へ移動し、第2の入国審査場から入国した方が良かったのだ。
スカイトレイン運休時間帯のターミナル間移動は、一旦建物外に出て歩け、という掲示があったので、それに従う。
シンガポールは深夜でも蒸し暑いので、これは結構辛い。 -
第2ターミナルまで歩いた後に気付いたのだが、深夜帯にはターミナル間のシャトルバスが運転されているよ、という掲示もあった。
掲示されている時間にその場所に行ってみると、確かにマイクロバスが走っていた。
だったら「歩け」なんて掲示は要らないような気もする。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
STAMP MANIAさんの関連旅行記
シンガポール(シンガポール) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シンガポール(シンガポール) の人気ホテル
シンガポールで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
シンガポール最安
88円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
12