2007/04/27 - 2007/05/06
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GOTOCHANさん
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ヒマラヤでの朝は、ミルクのたっぷり入ったモーニングコーヒーで始まります。各部屋に人数分の洗顔用のお湯とコーヒー(または紅茶)をシェルパが配ります。寝ている人もこれで目覚めます。ほとんどの人が日本ではありえないような早寝早起きになっているので、これで起こされた人もそういないとは思います。コーヒーはインスタントですが、熱いミルクで溶かします。正確にはカフェオーレですね。そして旅立ちの準備をして朝食です。朝食後忘れてはならないのがテルモスにお湯をもらうこと。トレッキング中はできる限り水分を取らなくてはなりません。高山病予防には重要なことです。
朝食後、調子の悪い人はトイレに駆け込みます。トレッキング2日目ですが、すでに数名の方がお腹の調子をこわしているようです。後で聞いたことでしたが、ナムチェバザールのロッジでは夜中トイレ待ちの列ができていたそうで…
4月30日、トレッキング2日目はナムチェバザールまでの長丁場です。ナムチェバザールは標高3446mの町で、パクディンから標高差約800mを登ることになります。私は3000m以上の経験は日本では乗鞍岳のみ、海外でも登山鉄道で登ったユングフラウヨッホのみで、ほとんど未体験ゾーンに突入です。
前編は昼食休憩した標高2805mのジョルサレまでを紹介します。パクディンからジョルサレまではほとんど大きなアップダウンもなく、きつい歩きではありません。まさしく生活道路でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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スタンバイするゾッキョ君。
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7時40分ころ出発です。パクディンの村を抜けると最初の吊り橋があります。この日は何度もドゥード・コシにかかる吊り橋を渡ることになります。
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この日は朝から曇り。日本で調べていたヒマラヤ地方の天気予報ではこの日から雨模様。当たってる…これからが本番だというのに…昨晩はよく晴れていましたが…
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ようやく見かけたネパールの国花シャクナゲ。もう最盛期は過ぎていますが、ナムチェあたりでは期待できるかな?
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途中見かけたかわいい動物。みなさん、リスだとか言っていましたが、ナキウサギっぽいです。
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出発して50分ほどで最初の休憩。くつろぐサーダーはじめシェルパたち。
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いくつもの村があり、信仰があります。
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建設中の建物。
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この日は雨が降って、途中雨具を着けることもあり、ほとんど山は見えませんでした。時折雲が切れてタムセルク(標高6623m)が見えます。
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我々のパーティーのペースは非常に遅いので、時々後から来るパーティーに道を譲ります。ゾッキョは急な階段を必死に上っていきます。たまに疲れて前足を折り曲げて休むゾッキョもいます。
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延々とドゥード・コシに沿って遡っていきます。
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ひよこが3羽。すべて色が違います。
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クンビラ(標高5761m)。
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ジョルサレのチェックポストです。ここからサガルマータ国立公園に入ります。ここで入域料を支払うのですが、すべてツアーリーダーが行います。
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チェックポストを過ぎると、急な下りとなりました。
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ジョルサレ・ダダで見た長大な滝。シェルパに滝の名前を聞きましたが、‘ゾルサラ’と聞こえました。
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ポニーに乗って山から降りてくる人がいました。
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吊り橋を渡るゾッキョ。
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昼食休憩はジョルサレの村のロッジです。標高は2805m。パクディンを出て約4時間で到着しました。
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ドゥード・コシ対岸にあります。何か不明です。
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ロッジのオーナーの娘さん。とても可愛らしい女の子で、我々のアイドルとなりました。
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