2006/03/08 - 2006/03/08
373位(同エリア458件中)
ぐわぐわさん
ケープタウンからザンビアのリビングストンまで来ました。
すぐ近くにある国境を越えて、ジンバブエ側からもビクトリアフォールズを見てみたいな、とは思いつつも、ジンバブエビザと再入国のザンビアビザ代は合計で55米ドルです。
無理やりジンバブエに入るより、そのお金でなんかおいしいものでも食べるかなー、などと考えていたのですが、宿のスタッフにそんなことを言ったら「あんたのザンビアビザはマルチビザよ」と指摘されました。
マルチビザなら、再入国時のビザ代は必要ありません。
ということで、浮いた米ドルを持ってジンバブエに行ってきました。
▲行程▼
関空→ドーハ→ヨハネスブルク→ケープタウン→ウィントフック→リビングストン→ビクトリアフォールズ→ルサカ→チパタ→リロングウェ→ムズズ→ムベヤ→ダルエスサラーム→ザンジバル→アルーシャ→ナイロビ→ドーハ→関空
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ザンビアからジンバブエへと渡る橋の中央には、
「YOU ARE NOW ENTERING ZIMBABWE」と書かれた看板があります。
飾り気のない看板ながら、旅情をかきたてます。 -
橋からは見事なビクトリアフォールズを目にすることができます。
その反対側では、滝を流れ落ちた水が速度を上げて、ザンビアとジンバブエの境界を流れていきます。 -
橋を渡りきると見えてくる看板。
なにげにこういう看板を見ることは少ない気がしますが、見るとうれしいものです。
いつ設置されたものなのでしょうか?? -
ジンバブエのイミグレーションで米ドル札を差し出すと、係官は紙幣を高く掲げたり、手ざわりを確かめたりして、一分くらいかけて本物かどうかチェックしてました。
で、本物であることを確認すると、紙幣に刻印された番号まで帳簿に記入していました。
かなり厳重な管理です。 -
この日のビクトリアフォールズ周辺は快晴で、じりじりと日差しが照りつけていました。
国境から街へと歩いている途中、さっそくタクシードライバーや物売りが付きまとってきましたが、口にする金額はみんな米ドル。最初10米ドルと言っていた工芸品が1米ドルまで下がったりしますが、それでもやっぱり米ドルです。
ジンバブエドルは激しいインフレの中にあると聞いていましたが、ここまで米ドルを求められるとは思いませんでした。 -
30米ドルをジンバブエドルに両替します。
当時、1米ドルは9万ジンバブエドル。にもかかわらず紙幣の額面は5万ジンバブエドルまでしかなかったため、270万ジンバブエドルは札束になりました。 -
ビクトリアフォールズの街はそんなに大きくありませんが、観光案内所がけっこう栄えていて、ザンビア側のリビングストンに比べてずっと観光色が強くなっています。
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昼食の時間だったので、地元のレストランに入ってみました。
ジンバブエの料理・サザが食べたかったのですが、渡されたメニューに載ってなかったため、「サザはありますか??」と訊くと、「もちろん!」と言って出してくれました。
なんとこの店ではジンバブエドルが使用できました。サザは13万ジンバブエドル、一緒に注文したピザは65万ジンバブエドルでした。どちらもおいしかったです。 -
ビクトリアフォールズの公園入り口。
この看板によると、入場料は外国人が20米ドル、ジンバブエ人が46万ジンバブエドル。46万という数字の欄には、何度も書き換えられた跡があります。 -
滝。
ザンビア側から見たのと同じ滝ですが、こちらからのほうがよく見えるのは確かです。
さすがに街の名前までビクトリアフォールズとなっているだけのことはあります。 -
公園内は意外に広く、気を抜くと道に迷いそうになります。観光客も、個人旅行の夫婦などがちらほらいる程度でした。
そこへ、探検隊のような服を着た現地人が来て、勝手にガイドをし始めたので、とりあえずそれを聞いていることにしました。 -
最初は普通に公園内を案内してもらってましたが、会話は日本の話からジンバブエの話になり、やがてジンバブエ経済の話になりました。
この公園の入場料はジンバブエ人なら割安だが、ジンバブエ人に滝を見てる余裕はないよ、とか、いずれ1米ドルは100万ジンバブエドルになっちゃうだろうね、とか、闇チェンジャーはジンバブエドルの束に紙を混ぜて渡してくるから気をつけたほうがいいよ、とか、いろいろ教えてくれました。 -
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この後、チップとして1米ドルとピザを渡し、公園を出ました。
公園を出てしばらく歩いたところにバオバブの大木があると言うので見に行ってみましたが、例によって工芸品を売る現地人が近寄ってきました。
「ハーイマイフレンド」という言葉に始まり、1個5米ドルだった商品は、適当にあしらっていると勝手に3個1米ドルまで下がっていきましたが、買いませんでした。
ここの物売りの米ドル獲得に対する執着はかなり強く、彼はアフリカで出会った物売りでいちばんしつこかったです。 -
そんなわけで、暗くならないうちにジンバブエを出て、ザンビアに戻ります。
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非日常なインフレの世界を味わうことができたジンバブエでしたが、いま再び訪れたら、どんな感じなんでしょうか。
どうも当時とは比べ物にならないくらい、めちゃくちゃなことになってるみたいですね。
画像は出国を終えて、国境の橋へと向かう道です。
(つづく)
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