2007/01/20 - 2007/01/21
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ぱんぱーすさん
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寒さにもすっかり慣れて(?)しまい、普通の観光地と全く同じ感覚でハルピン市内を走り回る俺。いやぁ、寒いは寒いんですけど、それを吹っ飛ばすくらい興味を引くものが目白押しで、寒いなんていってるヒマが無い訳なんですよ。
という事で、雪博会会場に引き続き、氷博会会場へ乗り込んだ俺。どんなワクワクドキドキが待っているのか。それではどうぞ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
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という事で、雪博会会場からおよそ45分ほどかけて氷博会会場へ到着。途中でツアーコース上の関係で無理やり健康食品工場に立ち寄らされて、酒のおつまみでよく食べるアレ(名前忘れた。魚のすり身を小指の先ほどの大きさのブロック上に固めたアレ)を買わされそうになった事は、忘れたい事実です。
ここは入場口。全部氷なんです。入場の段階で既に「うひゃー^^」となってます。雪博会と同じく、入場料は100元!中国人には高いっ! -
会場内はこんな馬車も走ってます。クリスマスのサンタさんよろしく、鈴をしゃんしゃん鳴らしながらカッポカッポ闊歩してます。
さすがに北国、馬も毛深いし力強そう。ばんえい競馬ってこんな感じの馬が出場するんですよね? -
会場入り口入ってすぐの辺り。目の前のは西安の大雁塔だったりするのかな?
先に断っておきますが、さすがに夜の写真のためにボケちゃってる写真も多いかと思われます。できるだけ鮮明なのをUPするつもりですが、もしボケてたらごめんなさい。 -
もう言葉にならないくらい綺麗な会場内。ここはオススメですよー。是非彼氏彼女と来て下さい!プロポーズすれば高確率でOKもらえること間違いナシですよ!マンネリ夫婦の方も来て下さい!関係改善が図られるコト請け合いですよ!
え?コメントが生々しすぎる?ごめんなさ〜い。 -
「勤政殿」と名付けられた氷の宮殿。名前の由来はよくわかりませんが、氷なのに重厚感溢れる造りをしている。この氷、触っていても全く溶ける気配がありません。−20℃という状況だからなのかわかりませんが、人の体温くらいでは何の変化もなし。きっとガスバーナーで燃やすくらいしないと溶けないんだろうな。
この先、「綺麗」や「美しい」というコメントばかりになっちゃいそうなので、それらのコメントは割愛し、もう1歩踏み込んだコメントを綴って行きたいと思います。 -
万里の長城を模した作品。これ、上の宮殿部分から滑り台になっていて、一気に下まで滑り降りることができます。そりを使って滑るのですが、これがまた速い速い。見てるだけで速そうに感じるのだから、実際に乗ったらさぞかし凄いスピード感なんだろうなぁ。
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氷博会会場を一望。目に留まるもののほとんどが氷、足元も踏み固められた雪、こんな幻想的な光景が広がったら、男でももうメロメロになっちゃいますよ!
また、遠くに写る大橋やハルピン市の遠景もまたGOOD!今回自分が最も気に入っている1枚です。 -
という事で、滑り台で遊びにやってきました!うわーい、滑り台滑り台♪こんな遊具は幼稚園で卒業したと思ってましたが、まさかウキウキしてる自分がいようとは!恐るべし氷雪節!
コインのお金が氷に吸着してしまっているのをいくつも見かけました。どうやらコインを氷にくっつけると、コインと氷の間に入った空気が瞬間的に凍りつき、コインが剥がれなくなってしまうようです。自分もコインを何とか剥がそうとしましたが、剥がす事はおろかコインの隙間に爪をたてることすら全くできませんでした。 -
滑り台の高台から撮った1枚。真ん中に建つ宮殿は、どうやら天安門を再現した作品のようです。残念ながら、毛沢東さんの写真は掲げられていませんでしたが。手前の巨大な人型は大仏か何かか?とにかく、まだまだ見るべきものがありそうな氷博会です。
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滑り台の滑り口。ここから一気に下まで滑り降ります。とにかく大人気!並び始めてからここまでくるのに30分はかかりました。もはや遊園地のアトラクション状態。しかもいかにも中国らしく割り込み放題、列を作ってもすぐに雲散霧消してしまうなど、滑り口直前部分はともかく、列の後ろの方には殺伐とした空気が漂っていました。ええぃ中国人ども、文明の第一歩は順序立てて物事を推し進めるところから始まると知れい!さっきTVで見たが、毎月11日は「列を作る日」と国が奨励しているのに、その傍から「私がどんな行動をしようと勝手でしょ」なんてコメントをフツーに発している中国人がいるようでは、まだまだダメだぞ!
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猛スピードで滑り台を滑り降り、下の受け止め用の雪の山に壮大につっこみ、雪まみれになって周囲から大爆笑を喰らったのはご愛嬌。もう1度滑りたい気持ちもあったが、また30分とられるのもイヤだったので移動。
先ほど上から見た大仏の前にやってきた。これは大黒様か?つやつやした笑顔を万人に振りまいている。氷博会会場の中にあって、唯一といっていい雪の作品。圧巻の一言でした。 -
会場のセンター部分はステージになっていた。アップテンポのクラブサウンドが巨大スピーカーから聞こえてくる。照明もギラギラ、マイクパフォーマンスも絶好調のようだ。中国歌をクラブ用にアレンジしたもののようなので何の曲が流れているのかはわからないが、とにかく足を向けてみる。
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肖像権侵害になるなら消します〜。
髪を振り乱して踊りまくるおねぇさん。プロですか?そうでなければ日頃からクラブで踊ってる小姐をスカウトしてきたに違いない。いやぁ、胸騒ぎの腰使いでおいどんもメロメロですわ。
俺はまだ20代だというのに何てコメントを……orz -
続いては芸術部門。キリスト教の聖堂のような建物が建っている。建築様式からして、ロシア正教のものか。聖ソフィア大聖堂と同じく、ドームが目立つビザンチン様式である。ビザンチンねぇ……確かにイスタンブール(旧ビザンチウム、旧コンスタンチノープル)もキリスト教・イスラム教問わず、ドーム様式の建築が多かった気がするなぁ。
世界史に詳しくないのですが、ロシアにはビザンチン様式がどういう伝来方法で伝わったのでしょう? -
続いてはイタリアのドゥオーモか。これはどう見てもフィレンツェのドゥオーモがモチーフとなっているとしか思えない。隣にジオットの鐘楼があれば完璧だったんだけどなぁ。
ここでイタリアンに触れられるとは思わなんだ。あぁ、イタリア行きたいよー、まさかトレビの泉に投げ込んできたコインの効果がここでの遭遇のためであったとは……思いたいような思いたくないような。 -
他にフランスのノートルダム寺院そっくりの作品も撮ったはずなのだが、写真がどこかへ消えてしまった。あーあ。
これはエスキモーの家を模した作品の中にいた犬の子供を撮ったものだが、俺は中国人に言いたい。この犬もそうだし、街中でもピンク色のヒヨコやら赤い猫の子供やらを売っているのをみかけますが、この着色は動物虐待です。見栄えは悪くないのかも知れないが、動物には悪影響であることこの上ない。いい加減にそのへんの知識を身につけたらどうなんですか。動物愛護団体は、中国こそ恰好の活動場所だと思いますよ。 -
会場には様々なアトラクションが設置されています。ここはチューブタイヤに乗って坂を滑り降りるアトラクション。ブレーキもコントロールも効かないので、後ろ向きで滑り落ちていくこともしばしばあります。
俺?俺は後ろ向きになった上にそのまま身体を寝かせたものだから、逆さまになった状態で頭から突っ込んで行くという、周囲から喝采を浴びるほどの大活躍を見せました! -
他にも、スノーモービルで走り回ったり、ミニスキーで斜面を滑り降りたり、モトクロスで走り回るアトラクションがありました。特に最後のヤツ、危なすぎ。
ちなみに、全部無料です。いくらでも遊んでいられます。 -
そんな中でやっぱり中国だなぁと感じてしまったのがコレ。写真がちょっと暗いですが、戦車が写っています。その名も「和平号」。あのさー、そこまでして共産党色を出さんでもいいやん。出すにしてももっと他の方法あるやろ?何でこのロマンチックな光景の中に戦車をぶち込むかなぁ。ホンマに意味分からんよ。そんな調子で北京オリンピックを開くつもりか?開会式とかで共産党色をふんだんに盛り込もうものなら、世界中の笑いものになっちまうぞ。
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中央部の北京故宮風味の建物の前に戻ってきました。横にあるのは、雪でできた龍のモニュメント。写真に写っているのは頭だけですが、身体まで入れると相当大きな代物になっています。あ、ここにも雪の作品あったのね。
しかし本っっっっっっ当に龍好きやね、中国。「昇り龍」とかいうし、「皇帝」の意味もあるらしいけど。 -
今年は韓国政府(旅行協会?)が協賛して会場が造られていたそうで、韓国特集のようなエリアも設けられていた。写真は韓国の宮殿らしいのだが、韓国って宮殿なんてあったっけ?と書くと韓国に失礼かも知れないが、韓国の歴史をまるで知らない(捏造も多いと聞く)ので、何が本当なのだかわからない。
とりあえず、作品は凄い。綺麗だった。 -
氷博会写真の最後を飾るは、バイキング船!ちゃんと櫂がいくつも並んでいて、中世前期のノルマン人達が使っていたような船が見事に再現されている。こいつぁ乗ってみたいが、上っちゃいけないので諦める。
ふぅ〜、ここは毎年でも来たくなる場所ですわ。これだけ大規模に幻想的な光景はそうそうお目にかかれない。しかも自然物じゃなくて人工のものですからね。人の力の偉大さを久しぶりに実感した旅となりました。
さて、やはり寒さを全く意識しなかった。というよりこの−20数℃の極寒の中で汗をかいてる俺は一体何なのでしょう。 -
中央大街をブラブラ歩きながら帰る。この光景はやっぱり中国じゃない気がする。ヨーロッパスキーの俺としては、旅行への欲求にかられてしまう。
途中で晩御飯を食べるために「露西亜」という名のハルピンでは有名なロシア料理店へ行ったが、あいにく満席で、席につけなかった。ピロシキが特に有名なようなのだが、あまりの売れ行きでいつも売り切れ状態らしい。じゃあいつ行けば食えるねん。
店構えは古い小さい洋館をそのままレストランにしたような感じで、調度品もかなりお洒落。写真を撮ってこなかったのは完全に大失敗です。
しょうがなくその近くにあった別のレストラン(名前忘れた。歩き方には載ってます)に行ったのだが、そこのロシア風味付けのラム肉料理が意外に美味い。これはこっちに来て正解だったかも?有名店に行けずに満足できないかと思いきや、十分満足の夕食となりました。 -
ついでながら、最後に紹介したい場所が1つ。
ハルピン郊外にある「侵華日軍七三一部隊遺址」です。関東軍の731部隊といえば細菌兵器開発部隊として有名ですが、その拠点はここハルピンだったのです。ここの博物館内は基本的に撮影禁止なので、あまり写真はありませんが、障りのない部分だけ紹介していきたいと思います。
入館料、20元。 -
七三一部隊が使用していた建物が、そのまま保存され、現在は博物館となっています。もともとはもっと沢山の舎屋が並んでいたそうですが、現在残っているのはこれ1つだけです。周囲の広大な荒地の中にポツリと残る1棟。凍えるような気温とも相まって、何か寒々しささえ感じます。
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鎖に繋がれた手のオブジェが、ここの悲惨さを如実に表しているかのようです。
ここでは七三一部隊に参加した面々の名前や経歴、悲惨な実験の犠牲になった中国人の数、実験方法などが克明に記録されていました。特に実験については、あのナチスの殺人医師ヨーゼフ・メンゲレに勝るとも劣らない恐怖の実験が繰り返されていたようです。具体的に挙げますと、細菌で殺した人間の血液を抜き取って別の生きている人間に注射するとか、減圧室に人を閉じ込めて圧力が0になるまで空気を抜いていくとか(映画トータル・リコールが分かりやすい例だと思います)、麻酔を打たずに人の身体を切開して内臓を抜き取るとか、およそ人の所業とは思えない狂気の沙汰が繰り広げられていたようです。後の医療に役立つ研究だったなどと肯定的に見る輩もいるようですが、ここを見る限り俺にはとてもそうは思えませんでした。
「氷の章」と銘打ったこの旅行記ですが、文字通り背筋の凍りつく瞬間の連続でした。 -
ここには実験に使われた道具や物品が「罪証」として残されています。のこぎりやなた、減圧器や細菌兵器(ミサイル?)が展示され、細菌の散布方法なども記録されていました。蝋人形での再現も(一部を除き)かなり生々しく残されており、戦慄を感じずにはいられませんでした。
元七三一部隊だった青年兵士が残したらしいコメントを抜粋して(一部意訳して)載せておきます。
「ここに配属されてからは、どうも善悪の感覚が麻痺していったようだ。常に研究を行って成果を挙げねばならないという焦燥感にかられたりもした。何人の中国人を使って(殺して)研究を重ねたかが業務のステータスとなり、研究者同士の話題は『今日は何人殺した』『自分は何人殺したぞ』というものに成り代わっていた」 -
よく覚えていないが、七三一部隊の何とか隊長が使っていた、専用の階段らしい。軍マニアの方がいたら、名前が出てこないことをここでお詫びしておきます。
あのー、ここの服務員の方、もうすぐ昼休み時間だからというのはわかるのですが、俺が展示物を見終わると同時にその部屋や廊下の電気を消していくのは勘弁してもらえませんか。おかげで俺が後ろを振り返ると真っ暗な廊下が続いている状況でして、ただでさえ気持ちのいい場所ではないのに、ここに取り憑いている自縛霊なんかが出てきても全く不思議ではないような恐怖感にかられました。あんたらはもう慣れっこなのかもしれんが、こっちはそうじゃねぇんだから。真っ暗な中で蝋人形とかが動き出そうもんなら、俺はきっと絶叫して気絶しますよ! -
「煉獄門」と名付けられたこの門から、研究対象にされてしまった中国人が続々と地下へ運び入れられていたようです。そして、この門から出てきた中国人は、ついにいなかったそうです……今は埋められていますが、この下には研究室がいくつもあったようです。そして、館内の地下へ向かう階段は、全て通行禁止になっています。一体この下にはどんな光景が広がっているのか、もしかしてまだ毒ガスの形跡でも残っているのでしょうか……中国人の中には、まだ毒ガスがあたりに漂っていると信じて、この場所へ寄り付こうとしない人も大勢いるようです。
館内の巡回ルートの最後には、ここで犠牲になったらしい数々の中国人のポートレートや名前の綴られたノートが展示されていた。こいつぁアウシュビッツと遜色ない、まさに恐怖の場所でしたわ。 -
何かの施設だったらしいが、今はもう完全に破壊されてなくなっており、跡地には雑草が育ち、風が通り抜けていくだけである。
前日より暖かいというのに、寒さを感じてたまらなかったのは、おそらく心の持ち方のせいだろう。
館内にはかつて七三一部隊に所属した旧日本軍兵士から寄せられた、謝罪と後悔を綴った手紙や文章が展示されていた。それも1人ではない。何人もの人間がここで起こした惨劇を悔いているようであった。七三一部隊については、歴史で詳しく触れない部分も多いようだが、たとえどんなに胸糞が悪くなるような惨劇であろうと、いやそういう惨劇だからこそしっかりと学んだほうがいい歴史であるように感じた。 -
施設跡地。確かアウシュビッツでもこんな跡をみたような気がしたな……
七三一部隊ばかりがクローズアップされがちだが、実は中国各地に同じような細菌部隊が配置されていたらしい。長春の二00部隊なんて全く知らなかった。満州国の首都って長春(新京)だったんだろ?そんな首都の傍でそんな危険なものを造ってたのか?あな恐ろしや。一方満州総督府のあった瀋陽(奉天)では、関東軍の都督府が設置されていたこともあり、さすがにそのような部隊は配属されていなかったようだ。 -
建物の色褪せ具合が何とももの哀しい。
南京大虐殺は中国政府の数の捏造があった(東京裁判で虐殺者5万人(これもマユツバものだ)と審議が確定したのに、判決の段階で急に30万人と書き換えられた)ので、一概に信じているわけではない(虐殺が1件も無かったとも言いませんが)が、ここでの悲劇はどうも誇張無く展示されているような気がしてならない。勿論中国得意の数の水増しは多少はあるだろうが、こんな気違いじみた状況に置かれたら、誰だろうと発狂してしまうだろう。そう思った。 -
旧博物館跡。昔はここで旧七三一部隊の所業の展示を行っていたそうだ。
さすがに帰りのタクシーでは何も喋る気にならなかった。もう気が重くて重くて……今でも旧日本軍のミサイルや細菌兵器が中国国内の土中から発見される事があるようだが、一体どれだけ埋めて逃げてったんだ?旧日本軍は。これをせっせと掘り起こしている中国人の皆さん並びに一部の日本の皆さん、御苦労お察しします。裁判も起こされているようですが、正しい方向に結末が進むことを期待します。 -
写真は七三一部隊遺址付近の様子。何か寂しげな光景が傷心の俺を更にかきむしる……でも貴重な体験をすることができた場所でした。
といったところでこの旅行記もお開き、また次の旅行記でお会いしたいと思います。
と締めくくるはずだったのですが、最後の最後で大事件発生!何と航空会社のミスで飛行機に乗れず!ふざけんな中国南方航空!CZ!確かに俺もチェックイン終了時間がせまる頃に行ったが、まだ時間は終わってねぇ!何をキャンセル待ちに席を売り出してやがる!しかも、カウンターでは「全てこちらのミスです」とはいうものの「謝ったら負けだと思っている」お国柄のため「申し訳ありません」や「ごめんなさい」の詫びの一言はついに無し。チケット代を返金する事で謝罪は終了したとでも思い込んでいるかのようであった。翌日が出勤日(しかも外せない用事)のため、どうしても瀋陽に帰らなければならず、毒づいてやるヒマすらない。カウンターにずかずか入り込んで脅し半分で列車の時間を調べさせ、ハルピン駅までUターン(Uターン代は当然中国南方航空に出させた、それでも謝罪料としては安すぎる)して列車に乗り込んだが、勿論席は無く(立ち乗り)、発車した後に車内の車掌台で1時間近く格闘(他にも立ち乗りの客は大勢いるので)し、ようやく硬臥のチケットを手に入れて横になる事ができた。
21日(日)夜10時過ぎには瀋陽に着いて自宅でくつろいでいたはずが、夜10時の時点でまだハルピン駅にいる状態。結局瀋陽についたのは月曜の朝5時でした。自宅に戻り、眠い目をこすりつつ出勤。
おい、ナメンな中国南方航空。日頃から評判のよくない航空会社だが、ここまでひどいとは思わなかった。日本にも乗り入れを行っているようだが、もう俺は乗りません。乗れといわれたら乗機拒否しますよ。
あと断っておきますが、中国国内線にはリコンファームは存在しませんのであしからず。
このインターネットという公共の場を借りて俺ははっきり宣言します。皆さん、中国南方航空はやめておいた方がいいと思います。
最後の最後で本気で凍りつかせられたハルピンの旅でした。ぷんすかぷん!
ハルピン幻想紀行〜氷の章〜おしまい(♯`Д´)
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この旅行記へのコメント (3)
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- momoyukiさん 2007/06/14 09:08:22
- ハルピン幻想紀行〜氷の章
- ぱんぱーす様
こんにちは(o^―^o)
夜景写真ぶれやすいのに、とても綺麗に撮れていますね。
でも、なんだかライトアップの色使いにやはり中国を感じました(笑)
それにしても、中国南方航空(苦笑)
大変でしたね〜徹夜でしょうか?!
日本からの中国ツアーも、安いものだと
南方航空指定のものがけっこう多いですよ・・・
怖い・・・(笑)
momoyukiより
- ぱんぱーすさん からの返信 2007/06/14 09:47:46
- RE: ハルピン幻想紀行〜氷の章
- おはようございま〜す。
旅行記に載せた写真は、同じ被写体を何度も撮ってそのうちもっともブレの少ないものを載せただけで、デジカメの記録の中には同じ写真の残骸が無数に転がっているなんて事は、俺の墓まで持っていく秘密の1つです。
色使いは中国っぽいですねぇ、とにかく原色+原色といった感じが多かったと思います。それより俺が不思議に思ったのは、蛍光灯をどうやって氷の中に閉じ込めたのかです。外からではわからなかったのですが、氷の中は空洞になっていたのでしょうか。そうでなければ、水を凍らせる過程で蛍光灯なんて圧力で割れてしまいますからね。どうやってるんでしょうか。
でも、本当に幻想的でしたよ。毎年通ってもいいくらい高評価です!!
中国南方航空には、抗議文などを送りたかったのですが、日本語のHPにも中国語のHPにもメールアドレスの記載や客の意見を書き込む箇所などは設けられていず、基本的に搭乗券予約以外のアクセスは不可能な状況でした。不親切にも程があるわ!という事で最後に激しすぎるオチのついた旅となりました。比較的近めの瀋陽だったから代替手段が何とかあったものの、これが香港行きとかだったらどうするつもりなんでしょうね……
最近旅行記UP意欲が復活してきてるので、いけるトコまでバリバリ行ってしまうつもりで〜す。momoyukiさんのページにもまた遊びに行きますので、よろしくお願いしますね、それでは!
- ぱんぱーすさん からの返信 2007/06/14 09:53:27
- 追記
- 席が無ければ徹夜も覚悟の上でしたが、何とかベッド席を確保できたので、4時間くらいは寝られました。ふぅ……これが無ければ次の日やばかった^^;
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