欧州鉄道の旅（ニュルンベルク　Ｎｕｒｎｂｅｒｇ）

2007/03/24 - 2007/03/25

●ニュルンベルク

海抜 302 m
人口: 499,904人 （2006年7月現在）
ナンバープレート: N
公式ウェブサイト: www.nuernberg.de


ニュルンベルクSS−−バンベルクSS−−ミュンヘンSS（21:03）−−EN287−−

ニュルンベルクを発つあくる日２５日は３月の最終日曜日という事でサマータイム突入となりました。
頭ではわかっていたのですが、いざという時に電車の時間を１時間勘違いしてしまいました。
この日は夜行での移動と言うこともあり、時間的にはゆとりを持っていましたので、後の行程には特に影響はありませんでした。

昨日とはうって変わって天候に恵まれたニュルンベルクですが、バイエルン州としてはミュンヘンに次いで２番目（人口約５０万人）に大きな町です。
大戦後の日本の東京裁判に対してドイツのニュルンベルク裁判は有名ですが、９割近くが破壊された町も復興によって昔の中世の街並みが蘇ってきました。

◆◆ドイツ◆◆

●フュッセン
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10148941/
●ウルム
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10148974/
●アンスバッハ
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10148984/
●ローテンブルク
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10148996/
●ヴュルツブルク：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10148998/
●ニュルンベルク
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149002/
●バンベルク：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149256/
●ミュンヘン
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149258/
●ケルン/大聖堂：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149689/
●フランクフルト
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149690/
●ライン川/ローレライ：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149697/
●トリアー：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149704/
●ハイデルベルク
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149707/
●ワイマール：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149710/
●ドレスデン：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149712/

◆◆ルクセンブルク◆◆

●ルクセンブルク旧市街：世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149700/

●鉄道パス
http://www.ohshu.com/n_rail/top_rail.html（欧州エクスプレス）
http://www.his-hotel.com/rail/index.htm（HIS）

■欧州鉄道の旅 Map 　comevaの足跡
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=XOUpBJXEmNEcUnvWgN.4TmcJ8AkkosGfZQ--

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

メインストリートのケーニヒ通り

ケーニヒ通りをしばらく歩きますと聖ローレンツ教会が見えてきます。

ゴシック様式の聖ローレンツ教会

13〜15世紀にかけて建てられたゴシック様式の教会。内陣天蓋から下がっている大きな受胎告知のレリーフは、彫刻家ファイト・シュトスの傑作であり、見逃せない芸術作品。ステンドグラスも美しい。

ハイリヒ・ガイスト・シュピタール（ペグニッツ川中洲/ムゼウム橋より）

かっての貧民救済院で今は１階が郷土料理のレストランになっている。

青空市場が開かれる中央広場とフラウエン教会

中央広場にある『美しの泉』

ここがまさにニュルンベルクの中心。東側にはフラウエン教会がそびえている。正午になると、正面に取り付けられた16世紀初めに作られた仕掛け時計が動き出し、皇帝と7人の選帝侯が登場する。
広場の北西部分には、美しの泉Schöner Brunnenという高さ17mの塔がある。この塔の鉄柵にはめ込まれている金色のリングは「3周回す間に願い事をし、人に打ち明けなければその願いがかなう」という言い伝えがある。

聖セバルドｳス教会

聖セバルドｳス教会

カイザーブルクへの坂道

カイザーブルク

神聖ローマ皇帝の居城で、12世紀に基礎が築かれ、15〜16世紀に現在の形になった。城内はガイドツアーでのみ見学可能で、皇帝専用の二重構造の礼拝堂や、約60mの深さの井戸は見もの。城内に博物館も併設しており、中世の武器や城の変遷がよくわかる展示がある。
内部を見学する時間がなくても、カイザーブルクの敷地内には、旧市街の眺めがすばらしいテラスがあるので、ぜひ訪れたい。

カイザーブルクよりニュルンベルクの町を・・

デﾕーラーの家

ドイツ・ルネッサンスを代表する大画家アルブレヒト・デューラーが、1509年から亡くなる1528年まで過ごした木組みの館。
デューラーの時代の生活様式などもわかる見ごたえのある展示内容となっているほか、デューラーの複製画などが見られる。

おもちゃ博物館

14世紀以来、おもちゃの町としての伝統があるニュルンベルクは、現在も毎年2月に世界最大規模の「国際おもちゃ見本市」が開かれている。その歴史と、すばらしいおもちゃの数々を展示する博物館。ドールハウスやアンティークドールの名品がずらりと並んでいる。入口の売店では、かわいい木製のおもちゃなども販売している。

オペラハウス

オペラハウス