2007/03/11 - 2007/03/12
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megmeguさん
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鉛温泉藤三旅館で自炊部初体験。
温泉はいいし、自炊部のシステムもおもしろかった。
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花巻駅前から南温泉峡送迎バスに揺られること25分で鉛温泉入り口へ。
この沿線は、松倉温泉、志戸平温泉、渡り温泉、大沢温泉、山の神温泉、新鉛温泉と温泉の宝庫。
バスから降りと、お宿のワゴン車が迎えに来てくれてはった。すぐやねんけど、急な坂を下るから雪道はありがたい。まずカップルが旅館の方で降りて、私一人自炊部へ。
藤三(ふじさん)旅館の写真は翌朝撮ったもんやけど、重厚な雰囲気が漂ってる。
自炊部はもっと質素な建物。
今回は、木造自炊棟利用(温泉&露天風呂)得々パック■湯治■ニ食付 4,515円のプラン。
まず帳場で必要なもんを頼む。
私は、浴衣と丹前のセット315円、ファンヒーター315円、灯油代473円(税込み)。
他にも、コタツ420円、冷蔵庫315円、テレビ420円、バスタオル190円、毛布210円、扇風機210円とかがある。
ほとんどの部屋には鍵がついてへんかった。湯治場ってそんなもんなんかなあ。
鍵付きの部屋を頼んでたので、靴を持って1階の奥のほうにある303号室へ。館内はいっさい暖房が入ってへんから寒い。
4畳半に板の間が1畳半の6畳ぐらいの大きさ、押入れもついてる。
入り口に靴を置く。ほうきとちりとりがかかってて、バケツも置いてある。
頼んでへんのにこたつもあった。コンセント入れて使うたら、チェックアウトの時に自己申告してってことやった。
板の間の小さなテーブルには14インチのテレビとポット、お茶のセット。右手には流しとガス台もある。
学生の下宿部屋みたいやな。なんでも揃うてて便利そうやった。
入ってすぐのところに、お膳にのった晩ごはんが運ばれてた。発泡スチロールのトロ箱の中にはお吸い物とご飯が入ってた。
朝ごはんは7時から7時半、晩ごはんは5時から5時半の間に部屋に運ばれるようになってる。冷めてしもたら、共同炊事場で温めて食べる。 -
鉛温泉に着いたんは、6時近かった。5時過ぎに運ばれた晩ごはんはもう冷めてたから、温めるために共同炊事場へ向かうた。
タイル張りの流しが中心にあって、そのまわりに木のすのこが敷かれてる。右手には食器棚があって食器がいろいろ入ってる。
正面の調理台にはオーブントースターと電子レンジ、10円を入れて使うガス台が2つ。左手も調理台になってて、ガス台がいくつか置いてあった。
流しにお湯は出そうもないけど、なかなか機能的にできてる。
炊事場の隣は洗濯場になってて、洗濯機は一回100円のコイン式やった。3階建ての自炊部の各階に炊事場と洗濯場があるみたいや。
ご飯と鰻の蒲焼を電子レンジで温めて、部屋に戻った。
晩ごはんは、焼刺定食2,100円っていうのやと思う。
イカ団子入りのお吸い物
マグロの山かけ
鰻の蒲焼
魚と山菜のあえもの
山芋のホイル焼き
ご飯
おつけもの(山芋、きゅうりのぬかづけ、桜漬け大根)
素材の一部は旅館とも共通なんやろうな。
まぐろの山かけやご飯がおいしかった。焼き魚は温めないと食べんのは辛そう。
焼刺定食以外にも、天刺定食2,100円、藤三定食(お刺身、てんぷら、焼物、酢の物)2,300円や麺類のメニューもあるみたいや。
でもここでは、何人かで来て鍋物を作って、みんなでつついたら楽しそうやなあ。 -
鉛温泉自炊部303号室の備品について。
部屋にもコイン式のガス台があった。骨董品みたいやけど、ちゃんと使えた。
書いてある文章は、
拾円硬貨投入後矢印方法へ半回転
御使用方法
一. お金を入れてからハンドルを半回転(真下迄)して下さい。
二. コンロのコックを開いて点火して下さい
三. 使用後は必ずコンロのコックを閉めて下さい
四. ガスが出ない時はハンドルを・・・(読めません)
実際にやってみたら、ちゃんと使えた。10円で7、8分使えるそうや。
でも、何枚かコインを入れておくことはできんから、長時間の煮込みものは作るのめんどうやな。何回も消えたりつけたりせんならん。
流しの水道は、何年か前に水道管が破裂したそうで水がでない。水を流すことだけはできる。
流し下は物入れになってて、古めかしい紙が貼ってあった。
炊事用具備品 控
一、ホーキ 一
一、洗鉢 一
一、 雑巾バケツ 一
一、 水汲バケツ 一
一、 皿類 三
一、 丼類 茶ワン三 オワン三
一、 茶道具一式 急須一 茶碗三
一、 鍋類 大一 小一
一、 ヤカン 一
尚 紛失した場合には規定料金を頂戴いたします
鉛温泉自炊部館主
古めかしいけどちゃんと手入れされてて、ここで何日か過ごしてもええなあと思うぐらいやった。
今回泊まった4軒のお宿の中では、一番寛げて気に入った。 -
焼刺定食でお腹もいっぱいになったので、館内を探検に出かけた。
廊下の両側に部屋が並んでる。豊沢川に面した側が人気があるみたいや。
廊下の右手にまずあるのが、河鹿の湯。
自炊部のお風呂やから空いてるし、2番目に好きなお湯。
さらに進むと、自炊部の売店がある。2店あるけど、似たようなもんを置いてたなあ。調味料やレトルト食品、果物や野菜、飲みもん、雑貨など、いろんなもんが並んでた。
その先、旅館との境めぐらいのとこに、有名な白猿の湯がある。
すりガラスの引き戸を開けると、地下に降りる階段が現れる。階段を降りたことが脱衣する場所。目の前には大きな小判型の湯船。
掛け湯をして、ゆっくりと浸かる。深さが1.25mもあるから、立って入ることになる。
天井は2階の高さやから、3階分の高い吹き抜けの空間が気持ちええ。
そのうえ、お湯は湯船の底から湧きあがる自噴のお風呂。
なんて贅沢な温泉やろう。
本来混浴のお湯やねんけど、19時〜20時半、朝の8時〜9時は女性専用になる。
平日やったこともあって、だれもいないお風呂を独り占めできた時間もあった。
白猿の湯の向かいには、まだできて間もなさそうな桂の湯と露天風呂。川のせせらぎが目の前に臨める。雪見風呂を味わえた。
旅館部に入ってその突き当たりにあるのが龍宮の湯。タイル貼りのレトロな雰囲気のお湯やった。
4つのお風呂、それぞれに源泉が違うねんて。
それぞれ、やさしい肌触りのじんわり効きそうなお湯やった。
お風呂を堪能して、林風舎で買うたマドレーヌとドリップ珈琲でお茶にして、早めにお布団に入った。 -
鉛温泉自炊部でのお泊り。
敷布団を2枚重ねて、毛布とお布団を掛けたら、ファンヒーターを切っても暖かく眠れた。
温泉では早寝早起き。
5時前に目覚めて、河鹿の湯と桂の湯へ。
朝6時から10時までは、男性用の展望風呂、白糸の湯が女性専用になる。
旅館棟2階の突き当たりにあって、見晴らしがええ。夜から降り始めた雪で、外は銀世界。
白糸の湯は昔はアトミック風呂と呼ばれてたらしい。
大理石とタイル張りの広い浴室で三面がガラス張り。
湯舟のなかに、ソファのような肘掛つきのベンチがタイルで造ってあって、そこに腰掛けてると王様気分。
湯舟の底には、蟹や魚がタイルのモザイクで描かれてて、水族館みたい。朝入るにはぴったりのお風呂やった。
部屋に戻って、朝ごはんが運ばれるのを待ってた。
7時15分ごろ持ってきてくれはったのは、
しじみのお味噌汁
オムレツみたいなの
蟹と大根の酢の物
かまぼことウドの炊いたん
鯖の塩焼き
ごはん
オムレツ?はもうひとつやったけど、それ以外はおいしくて量もたっぷりあった。
食後に白猿の湯に入りにいった。朝の女性専用時間は8時から9時。ちょっと早めやったけど、だれも入ってへんかったのでゆったりとひとり占めできた。ほんまにええお湯や。
部屋に戻って、持参のドリップコーヒーを飲んでチェックアウト。灯油代込みのファンヒーターと浴衣丹前のセットを追加したから、5,688円になった。
旅館も8,000円から泊まれるみたいやけど、私は自炊部のほうが気に入った。
ここは温泉税(入湯税)が70円。150円のとこがほとんどやのにめずらしいなあ。
次のお宿玉川温泉に行くには、バスの便が限られてる。無料送迎バスでは、時間が合わへんので、9:01の路線バスに乗った。花巻駅まで約40分、730円。
一夜で雪景色になってしもたので、バスもちょっと時間がかかった。
この日は、秋田新幹線こまちに乗るので、青春18きっぷは使わへん。
9:53 花巻 → 10:32 盛岡 東北本線 650円
盛岡で50分ほど待ち合わせの時間があった。観光案内所で盛岡冷麺を食べられるお店を聞いてみたら、ほとんど11時開店。新幹線に間に合わへんので、駅ビルフェザンのおみやげものコーナーをうろちょろ。
白沢せんべいと、盛岡せんべいで南部せんべい、ル・ポミエっていう洋菓子屋さんでくずまき高原クリ−ミーチーズケーキ220円とウ・フプリン280円を買うた。かもめの玉子のさいとう製菓がやってる洋菓子ブランドみたいや。おいしかった。
さいとう製菓
お昼は、一関しょう月堂(斎藤松月堂)の駅弁、うにごはん1,000円を買うてみた。
11:24 盛岡 → 11:58 田沢湖 秋田新幹線こまち 立ち席 1,470円
田沢湖まで、こまちに乗った。こまちは全席指定やけど、盛岡から秋田までは立ち席も売ってくれる。立ち席やけど、普通車の指定席で空いているとこなら座ってもええ。
こまちの中で、うにごはんを食べた。
茶めしに味付けしたウニがたっぷりのってて、イクラ、錦糸卵、山ごぼう、しそわかめも入ってる。小振りやと思うたけど、ずっしりと詰まっててウニもいくらもおいしかった。
いよいよ、玉川温泉や。
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