2007/02/15 - 2007/03/16
789位(同エリア1015件中)
こんべるさん
今日のルクソール西岸観光、”メムノンの巨像”・”王家の谷”・”貴族の墓”と見て周り、ここで約半分。
この後は”ラムセス3世葬祭殿”・”ハトシェプスト女王葬祭殿”・”労働者の墓”・”王妃の谷”と周りました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 タクシー
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お昼を過ぎた12:50に”ラムセス3世葬祭殿(メディネト・ハブ)”に到着。
これは、ラムセス2世に憧れたラムセス3世がラムセス2世の建てた”ラムセウム”をまねて作った葬祭殿だそうです。 -
一つ目のローマ時代の門を抜けると、第1塔門が姿を現す。
大きな塔門いっぱいに描かれたレリーフがしっかり残っています。 -
入り口の横には”セクメト女神”の像が置いてあります。この女神は軍神で、入り口を守っているそうです。
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第1塔門を抜け、第1中庭へ。
左にはパピルス柱、右にはオシリス柱が並んでいます。 -
塔門の内側には当時の色彩がそのまま残っていました。
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柱や天井も保存状態がよく、なかなか見ごたえがある。
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奥にある多柱室は柱の根元だけが残っていました。
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最奥にある至聖所にあった彫像。
修復がしてあるんだけど、もうちょっと何とかならなかったのかなぁ? -
葬祭殿の横から外側に出る。葬祭殿のさらに外に外壁があり、この外壁のおかげで遺跡が綺麗に残った(資材持ち出しなどの破壊から免れた)そうです。
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本当にこの遺跡のレリーフは綺麗。
歩き方にもちっちゃく載っているだけで観光客も少なかったけど、ここはお勧めできます。立ち寄れる方は是非行ってみて下さい! -
車に戻り、次は”ハトシェプスト女王葬祭殿”。
その姿が車のフロント越しに見えてきました。 -
チケット売り場の前で車を降り、「1時間位で帰ってきてね」とタクシーの運転手。
「1時間で見終わったらね」と言って遺跡に向かいました。 -
チケットを買い、遺跡の入り口へ向かう途中にはお土産物屋さんが並んでいて、写真や置物を売っていました。でも、私達が興味惹く物はありませんでした。
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遺跡の入り口から葬祭殿までは少し距離があり、王家の谷同様”タフタフ(電気自動車)”に乗って葬祭殿へ向かいます。
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これが”ハトシェプスト女王の葬祭殿”です。
斜面に沿って3階建てになっていて、3500年前のデザインとは思えないほど洗練されている。
ここでは1997年に、日本人観光客を含む計62人の方が亡くなられたイスラム原理主義者によるテロがありました。今は警備の方が沢山いて平和そのものでしたが、そんな事は止めて欲しいものです。 -
とりあえず、3階から見る事にしました。
3階の柱にあったのは、ハトシェプストのオシリス柱。女性だからか顔が優しい感じ。 -
3階の奥には”アメン神の聖堂”があって、年に一度カルナック神殿からアメン神を持ってきて、ここで儀式を行っていたそうです。
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3階からの景色。炎天下の中このスロープを昇ったり降りたりします・・・この葬祭殿もかなり大きいです。
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次は2階。ここには色彩の付いた絵が沢山残っていました。
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これは葬祭殿に向かって右側にある”アヌビス神礼拝堂”にある壁画。アヌビス神は死者の神で、この絵はそのアヌビス神に供え物を捧げている図です。
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これはハトホル柱。葬祭殿に向かって左側にある”ハトホル神殿”にあります。
ハトホル女神は牛の姿をした神様で、写真の耳の部分を見てもらうと判りますが、牛の耳が付いています。 -
ハトホル神殿に描かれている壁画。
ハトホル女神は乳母としての性質を持ち合わせていて、この壁画では人間であるハトシェプストが牛の姿をしたハトホル女神から乳を飲んでいる図です。 -
そして1階にあるこの壁画は、オベリスクをアスワンにある石切り場からカルナック神殿まで船で運ぶ図です。
こうして運ばれたオベリスクは今もカルナック神殿に立っています。 -
一通り見終わり、タクシーに戻ろうとタフタフを待つが一向に来ない。全部入り口側に集まってる・・・意味無いやん。
仕方ないので炎天下の中歩いて戻りました・・・ -
ハトシェプスト葬祭殿から西の山を越えると王家の谷に抜けられます。
この暑い中、実際に越えている人も数人見ました。
ちなみに抜けるならチケット売り場の関係上、こっちから行くより王家の谷から来た方が良さそうです。 -
タクシーに戻り、次は”労働者の墓(デール・エル・メディナ)”を目指します。
この辺にある建物は全部こんな感じで、色々な絵が描いてありました。 -
”労働者の墓”に到着。この辺りは王墓や神殿を造っていた職人達が住んでいて、その職人達のお墓があるので”労働者の墓”と呼ばれています。
ここは観光客も少なく駐車場も閑散としていました(貴族の墓と同じ位かな?)。 -
階段を上りここにあるお墓の一つ”センネジェムの墓”の中へ。センネジェムは墳墓の造営責任者の1人。
中に入ると警備員の1人が嬉しそうに付いて来て、お墓の説明を始める。私達はガイドブックを持っていたので断り続けていると、画用紙の切れ端を取り出してこちらを扇ぎだした。まぁ次から次へと勝手に世話を焼いてくれる・・・
お墓の中の壁画は綺麗に残っていて、わざわざ見に来た値打ちはありました。
で、外に出ようとしたらお決まりの”バクシーシ”攻撃・・・でも、この人は人が良さそうで、色々がんばっていたので僅かだけあげてきました。 -
そして最後は”王妃の谷”。
チケットを買い、お土産物屋さんの並ぶ道を通り抜けて、遺跡の入り口へ。 -
人の少なくなった”王妃の谷”を進む。
見た感じは王家の谷に似た感じで80程のお墓があるそうですが、見学できるお墓は少なく私達が行った時は3つしか開いていませんでした。 -
まずは”ティティ王妃の墓”へ。ラムセス3世か4世の奥さん。
このお墓は、一時ロバ小屋として使われていたらしく、壁画はかなり損傷していました。 -
続いて”アメンヘルコプシェフ王子の墓”と”カーエムワセトの墓”を見て周りました。
”アメンヘルコプシェフ王子”は9歳で亡くなったラムセス3世の息子です。なので、この王子の墓内の壁画には、ラムセス3世がこの王子を連れて冥界の神々に挨拶している図が描かれています。
なかなか興味深い壁画で、このお墓が見れただけでも、”王妃の谷”に来た価値はありました。
そして墓内には5ヶ月の胎児のミイラがあり、これは”アメンヘルコプシェフ王子”の死にショックを受けたお母さんが流産をした時の子供のミイラだそうです。 -
テレビ局の人が撮影をしていました。
私達も映ったかな? -
これは有名な”ネフェルタリの墓”。ラムセス2世の奥さんのお墓です。
中の壁画はすごく綺麗なんだそうですが、今は公開されていません(ツアーでここを見れるものがあるらしい)。
見たかったなぁ・・・ -
時間は15:40。朝から休憩無しで6時間半観光していることになる。さすがにこれだけまとめて観光するとかなり疲れた・・・
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タクシーに乗って船着場へ。
ここでタクシー料金を払うと、お決まりのバクシーシの要求。でも、一度約束の時間に遅れて来たので、その事を理由に渡す金額を少しだけにしました。運転手の人、不服そうやったけどね。 -
行きしなに買った往復チケットを見せてすんなり乗船。帰りはオープンデッキに座ることにしました。
風を受けて気持ちがいい。 -
ルクソール市内に帰ってきたのが16:20。
ホテルに帰るにはまだ早いので、疲れはあるけれど船着場の隣にあった”ミイラ博物館”へ行きました。
この博物館には人間のミイラはもちろん、ミイラを作る時に使った道具や動物のミイラ(猫やワニ)等、他では見れないものが展示してあり、暇つぶしに入ったのに結構面白かったです。 -
ルクソール神殿越しに太陽が沈んで行くのを見ながら、少し休憩。
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お腹も空いてきたので、食べ物屋を探しがてらスークの中へ。でも結局めぼしいものは見つかりませんでした・・・
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うろうろしている内に地元民で賑わっているお店を発見。早速ビーフとチキンのシャワルマを1つずつ注文してテイクアウト。値段も書いてあるので安心して買う事が出来ました。
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ルクソール神殿に戻るとライトアップされていました。
中に入ることも出来るみたいなのですが今日の2人にそんな元気も無く、近くで売っていたパンを明日の朝食用に買ってホテルへ帰りました。 -
ホテルに帰る途中、缶コーラを売っているお店を見つけたので値段を聞いてみると「一本LE4(約82円)」との事。高っ!日本とあんまり変わらへんやん!
「高い!」と言って立ち去ろうとすると一本LE2に下がった・・・最初からそう言えばいいのに・・・エジプト人は言わないと損みたいにして高い値を言って来るから気が抜けないよ。 -
ホテルに帰り、中庭でさっき買ったシャワルマを食べました。やっぱりシャワルマはウマイ!
今日はすごく疲れた&明日も朝が早いので、ご飯を食べた後すぐに寝ました。
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