2007/01/02 - 2007/01/05
233位(同エリア242件中)
松村博司さん
ホテル四季見では急な団体客が入るというハプニングのお陰で私たちは、予約した部屋の料金のまま1万円近く高い部屋に泊まることが出来ました。
ありがたや、ありがたや。
夕食。
そして朝食と満足満足な私たち。
1月4日、旅の最終日。
今日は大分県への大移動、気合いを入れていきましょう!
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「冬の高千穂・神話の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-33.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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3日目にして晴れ!
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チェックアウトは前日と同じ8時半、旅の最終日にしてやっと晴れです!
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ナビに表示された宮崎県高千穂町の文字、これで見納めかと思うとちょっと寂しいです。
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チェックアウトの時に頂いたお弁当。
今日はお焦げのおむすびです。 -
いい天気です、本当にうれしいです;;
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今日、昨日と同じコースを廻ればさぞいい写真が撮れたことでしょうが、もちろん先に進みます!
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ルートは昨日最後に訪れた竜ヶ岩滝へのアクセスと同じ道。
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その滝の帰りに発見したトンネルの駅。
お土産を買うために寄ることにします。 -
元々ここは延岡から熊本までの九州中部横断鉄道になるはずだった場所です。
トンネルの難工事のため昭和55年に工事が中止、結局幻の計画となってしまいました。
さらに哀れなことに台風により延岡・高千穂間も廃線になったのだから結構悲しい話ですね。
トロッコ列車として復活した暁にはぜひもう一度高千穂に訪れたいです。
さて、その鉄道のトンネルを使ってお酒の貯蔵庫にしているのがここです。 -
高千穂町がこのトンネルを購入、今は神楽酒造株式会社の貯蔵庫となっているわけです。
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そう、麦焼酎・日向の黒馬で有名な会社です。(ピンぼけでごめん><)
お酒の駄目な私は飲んだことがありませんが、子供の頃からしょっちゅうテレビのCMで見ているのでよく覚えています。 -
こんな所で出会えるとは思っていなかったのでちょっと感動。
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こうやってLSや列車も展示しています。
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明治29年、計画スタート。昭和47年に高千穂まで開通したようです。49年、高森トンネルで出水事故発生、55年に予算凍結。その後国鉄民営化、三セクでの存続など色々あり現在に至ります。
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こうやって再利用されているのが唯一の救いでしょうか。
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高千穂最後の場所、ここによってよかったなと思いました。
またいつか、高千穂に戻ってきたいですね。 -
でも旅はまだまだつづきます!
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気合いを入れて進みましょう!
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大分へは国道325号線から県道8号線を抜けていく予定です。
当初、このルートは峠越えがあり、地図を見てもかなりの山間部を越えなければ行けないルートで今の季節は難しいだろうと予想していました。 -
代案に延岡ルートを考えて、現地に行ってから決めるということにしていました。
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実際にはどこを見ても雪はないですし旅館の仲居さんに聞いても問題ないとのこと。
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ならばということで最初の案のこのルートを取ることにしたわけです。
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そしてだんだん山道に・・・
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目的地、竹田まで38キロ。
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これから行くのは竹田市にある荒城の月で有名な岡城です。
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石垣のみ残っている有名な山城なのですが、実は兵庫県にある山城が竹田城ということで・・・
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意識していないとよく言い間違えてしまいます。
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竹田の岡城、和田山の竹田城・・・わけわからんw
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どちらも大変素晴らしい山城址ですが竹田城の方は後日但馬の旅にてご紹介します。
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それにしても凄い道。
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そして凄い山の中。
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ここを何事もなく越えられるのは結構ラッキー?
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地もティーではないのでわかりませんが、九州に旅をするならぜひと思っていたところに寄れるのですから満足です。
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あんまり進んでいませんね^^;
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でも運転していて凄く楽しかったです。
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ペースは凄くゆっくりでしたが風景を楽しみ納車されたばかりのレガシィを堪能し、いい旅だ。
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さあ、大分県竹田市に突入です! 目的地、岡城まで後21キロ!
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でも道がよくなるわけではないようで^^;
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雪が降っていたら突破は不可能でした。
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ずいぶんスピード感がありますがただ単にシャッタースピードが遅いだけです。
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9時50分、やっと道がまともになってきました。
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竹田名物、国内最大規模の明正井路橋ですが・・・通過w
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つづいて住吉橋。
竹田の石橋巡りは有名だそうで市内には56もの石橋が存在します。 -
時間があれば石橋巡りもいいですが今日の目的は別にあるのでそのまま突っ切ります><
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しかし、いい風景ですね。
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竹田は石橋の町であると共に日本名水100選に選ばれた名水の町でもあります。
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河宇田湧水、いっぱい水を汲みに来ていました。
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我々の目的は水汲みではなく、放水なのでそのポイントへ歩いて移動w
ついでにコーヒーをゲッツしましたが。 -
さあ、先を急ぎましょう!
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目的地まではあとわずか。
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入り口が見えてきました。
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城下町独特の風景ですね。
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それにしても凄い道だな。
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到着〜。
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本日最初の目的地、
岡城址です。 -
難攻不落の山城址、探索探索スタート!
つづく・・・
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