2005/01/04 - 2005/01/04
446位(同エリア2339件中)
前日光さん
1月3日夜の宿は、翌日のことを考え、ビジネスホテルにしました。「松江アーバンホテル」。松江駅の北、くにびき大橋を見下ろす場所にあります。宍道湖に注ぐ大橋川の南方にあたります。清潔で従業員の感じもよく、なかなかでした。写真は、1月4日朝8時半頃、ホテルの窓から「くにびき大橋」あたりを見下ろしたものです。天気がいまひとつだったため、画像が暗くなってしまいました。
さて、3日の夕食は居酒屋「旬門」という大橋川にほど近い、観光船乗り場付近にある店でした。さしみやしじみ汁や、その他いろいろと食べましたが、みんなおいしかったです!
実は個人的には、今まであまり魚というものに関心がなかったのですが、日本海で捕れた魚はハンパじゃありませんでした。そこにおいしいお酒(特に「李白」という地酒)が加わり、もう言うことなし!でした。
食後にほろ酔い加減でコンビニに寄った折、(私はよく覚えていないのですが)、コンビニのお兄さんが、モタモタと財布の中をさぐっていて、なかなかお金を出すことのできない酔っぱらいのおばさんに向かって、「いいですから、足りない分は僕が出しておきます」と言ったらしいのです。それもニコニコ笑いながら。
我が家族は、恥ずかしかった、家族じゃないふりをしたかったと言っていました。(この時、なぜ我が家族が代わりに払わなかったのかは今もってわかりません?)ちなみにそのコンビニの名は「ポプラ」です。出雲には「セブンイレブン」がありません!
翌1月4日は、いよいよ出雲大社です。
- 交通手段
- タクシー JRローカル
-
寝台特急券は2日間有効なので、この日は出雲までJRで向かいました。出雲市に着いてからは、思い切ってタクシーを使いました。出雲大社への道々には夏みかんのような木が家々の庭にあって、実がなっていたので、ここは関東ではないのだということを実感しました。
11時20分頃、大社到着です。
本殿にいたる参道の入り口にある鳥居です。私は、長いこの参道がまた好きです。
人がいないこの参道を歩くことができたらよいのにと思うのですが、地元にでも住まない限り無理でしょうね? -
あまりにも有名な拝殿の注連縄です。
太さ3m、長さ8m、重さ1500?だそうです。
八雲山を背景に立つこの神社は、いつ訪れても、どんなにたくさんの観光客がいても、なんだかそこだけ空気が違う!という気がしてしまうのは私だけでしょうか? -
楼門付近では、たくさんの参拝客がおみくじを引いたり、お守りを買ったりしていました。
-
本殿の千木が見えると思いますが、神魂神社と違って、千木の先端が、垂直に切っ先を天に向けており、この造りを「男造り(おづくり)」というそうです。
私が回った神社の大半は、この男造りだったと思います。
美保関にある「美保神社」は、この男造りと女造りが一緒になっている珍しい神社ということになります。 -
拝殿から、向かって左奥にある「彰古館」前で。
ここには時間の関係で入りませんでしたが、またの機会に!と考えています。 -
空を背景にした影絵のような出雲大社。
この雰囲気は「八雲立つ」かな?と自負しているのですが(?_?)
出雲平野を見渡しながら、この大社にたどり着くまでの風景は、なんといったらよいのか、「雲が立ちのぼる」と昔の人が言ったのは、あながち作り事ではないのだろうと思わせるものがあるのです。
不思議な、なんともいえないこの空気を、いにしえ人は「八雲立つ」と表現したのではないかと思いました。
ところでよけいなことですが、出雲大社の駐車場はたいへんに広くて、無料。さすがに出雲の神!大国主はふとっぱらですねぇ(^O^) -
昼食は、大社近くの蕎麦処「八雲」にて、三色割子蕎麦を食べました。あまりに典型的観光旅行なので、抵抗がないではありませんでしたが、お腹がすいていなかったことと、今夜の宿の食事を考えるとあっさりすまそうということになったのでした。
帰りは一畑電鉄で戻ろうと思い、電鉄大社駅ホームにて黄色い電車をパチリ。この列車は元・南海電鉄のズームカーだったそうです。 -
電鉄大社駅の駅舎です。
かわいらしくてレトロで・・・って、もう言い尽くされているようですから何も言いません。 -
これは駅構内の天井です。
ステンドグラスが・・・っていうのも有名なので、これも何も言いますまい。
ここから10分ほど離れた所に、明治45年開業、平成2年に使命を終えたJR大社駅もあるのですが、そこに行く時間はありませんでした。また次回に楽しみを残しておこうと思います。
ちなみに電鉄大社駅は、昭和5年開業だそうです。もう少しで80年ですね。これからもずっと頑張って走り続けてほしいものです。 -
松江に戻り、広島から駆けつけた義姉と合流。(彼女はバスで中国山地を越えてやってきたのです!)
今宵の宿である「皆美館(みなみかん)」へ。これは皆美館の部屋からの宍道湖の様子です。橋は宍道湖大橋。
この旅館は明治21年創業、敷地内には白砂青松の日本庭園を配し、和の情緒を満喫できます。島崎藤村が逗留したことから「藤村の間(老松の間)」と呼ばれる部屋が人気です。私たちは残念ながらその部屋には泊まれませんでした。造りが同じ部屋ですからと言って通されたのが、この部屋です。
館内には棟方志功や武者小路実篤の作品がさり気なく飾られていて、美術館のような雰囲気を醸し出しています。
夕食はもちろんですが、朝食の「鯛めし」は創業当時から変わらぬ名物です。 -
部屋の床の間と掛軸です。
この宿は「別冊太陽」の「老舗の教え」というのに載っています。 -
夕食は、残念ながら、この頃は詳しく写真に撮ってはいませんので、メニューしか残っていません。
先付 蟹魚籠盛り
前菜 旬菜盛込み
椀 蟹味噌汁
造り 鯛、鮪、牡丹海老、あしらい一式
焼物 焼 蟹
小鍋立て 蟹しゃぶ
蓋物 蟹茶碗
油物 蟹天麩羅
食事 蟹雑炊
香の物 三品盛り
デザート かっとふるーつ、おりじなるあいす
とあります。今思い出しながら、そんなに蟹を食べたという印象がないのですが、どうしたことでしょう?極めて少量ずつだったのかもしれませんね。こういうコースもののメニューってやたら大げさな所がありますから。
それにしてもよく食べました!おいしかったことは言うまでもありません。 -
一枚だけ残っていたこの写真は、たぶん「焼蟹」です。
海無し県の人間というのは、やはり海のある所に行くと、際限なく、日頃ありつけない「蟹」のような高級感のあるものを食べたくなるもののようです。
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