2007/03/07 - 2007/03/27
386位(同エリア559件中)
コイワカメラさん
- コイワカメラさんTOP
- 旅行記221冊
- クチコミ34件
- Q&A回答7件
- 560,217アクセス
- フォロワー11人
放送された当時から、「電波少年」の猿岩石のヒッチ・ハイクの旅にあこがれていた。
放送当時、僕はもうすでに家庭を持っていてサラリー・マンだったため番組のような旅はできるはずも無かった。
それから10何年が経ち、フリーランスになったものの年齢があの様な過酷な旅に向かなくなってしまった。
ならば、自分なりの旅をすればいいじゃないかとこの数年考えていたのが今回の旅だ。
使うのは公共の交通機関(あくまで陸路)、お金は十分なほど持ち、旨い飯・旨い酒・未見の少数民族を求める旅。
それでも、ほとんど毎日移動の日々。
とりあえずは26時間乗りっぱなしの寝台列車の旅から。
-
出発数日前にゲットした切符。
本当はソフト・スリーパーにしたかったのだが、あるのはハード・スリーパーのみ。
選択の余地無しで買いました。 -
出発当日の広州駅。
この日も駅前広場は、何万人もの人で埋まってます。 -
これは昆明行き列車の待合室。
優に、この倍の人数と昆明への旅路を共にします。
何千人でしょうか。 -
客のほとんどが、もの凄い量の荷物を抱えています。
-
さすが昆明行きらしい、華南ではあまり目にしないビルマ顔の少数民族っぽい人も目立ちます。
-
発車時間が迫り搭乗ゲートが開くと、荷物置き場確保のため、我先にと何千人もの人が一つのゲートへとなだれ込みます。
-
ホームはただっ広く、道路で例えると6車線分はありそうです。
-
広州では香港・澳門と違い、街のいたるところでスローガンを目にした。
ここ広州駅もその例に漏れず、構内のそこかしこにスローガンが掲げられています。 -
そのただっ広いホームを、たくさんの荷物を抱えて走る人民。
-
人だけでなく、貨物用でしょうか、トラックや、V.I.P.なのか、黒塗りの車もホームを走っています。
-
車内はハード・スリーパーながら最新の作りで、コンパートメントのようになっています。
-
残念ながら僕の席は最上階。
上がるのが面倒なので、寝る時意外はほとんど下段のシートにいました。 -
詳細はこんな感じ。
絶えず飲み物・食べ物が散乱していました。 -
コンパートメントに同乗したメンバー。
仕切り屋で大酒のみの、しゃべり好きオヤジと台湾からシャングリラへ行く途中の女の子。 -
昆明へ帰る子と、台湾っ子。
-
昆明へ出張の、シェンチェンで働くS.E.。
-
16歳ながら一人で昆明の親戚を訪ねる高校生。
以上に僕を含めた6人。
往路の車内は若く、しゃべり好きな連中が集まり、全員気が合い就寝時間が来ても賑やかで、周りからヒンシュクをかうほどでした。 -
乗車一時間ほどすると、服務員がチケットと換票証を交換しに来ます。
26時間の乗車中2〜3度、カードの提示を求められました。
無賃乗車対策なのでしょうか。
また、夜中に起こされて公安の身分証チェックなどもありました。
人民が工作証を提示する中、パスポートを提示すると、申し訳ないように中を確認もせずに返してくれながら、「良い旅をお続けください。」と声をかけられました。 以外! -
最近では中国も分煙が進みつつあり、車内でも決められた場所以外でタバコを吸っていると、服務員のきついお叱りを受けます。
-
広州を出て2時間もすると、外の風景は桂林かと見紛う程の山水画に出てきそうな奇山が現れだします。
-
こんなのとか。
-
こんなのとか。
-
あれも。
-
これも。
-
駅での停車時間は一分から30分と、遅延などの列車の運行状況や、対向車の長さによってマチマチ。
1〜2時間に1度は駅駅に停車はするものの、ホームに出れるのは5分以上停車時間がある時のみ。
最低でも狭い車中に4〜5時間は乗り続けるため、外に出れるときは羽伸ばしに多くの乗客がホームに出ます。 -
車内では数時間毎に、狭い車内を縫うようにカートを引いて車内販売があります。
カートが来るたび誰とも無く声を掛け合い、それぞれが欲しい物を手にしたあと、奢ったり奢られたりが繰り返されました。 -
僕らのコンパートメントは車内のみならず、通路側のテーブルにも絶えず飲食物が散乱し、それぞれが好きな時に誰のものかも構わず飲み食いしました。
少なくなるとまた誰かが買い足す始末。
昆明に着いても残っていた物は、全て16歳の小僧に託しましたが。(w -
この車内販売の弁当も,誰が買ったかも分からないまま食べ.......
-
朝、洗面所で顔を洗って席に帰ると、また誰が買ったかも分からない僕の分の米線が、すでに用意されていたりと、おせっかいながら気の良い連中でした。
そうこうして僕らを乗せた列車は、広西壮族自治区→貴州省→雲南省と進むのでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コイワカメラさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29