2007　ヨルダン・エジプト旅記　0515-01

2007/05/15 - 2007/05/24

２００７年５月１５日（火）
旅は、名古屋市の西にある弥富市から始まる。
この日は平日の火曜日であちきとノブラは仕事中だった。
前日にバックパックなどの旅装備を職場に持ってきている。
今日の１７時ぐらいから残業調整も兼ねて早退して旅に出発する予定だった。

今日の職場は、いつも以上に暇だったので、別の二人の社員と協議した結果、出発時間を３０分繰り上げて１６時３０分に早退することにした。
さっそく時間が迫っていたのでスーツを脱いで旅装束に着替える。
ノブラは今回の旅に備えてバックパックやトレッキングシューズなどを新調した。
職場でバックパックを背負う。
留守を頼む二人の社員の見送りを受けて、あちきらは出発した。
職場から歩いて数分のところにある近鉄弥富駅へ向かう。
ノブラは、早くも興奮気味であった。
あちきもこんな時代があったんだろうなと遠い目をしてしまう。

ホームで１６時４５分の名古屋駅の電車に乗り込む。
１７時には名古屋駅に到着。
そこから名古屋鉄道に乗り換えて中部国際空港行きの快速特急に乗り込んだ。

電車は定刻に中部国際空港に到着。
ノブラは、完全におのぼりさん状態になっていた。
まずは時間があるので、あちきも何度か利用した土産物屋に立ち寄る。
今回も安物の時計を調達した。
かなり和風なデザインの時計をあち機が買い、ノブラも安物のＧショックもどきを購入。

ちょっと写真を撮ってみたりした。
その後で三菱東京ＵＦＪで両替をすることにした。
今回の行く先は、ヨルダンとエジプト。
ヨルダンは、ディナール（ＪＤ）。
エジプトは、エジプトポンド（ＬＥ）。
ここで両替のできる通貨ではない。
無難なところでＵＳドルに両替をすることにした。

ここではＡＴＭのような機械でＵＳドルの両替ができる。
１００ドルセット、３００ドルセット、５００ドルセットがある。
ちなみに１００ドルセットの内訳は、２０ドル×３枚、１０ドル×３枚、５ドル×１枚、１ドル×５枚となっている。
旅の現地予算として１０万円を用意して半分をＵＳドルに交換した。

そのあとスカイデッキに出て夕日を拝む。
どんでもない強風で黄昏ている余裕もなく、早々に戻って夕食をとることにした。
今回は、早めに空港に来ていたので、しっかりとした夕食が食べれそうである。

一度入ってみたかった、まるは食堂でまるは定食を注文。
これでしばらく和食は食べれない。
が、ちょっとご飯が硬いのが残念だった。

そして食後に恒例となりつつある宮の湯に行った。
やはり、仕事の汗を流して旅に出るのが通である。
ノブラもあちきも一人暮らしなので、足が伸ばせる大浴場は感動ものである。
このまま風呂から上がって帰ってもいい気分になってしまうのが宮の湯のあなどれないところである。
ここで何人の旅人が飛行機に乗らずに帰ってしまったことか。

気が抜けない温泉である。


表紙の写真は、ノブラｉｎ弥富駅。
９０３ＳＨにて撮影。

エリア 愛知

名古屋鉄道の座席指定特急券。

バックパッカー割引を作って欲しい。

ノブラ、ついにセントレアに来る。

二人とも腕時計を持ってきていなかったので、土産用の安時計を購入。

セントレアのスカイデッキ。
夕日がきれいだったが、強風に負ける。

知る人ぞ知る名店。
ご飯硬かったぞ。

まるは定食。

ＡＴＭでドルセット購入。

宮の湯。
これで二度目の利用。

コーヒー牛乳でしょ。