2007/01/02 - 2007/01/05
739位(同エリア918件中)
松村博司さん
いよいよ旅も第二日目。
今日は本格的に高千穂を回る予定です。
朝8時半、チェックアウト。
あまりの霧に国見ヶ丘は霧に包まれNGだろうと思ったのですが、後から写真を見る限り朝のうちに行っていれば素晴らしい雲海が見れたのではないかという気がします^^;
国見ヶ丘はスルーして8時50分、最初の目的地に到着です。
くしふる神社駐車場、ここが今日のスタート地点です!
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「冬の高千穂・神話の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-33.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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案内板を見ると回りにも色々あるようです。
とりあえず、くしふる神社は後にして、先に周辺から散策しましょう。 -
静かな朝です。
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今、この街には結構観光客が集まっているはずなのですが、
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人っ子一人いないというのは人の集まる観光ポイントからはずれてる?^^;
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とはいえ山間の町といった感じですね。
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風情があります。
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そして正真正銘最初のポイントに到着。
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天真名井です。
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天孫瓊々杵尊が降臨したとき、この土地に水がなかったために再び高天原に上がり天真名井の水をここに移したと伝えられています。
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今一つ意味がわからなかったのですが、木の幹をのぞいてみると・・・
水が沸いてる・・・ -
ちなみにこの木はケヤキで樹齢1300年だそうです。
となれば天真名井の上に木が生えたということになりますね。
うむ、不思議な感覚です。
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そして歩いて10数メートル先。
夜泣き石なるものを発見。 -
村に災いがある度に石が夜にうごいて知らせたことからこんな名前が付いたそうです。
その他、瓊々杵尊の妻である木花咲耶姫が難産だったためにこの岩に抱きついて出産したとの伝説があり豊玉姫、玉依姫のお産にも伝説があるとのこと。
そんなこんなで岩の名前から夜泣きの激しい子供がこの岩に触ると泣きやむと言われています。
ちなみに木花咲耶姫、お父さんは現在大三島に日本総鎮守として祀られている大山積神(大山祇神)です。
世の中狭いように神話の世界も意外と狭いですねw -
さて、次に向かいましょうか。
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お次はどこかな〜
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そして平成17年台風14号の被害で廃線に追い込まれた高千穂鉄道の線路です。
現在は利用可能な部分を使用して高千穂トロッコ列車として準備中だそうです。
私は高千穂の旅ではどうしてもこの高千穂列車に乗りたいと思っていました。
結局その望みはこの旅で叶うことがありませんでしたが一日も早い復活を待ち望んでいます。
再び高千穂を旅するときにはぜひ乗ってみたいですね。 -
てなわけでとりあえず先へ進んでいきましょう!
さあ、鳥居も見えてきました。 -
先へ進んでいくとこんなものが・・・
すぐ上に家が建っているわけですが不安ではないのでしょうか^^; -
さらにこんなものまで><
なんだかめっちゃ怖いです^^; -
そして案内板。戻りによってみましょう。
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到着〜
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荒立宮です。
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ここは瓊々杵尊が降臨の途中、出迎えと高千穂への案内役だった猿田彦命と、瓊々杵尊の命により猿田彦命と結婚した天鈿女命を祀っているそうです。
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二人はくしふる峯から切り出したばかりの荒木で家を建ててそこに住んだ事から荒立宮といわれるようになったそうです。
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神社の裏山。
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さて、どんどん行きましょう〜
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先ほど通り過ぎた案内の場所に戻ってきました。
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二十躰王宮です。
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天孫降臨の随神を祀っています。
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そしてそのまま奥へと進んでいきます。
てか、どこに行くのでしょうか・・・ -
お、くしふる神社の看板発見!
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うむ・・・また階段ですか^^;
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がんばれ〜まけるな〜ちからのか〜ぎ〜り〜
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相変わらずきつい階段で^^;
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で到着、くしふる神社です。
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この神社が鎮座するくしふる峰は瓊々杵尊が三種の神器を奉戴してこの国を治めるために降臨してきた場所との伝説があります。
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元々はここに社殿はなく、くしふる峰そのものがご神体だったそうですが1694年に社殿建設を希望する人々により建設されたとのこと。
龍が彫り込んであります、渋いですね。 -
他にもいろいろと。
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高千穂の有形文化財です。
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お参りを済ませ、来た道を戻っていると土俵を発見。
今度機会があればどこでもいいので祭りに行ってみたいなとこれを見ながらふと思ってみたりして・・・
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駐車場の前まで戻ってきました。
左隅にレガシィが写っています。
このまま車に乗り込まず、今度は逆方向に歩いていきましょう。 -
さあ、この先何が待っているのでしょうか。
楽しみです!
つづく。
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