霊巌洞１「冬の高千穂・神話の旅　その３」

2007/01/02 - 2007/01/05

　日は昇れど〜
　雨やまぬ〜＞＜

　出発してから８時間。
　ついに高速を脱出。
　地道を走って最初の目的地へと向かいます。
　派手なパチンコ屋を見つけたり。
　道を間違えたり。
　納車１０日でどえらい山道突入して。
　やっと到着した目的地。
　ここどこよ？

　挫折禁止（松村博司の貧乏旅日記）
「冬の高千穂・神話の旅」
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エリア 熊本市(熊本)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

　えっと・・・怪しい宗教団体？

　前二つと最後の関連性は？

　霧も凄いし、結構不気味です＾＾；

　凄くイヤなツーショット＞＜

　とりあえず、先に進みましょう。

　思ったより整備されてます。

　近年大河ドラマで話題になったからかな？

　人気は今一つって聞いていましたが・・・

つまり私たちがどこに来たかというと？
　宮本武蔵伝説終焉の地！

　霊巌洞がある雲巌禅寺です。

　冗談めかして書きましたが凄く由緒ある、そして有名な場所です。
　拝観料は２００円。

　料金を払った時にこんな物をいただきました。
　中には５円玉が入っていました。てことは実質１９５円？（言ってる事がせこい＞＜）

　そしてゲートをくぐるとすぐに宝物館。

　あまりに無造作な宝物館の存在・・・

　どれが本物でどれが偽物かよくわかりません。

　てかこれ島田美術館になかった？

　巌流島の対決に使われた木刀・・・？

　まあ、いいではないかｗ

　なにが？

　聞くなよｗ

　少なくとも武蔵の里、武蔵資料館（５００円）よりは楽しめました。

　さあ、先に進もう！

　現在９時前。

　お正月、雨、霧。

　好条件が重なり、人っ子一人いませんｗ

　そしてぼちぼち見えてきました。

　あちらこちらに石像が。

　霧と相まって凄く神秘的です。

　数も半端ではありません。

　五百羅漢です。

　熊本の商人、渕田屋儀平が２００年以上前、

　１７７９年から１８０２年の２４年の間、

　奉納したと言われています。

　武蔵が五輪書を書いた所だという簡単な知識のみで下調べもなくここに来た私たち。

　あまりの凄まじさに圧倒されてます・・・

　霧や雨、結構不安な出だしだったこの旅。

　いきなり最初から凄いところに来てしまいました。

　そしてついにやってきました。

　霊巌洞です！

　つづく・・・