2007/06/21 - 2007/06/26
508位(同エリア936件中)
リータさん
日曜日はアウシュビッツへ行こうと決めたので、まず、その時刻を確認するため駅へ。
そして、ヴァヴェル城へ。
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ちょっと遠回りをしてしまったよう。
ここはMatejki広場。
この日は学校最後の日だったのか、卒業式だったのか、若者は皆白と黒の服装で、ブーケなどを持っている人も多く目についた。 -
そして城砦を発見。
つまり、ここはBarbakanね… -
一応近くからも写真を撮って…
美術館もあるようだが、よく分からないまま、
駅の方面へ。
これがあの美しいFlorianska通りからの突き当たりだということは、後から知った。 -
インフォメーションで聞いて、
言われたとおり地下通路を潜り抜け、 -
やっと駅に到着。
-
駅の中は昔がそのまま残っているという感じ。
ドアも古いまま。 -
入り口にもあったけど、切符売り場にもこんなシャンデリアが…
-
一方、バスの駅の方は近代的。
小さなファストフードレストランもあるし、コインロッカーもある。
トイレは有料。2PLN。 -
アウシュビッツ行きのバスは20分おきに出ていると言うことなので、バスで行くことに決定。
とにかく、確認ができたので、いざ、ヴァヴェルへ。
…と言っても、5人乗れるタクシーを探すのは至難の業。 -
それでも運良く見つかった。
ポルトガルのように無理矢理5人は乗せてくれない。
ヴァヴェル城が見えてきた。 -
運転手さんはここで降ろしてくれた。
この坂を上ってヴァヴェルの丘へ。
右に写ってるのが運転手さん。 -
タクシーを降りると、運転手さんが
「この道を行くと旧市街だ」と教えてくれた。
これはKanonicza通りのようだ。 -
街を歩いていると、こんな観光用の車や馬車によく出会う。
-
ヴァヴェルの丘へ。
一歩一歩踏みしめながら… -
坂の横の壁にある格子柄は、近くで見ると色々な人の名前が刻まれている。
どうやら、修復したときに協力した人たちの名前と金額のようだが…。
(真実を知ってらっしゃる方、教えてください) -
この門を潜って敷地内へ。
-
丘のすぐ下に神学校がある。
立派な神学校だ。 -
門を入ってすぐの切符売り場の横からの眺め。
この下には、琥珀のアクセサリー屋さんがある。
王家の住居の見学を英語のガイドで3時半に予約。 -
それまで、王族の眠るカテドラルを見学。
大人10zl、子供5zl。
順路に沿って行くと1520年に建てられたという
聖Zygmuntoの鐘楼を登れる。
結構急な木造の階段を登りつめると大きな鐘がある。
その音は、50km遠くまで届くそうだ。 -
これは、途中の小さな鐘。
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鐘楼からの眺め。
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外から見たカテドラル。
地下には1500〜1600年代の王の棺が目に付いた。
小さな棺もあった。
日本の戦国時代を思いながら見学した。 -
3ZL払ってドラゴンの洞窟を見に…
長〜い螺旋階段を下りていくと、だんだん涼しくなって気持ちいい。
でも要注意!
一度降りると同じところからは上ってこれない。
私たちは戻るためにお城の周りを半周して、最初の坂道を上ることに… -
ドラゴンが住んでいたといわれる洞窟。
-
これがそのドラゴン(?!)
土産物屋にはドラゴンのぬいぐるみが並んでる。
ヴィスラ川沿いに出る。
この川沿いはクラクフの人たちの憩いの場となっている。 -
昼食はヴァヴェルのレストランで、カテドラルを見ながら…
このokocimというビールが一般的。
でも、私はこの後に出てくるビールの方が好き。
okocimは、ちょっと甘い。 -
これが私の注文した料理。
ポークと野菜。サフランライスを添えてもらって…。 -
皆でピエロギも注文した。
おいしい! -
でも、このビーツのスープはちょっと苦手。
甘い。 -
金の冠をつけたドラゴンが王宮の屋根に…
-
いざ、王家の住居へ。
英語のガイドだったから半分分かったような、分からなかったような… -
ヴァヴェルの見学も終わり、またまた旧市街へ。
子供たちはジェラートを。
コーンが短い。 -
ジェラートの店の脇でこんな楽器を演奏している人がいた。
でも、全然音が聞こえない。
ただ見せているだけなのか… -
本当に街はいつも賑わっている。
-
これは劇場みたい。
なんか色合いがおしゃれ。 -
Szczepanski広場。
この日は何かイベントがあったのか、
野外劇場が作られていた。 -
Jana通りの美術館。
残念ながら見れなかったが、ここに有名なダ・ビンチの絵画がある。 -
この日の夕食はここ。
Tomasza通りにあるKlasyka Polskaで。
このヴァイオリンとギターの二人の演奏がとっても良かった。
たまにギターの男性のボーカルや口笛も入ったりする。
ここで毎晩彼らの演奏が聞きながら、食事ができる。 -
まず、二種類のペーストとパンがサービスで出てくる。
これがおいしかった! -
ソーセージやジャガイモや卵の入ったスープ。
(Klasyczny kiszony bialy zur)
これをパンに入れてもらった。
おいしいが、かなり食べ応えがある。 -
じゃがいものスープ。
(Poczciwa polska kartoflanka)6.00ZL
これもとってもおいしかった。 -
私が注文したPyrkotという料理。豚肉のハンガリー風?
18.00ZL -
父のために注文した物。
ロールキャベツのコロッケにきのこソースをかけた物のようだ。 -
これは夫の注文したラムのグリル?
Szaszlyk gruzinski、32zl。 -
中は、いくつかの部屋に分かれていて、それぞれ部屋の雰囲気が違う。
中庭の席や二階席もある。
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この旅行記へのコメント (9)
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- ウッディさん 2008/07/28 15:15:31
- このドラゴン
- この前NHKBSでの番組
世界ふれあい街歩きでこのドラゴン映っていました。
口から火を吹いてませんでした?
この番組よく見ます。カメラマンが街中を歩きながらほとんど、ずーと回しっぱなしで写してるみたいな旅番組です。
結構再放送しています。
ウッディ
- リータさん からの返信 2008/07/30 21:03:15
- 口から火?!
- 吹いてませんでしたよ。
その番組、イタリアでもたまに見ます。
ブンチンさんとか声で出演したりしますよねぇ?
女性はどの方か分かりませんが、
素朴な喋りと、ああいう写し方っておもしろいですよね。
私も好きな番組です。
リータ
- ウッディさん からの返信 2008/07/31 21:22:54
- RE: このドラゴン
- イタリアでこの放送日本語で放映されているんですか?
へー!です。
この放送本当に自分がその街を歩いてい見たいですよね。
ナレーターは調べたら下記の俳優でした。
矢崎滋
松田洋治
浅野和之
桂文珍
林隆三
山本太郎
中村梅雀
中嶋朋子
永作博美
工藤夕貴
牧瀬里穂
ウッディ
- リータさん からの返信 2008/08/01 07:48:31
- ナレーター
- > イタリアでこの放送日本語で放映されているんですか?
> へー!です。
あ、違う違う
うち、JSTVという衛星放送を入れてるので、日本の番組が見れるんです。
NHKがほとんどなんですよ。
1チャンネルで、確か月50ユーロ支払ってます。
高いですよね。
ナレーターは、こんなに沢山いるんですか…
好きな番組ですが、ちゃんと番組表を調べて見たりしないので、
毎回は見てないんです。
本当に自分が旅している雰囲気に浸れますよね・・・
メインストリートだけじゃなくて、気分で横道にそれたり、
その辺にいる方に気軽に声をかけたり…
-
- まみさん 2007/10/23 12:27:42
- 工事がおわったんですね、このバスステーション@
- リータさん、こんにちは。
クラクフ旅行記、さかさから拝見。
でもとても面白かったです。
私の行かなかったシンドラーの工場なども興味深かったです。
そして食べ物が。。。じゅるじゅると垂涎もの。
私はポーランドのズーレックは大好きになりました。
クラクフのバスステーション。
こんなにきれいになったんだ!
ちょっくら感心してしまいました。
ちなみに私がポーランドを旅行したのは二年前です。
- リータさん からの返信 2007/11/04 01:58:10
- RE: 工事がおわったんですね、このバスステーション@
- お返事が遅くなりました。
見にきてくださって、うれしいです。
2年前はバスステーションは工事中だったんですね。
クラクフは新しい建物があちこちに建設され、
どんどん変わっていくように感じました。
結局、歴史博物館は行きませんでしたが、
ショプカは、土産物屋にもあったりして、
主人に得意気に説明しちゃいました。
(まみさんのうけうり)
-
- mottiさん 2007/07/10 12:18:53
- これ味見しました??
- すっごいおいしそう!!
ロールキャベツをコロッケにするって発想がすごい。
メンチカツみたいだけどあっさりしてそうですね!!
でも、そこにきのこのソース・・・
おいしそうだああ!
motti
- リータさん からの返信 2007/07/13 00:33:04
- RE: これ味見しました??
- なかなか旅行記が完成しなくて…
家事の合間にやってるもんで、なかなかできません。トホホホ…
これねぇ、実は私は味見してないんですよぉ。
もう、自分が注文したものを食べるので精一杯でしたよ。
夫と子供たちが味見して、美味しいと言ってました。
とにかく、何を注文しても美味しかったですよ。
ただ、ビーツのスープだけは苦手な味でした。
旅行記は、まだ、メインのアウシュビッツまで行ってないのですが、
少しずつアップさせますので、見てくださいね。
これからもまだまだ美味しい料理、登場しますよん。
リータ
- mottiさん からの返信 2007/07/14 09:56:10
- ふふふ(^人^)
- 楽しみデース!
( ̄ー ̄) φ
motti
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