2007/04/27 - 2007/05/06
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GOTOCHANさん
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ルクラのロッジで休憩した後、いよいよトレッキング開始です。4日間の行程で、ルクラからナムチェバザール、シャンボチェを往復します。心配なのは天候です。ヒマラヤの雨季はまだですが、日本で調べた天気予報では雨模様でした。ここまできてエヴェレストが見えなきゃ何しに来たことかということになります。幸いにも初日は快晴、コンデリも良く見えました。幸先いいスタートです。
初日は、標高2827mのルクラから標高2652mのパクディンまでトレッキングです。その前編では、昼食休憩となったタドコシまでの様子を紹介します。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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9時過ぎにロッジを出発。いよいよトレッキング開始です。思ったより暑い。
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爽やかな気候ですが、コンデリ山頂付近に雲が発生。
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5分ほどでルクラの町を抜けます。前方にはコンデリが見えます。
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ルクラからしばらくは緩やかに下っていきます。
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谷には村と学校があります。制服を着た生徒たちが歩いていました。
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街道沿いで見かけた巨木。日本風に言うなら御神木でしょうか。
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田園風景。狭い耕地で農業を営んでいます。
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次から次へとヒマラヤの山々が現れます。すべての山の名前を記録することができていないのが残念です。
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我々の進む方向は天候が怪しくなっています。
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時折このようなものを見かけます。たぶんチベット仏教にかかわるものだとは思いますが、なにぶんこのあたりに疎いもので…
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コンデリに雲がかかってきました。
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街道沿いには時々滝を見ることができます。滝好き人間にとってはたまりませんが、誰も見向きもしてくれません。
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トレッキング風景。歩くスピードは非常にゆっくりです。ツアーリーダーは経験豊富な方で、今回のツアーメンバーの力量を見極める目的もあるのでしょう。私は写真を撮ったり、道端の植物を見たりしているので、最後尾から付いて行きます。少々間が空いてもすぐに追いつくぐらいのスピードです。
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マニ石とタルチョー。街道では頻繁に見かけます。マニ石の左を(マニ石を右手にして)通るのが礼儀です。マニ石とはチベット仏教の経文を彫り付けた石のことで、タルチョーとは経文を木版印刷した祈願のぼりのことです。
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日本の助けでりんごの木が植えられています。このあたりは意外と日本の気候に似ており、りんごの生育にはいい条件なのでしょう。
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エヴェレスト街道で活躍するゾッキョとすれ違います。ゾッキョはトレッカーの荷物を運んでくれます。ゾッキョとすれ違う時は必ず谷側でなく山側で道を譲るようツアーリーダーから注意されています。谷側で待っていて、角が当たって落ちるという事故が発生したこともあるようです。ゾッキョはヤクと牛を交配した動物です。そのため子孫を残すことはできません。アイガモと一緒ですね。切ないです…
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エヴェレスト街道は‘聖なる川’ドゥード・コシに沿って遡行しています。ドゥードはミルク、コシは川を意味します。ご覧の通り川は乳白色をしています。この川はヒマラヤの氷河を源流としており、鉱物が溶け込んでいるためこのような色をしているのだそうです。。
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途中、ドゥード・コシに流れ込む沢に吊り橋がかかっています。
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蛇行しながら流れるドゥード・コシ。
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クスムカンが姿を見せました。標高6730m。
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タド・コシにかかる吊り橋を渡ると昼食休憩です。
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ルクラから途中の休憩も含めて約2時間でタド・コシのロッジに到着です。
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