2006/04/28 - 2006/06/12
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marinkaさん
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キルギスの首都、ビシュケクからキルギス・エアでひとっ飛び、中国は新疆ウイグル自治区の首都ウルムチに到着。
まずウルムチの街がでかいことに驚いた。
首都の北京から遠く離れた一地方都市であるにもかかわらず、高層ビルが立ち並び、車もバスもピカピカしてる。
天地なんていう山の上でさえ、道路がアスファルトで舗装されていて、電柱はコンクリートでできていた。
そして中国に入って初めて知った事実―タイムゾーンがわかれていない。
世界第3位の国土面積を誇るでっかいお国の西の端のウルムチは、東の端にある首都北京から直線距離で約2,500kmは離れているらしいが、時間はすべて北京時間。ウルムチの人達の中にはローカルの時間感覚があるそうだけど、オフィシャルにはすべて北京時間で統一。
だから、ウルムチから1,000km程度しか離れていないビシュケクでは夜の7時半で真っ暗なのに、ウルムチではまだ太陽がギラギラしている。
おトイレ事情もびっくりした。中国のトイレはドアも仕切りもないとか、とにかく大変だというウワサを聞いていたけど、今回、中国の前に回っていた中央アジアがまさにそれだった。ドアも仕切りもない。水洗の場合は、一定時間にどこからか水が勝手に流れてくる方式。田舎ではお店のおトイレもそんな感じで、下手をすれば天然トイレ。
そんな中央アジアだったから、その後に入った中国のおトイレはもう楽勝気分。
お店のおトイレにはドアがある場合がほとんどで、多くの場合は鍵もついている。
それなのに不思議なのは、多くの利用者がドアを閉めないこと。何故なんだ?何故彼らは用を足すときにドアを閉めて鍵をかけることをしないんだろう??
うーん、なんだか不可思議、中国。
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ウルムチの空港に到着して、まずは中国の通貨を用意しようとするが、空港内に両替所が見当たらない。
Mikeという名札をつけた、ガイジン顔した空港職員に聞いてみたけれど、中国語でまくしたてられた挙句に「街まで行け」と言われ途方にくれていたところ、少し英語を話すというお兄さんが現れ、銀行まで連れて行ってくれるという。
お兄さんについて空港を出て歩くこと20分ほど。住宅街の中の公園の裏、「なんでこんなところに??」と思うような場所に銀行はあった。
自力では絶対探せなかったと思われるだけに、お兄さんに深く感謝。
感謝ついでに街へ行くバスの乗り場まで連れて行ってもらう。
再びお兄さんについて歩くこと約5分。バス乗り場到着。
お兄さんは街へ行くバスの方に歩いていく。
私もついて歩く。
どうやらお兄さんも街へ行くようで、お財布を出してバスに乗る。
私もついてお財布を出す。
と、お兄さんは「いいよ」と私の分まで払ってくれた。
親切な人だなぁ…
再び深く感謝をしつつバスに乗る。
空港は街からちょっと離れていて、バスで30分ほどかかる。
ウルムチの街に入り、「降りよう」というお兄さんに続いて私も降りる。
お兄さんは、私の目的のホテルまで歩いて連れて行ってくれた。
ホテルに着くとお兄さんはこう言った。
「じゃ、僕は仕事に戻るのでここで」
え?し、仕事に戻るってお兄さん、お仕事中だったの?
「うん、空港で働いているから、また空港に戻らないと」
…な、な、なんて…なぁ〜んて親切なんだっっっ!!!!
わざわざ1時間ほどもかけて、私に両替をさせて、ホテルまで連れてきてくれたなんて!!!
モーレツに感動して「謝謝!謝謝!」と頭を下げると、お兄さんは顔を真っ赤にして恥ずかしそうに笑って行ってしまった。
中国の人って、ものすごぉ〜っく親切!! -
ウルムチの宿は新疆飯店。
写真ではちょっと見えにくいけれど、部屋には洗濯物を干すための針金があって、旅ゴコロをくすぐられる。
お茶セットもカワイイし、シャワー用のゴムサンダルもおいてあるし、何よりカギ番のオネエちゃんがカワイイ! -
中国とは言え、このあたりはまだイスラム圏。
中央アジアのような雰囲気も、まだ少しは感じられる。 -
中国にはタイムゾーンがなく、すべて北京時間で統一されているため、北京から遥か西に位置するウルムチでは夜が非常に長い。
その長い夜を楽しむべく、夜になるとあちこちで市が立つ。
そのにぎやかなことといったら…。最初は面白がっていた私も、あまりのエネルギーに食傷気味。
羊さんもリポンかけておシャレ。 -
そんな超エネルギッシュな夜市にこんな店が。
おぉ、わが北海道でないの…と思いきや、え?北海盗? -
ウルムチからバスで2時間ほどの天池へ。
山奥の静かな湖…のはずが、観光船は出てるわ、ガンガン音楽鳴らしてるわ…。
でも大抵のお客さんは日帰りなので、夕方以降はのんびり、静かな湖を楽しめる。 -
天池の周りをちょっとお散歩
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ここは川が流れて滝になっているところらしいけど、この時期、中国は雨不足だったらしく、滝の姿はのぞめず。
それにしても、どうしてこういうものを作ってしまうのだろうか…。 -
天池で見た羊さん。
こんな羊さんもやがては… -
こんな姿になってしまうのか。
セロリと羊肉の炒め物。おいしくておかわりしてしまった。 -
そしてこれが天池での私の宿。
カザフ族のユルタ(ゲル)。
このあたりのカザフ族は、カザフスタンのカザフ族とは違って、アラビア文字のカザフ語を使っていた。 -
ウルムチから西安に向かう列車の車窓から。
西安までは2泊の旅。 -
1日目、2日目あたりはひたすらこんな、砂漠のような景色の中を走る。
ときどき、万里の長城のカケラみたいなものも見えた。
中国の人はどこでもポイポイとゴミを捨てる。
街を歩いている人達もそうだけど、列車に乗ってる人達もそう。
窓から何でも投げ捨てる。
紙くずや、食べ終わった後の容器はもちろん、食べ残したものも、ビールの瓶も、本当に何でも投げ捨てる。
だから線路脇はエライことになっている。
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