![3月のシフトを確認したら…頼んでもいない3連休!思わず調剤室内で奇声をあげてしまいました。そして薬局長にやたら「ありがとうございます」といいまくり。ただ、1月の沖縄で結構お金を使っていたのでちょっと迷いましたけれど。行き先は、古寺巡礼(小学館)を買っていたので、奈良しかない!と割と早く決まりました。初めて全て個別手配しました。旅行会社に丸投げするよりずっと楽しいですねぇ<br /><br />旅行前日、ついつい「あいのり」を見てしまい寝たのは12時近く。朝起きられなかったら…という恐怖からか、目覚ましがなる前に目が覚めた。さらに熟睡したら起きられない自信があったので、うとうとしながら時間までベットでぬくぬくと。<br /><br />いつもの道を自転車でこいで駅に向かう。途中、夜はきらきら光ってきれいな川沿いの和風の宴会場(え)に目が行く。朝はあまりきれいに思ったことはないのだけれど、なんとなく今日は新鮮に見えた。<br /><br />新幹線で京都へ。景色を楽しみながら…なんて余裕はなく、寝不足解消のためひたすら眠眠。途中で隣の席に人が乗ってきたことにも気がつかないほどに。富士山を見る予定が、何も記憶にないという事態に。切符チェックの方は私が起きるまでずっと待っていてくれたらしく、京都のひとつ前の駅で見てもらった。ご迷惑をおかけしました!<br /><br />京都駅から近鉄京都への乗り換えはとてもスムーズにすんで一安心。新幹線であれだけ寝たのに、目を瞑れば睡魔に襲われる。どれだけ寝るきなんだ、私は。<br />途中「京阪電車はのりかえ」が「軽犯罪者はのりかえ」に聞こえて、ちょっと目が覚めた。物騒ですよ。<br /><br />近鉄京都駅に到着。荷物は早速コインロッカーへ。ホテルはJR奈良駅前なのだけれど、法隆寺からはバスと電車を乗り継ぐ予定だったので、ここで預けた。<br />どの出口から出るのかもよくわからなかったので駅員さんに聞いてみた。「バスで15分、徒歩で15分」とすばやい返事。さすが慣れてますねぇ。道を聞いたのにも関わらず、商店街と道路を右折しか覚えてなくて、早速外でビラ配りのお姉さんに聞くも、地元ではないとのお答え。さらにスーパーの袋を抱えるおばさまに聞いても法事できてるだけなので、とのお答え。意外と地元の人に当たらない。駅員さんの言葉を思い出しつつ適当に右折したらあってた!!<br />近鉄奈良からJR奈良までは結構距離があって侮れない。しかも、歩道は石を埋め込んであるので、スーツケースには曲者だった。<br /><br />(H19.5.3完成)<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/13/55/650x_10135554.jpg?updated_at=1178198066)
2007/03/20 - 2007/03/22
411位(同エリア599件中)
始椿さん
3月のシフトを確認したら…頼んでもいない3連休!思わず調剤室内で奇声をあげてしまいました。そして薬局長にやたら「ありがとうございます」といいまくり。ただ、1月の沖縄で結構お金を使っていたのでちょっと迷いましたけれど。行き先は、古寺巡礼(小学館)を買っていたので、奈良しかない!と割と早く決まりました。初めて全て個別手配しました。旅行会社に丸投げするよりずっと楽しいですねぇ
旅行前日、ついつい「あいのり」を見てしまい寝たのは12時近く。朝起きられなかったら…という恐怖からか、目覚ましがなる前に目が覚めた。さらに熟睡したら起きられない自信があったので、うとうとしながら時間までベットでぬくぬくと。
いつもの道を自転車でこいで駅に向かう。途中、夜はきらきら光ってきれいな川沿いの和風の宴会場(え)に目が行く。朝はあまりきれいに思ったことはないのだけれど、なんとなく今日は新鮮に見えた。
新幹線で京都へ。景色を楽しみながら…なんて余裕はなく、寝不足解消のためひたすら眠眠。途中で隣の席に人が乗ってきたことにも気がつかないほどに。富士山を見る予定が、何も記憶にないという事態に。切符チェックの方は私が起きるまでずっと待っていてくれたらしく、京都のひとつ前の駅で見てもらった。ご迷惑をおかけしました!
京都駅から近鉄京都への乗り換えはとてもスムーズにすんで一安心。新幹線であれだけ寝たのに、目を瞑れば睡魔に襲われる。どれだけ寝るきなんだ、私は。
途中「京阪電車はのりかえ」が「軽犯罪者はのりかえ」に聞こえて、ちょっと目が覚めた。物騒ですよ。
近鉄京都駅に到着。荷物は早速コインロッカーへ。ホテルはJR奈良駅前なのだけれど、法隆寺からはバスと電車を乗り継ぐ予定だったので、ここで預けた。
どの出口から出るのかもよくわからなかったので駅員さんに聞いてみた。「バスで15分、徒歩で15分」とすばやい返事。さすが慣れてますねぇ。道を聞いたのにも関わらず、商店街と道路を右折しか覚えてなくて、早速外でビラ配りのお姉さんに聞くも、地元ではないとのお答え。さらにスーパーの袋を抱えるおばさまに聞いても法事できてるだけなので、とのお答え。意外と地元の人に当たらない。駅員さんの言葉を思い出しつつ適当に右折したらあってた!!
近鉄奈良からJR奈良までは結構距離があって侮れない。しかも、歩道は石を埋め込んであるので、スーツケースには曲者だった。
(H19.5.3完成)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
-
快速の6両編成に乗り込む。トイレ設備もあり安心?
快速でない電車は3両編成という小さいものもありかわいかったv
車窓からの風景もとても気になるものだった。古い民家群が見えると途中下車したい衝動に駆られて。「あの中をあるきたーいっっ!」て。
けれど法隆寺西里も歩くし、今回はメジャーどころに行く旅なのでそちらを優先。もっと色々なものを見てからでも遅くはないよね。
アナウンスの「法隆寺」が「こうりゅうじ」とまた聞き間違え。どれだけ眠いんだ、私!
今回の一枚目は法隆寺駅でした。 -
法隆寺目前というところまでくるとちょっと趣きのあるみちに。
ここまで来る道は大通りだし、ドラックストアとかがある普通の道路。 -
今日のお昼は梅うどんを食べようと決めていた。
いつもここに行こうかなと店を決めていっても、当日は適当な店に入ってしまう。けれど、梅干好きの私としては、梅うどんは逃すわけにはいかなかった!
予定のお店に行く手前で客引きに引っかかった。梅うどんが食べたいので退散しようと思っていたら、こちらの店にも梅うどんがあると。
しかも「サライ」に載ったとか、梅がうどんにも練りこんであるとか、行列が出来ることもあるのよ…
とか、色々吹き込まれはいっちゃいました(笑)。雑誌に載ったという言葉に弱い私。
一名様ご来店で〜す -
一席一席に和風の飾り付け。
可愛い。
ストーブも円柱型の懐かしい感じのストーブ。
店内には一組のお客だけでちょっと不安?
人がある程度いればなんとなく安心してしまう心理。いけないなぁ…と思う。
後ほど、添乗員見習いみたいな集団が来てわいわい、がやがや。研修なのかなぁ? -
梅うどんです!
今まで何かを練りこんだ蕎麦やパスタを食べても、「着色料なんじゃないか?」と思ってしまうような味音痴な私ですが、今回は気づきました。梅です。ちゃんと入ってます。
乗っかっている梅を崩して食べるとおいしい。
このお店に入って何より良かったのは、看板おじいちゃんかな?お会計を頼まれたのに注文をとりに行こうとしたり、注文を取りにいったら注文を取る用紙を忘れていったり。とても可愛い方でした。
お店を外から撮ってもいいですか?
って聞いたら喜んでくれて、しかも店の名刺を持ってきて「これお母さんに」と。こんなに喜ばれるとは思わず、びっくり。 -
お店を過ぎると、先ほどの騒がしさが嘘のような静寂(笑)
お店のある車道・歩道と平行して参道がある。
これは法隆寺側から帰る方向に撮ったもの。 -
南大門
-
南大門から五重塔と金堂を収めてみた。
もっと近づいて撮った方が良かった? -
中を見学する前に西側からせめて行こうかと。
左折。 -
西里を歩いた。
この写真本当は飛行機が飛んでいたのでそれも入れたかったのだけど…入らなかった。 -
こういう風景好きv
んん、あれは?なんだ?
接近中 -
鶴だ!
なんだか得した気分v -
白壁好き好き
-
西円堂へ
-
西円堂へ上る階段の手前。
水は流れていなかった。 -
西円堂。
ひっそりと。
薬師如来坐像が安置。
内部は見られない。 -
戻る途中
西室。
僧侶の生活の場、講義する場だそうです。 -
三経院
-
五重塔と金堂を外から。
-
中門
-
金剛力士像
不謹慎ですが…
「彼女〜」 -
さらに不謹慎ですが…
「ちょっと寄ってかな〜い?」
写真を並べるとそう見えてしまった…
武神は表情豊かで、筋肉も豊かで、結構好きです。
もちろんよっていきますv -
中門に掛かっていた布。
これの役割を知りたい。 -
間近で五重塔と金堂。
目の悪い私には安置されている仏は遠くて良く見えない。網越しというのもなんだか寂しいなぁ
内壁や天井近くに書かれている絵も気になった。 -
五重塔や三重塔はなんだかついつい目がいってしまう。遠くから見ても、下から見上げても楽しい。けれど、今回の旅では法隆寺の五重塔が一番良かった…というか印象に残っている。最初に見たからかな?
こんな高い建物の軸が一本の木だなんて…
信じられない。
(後で資料館で知ったのだけれど)その軸になっている木の下に空洞があって宝物(?)が埋まっていたなんて…
もう感心するばかりで -
歴史の教科書でもおなじみ。
エンタシスの柱。
テストに出るからね〜
といいつつも、正直なところ実物を見ても真ん中が膨らんでいることがわからなかった…
めがねのせいでしょうか??
どのくらい違うのか、メジャーを持っていけばよかったかな -
連子窓
素敵です。 -
大講堂。
今回の旅、初の仏像との出会い。
薬師三尊像。
手に壷が特徴ということしかわからない…
職業である薬剤師とは関連がないとわかっていても、なんとなく一番気になってしまう。
旅の間、薬師如来を見るたびに、仕事について考えた。
いつもと違う落ち着いた環境で考えられたせいもあるかも知れないけれど、まだがんばれると思いなおした。
この決意は日常に戻ってから直ぐ揺らぎました(笑)
でも仏様の前で考えたことを簡単に覆したくはないという思いや、アンジーのライブのことを思い返すと復活する。 -
ここがいまいち思い出せない。
位置的に鐘楼なんだけど、鐘を見た覚えがない…
楼だから見えなくて当たり前か…
ここ見たかなぁ…
本当に思い出せない…あぁ -
五重塔と金堂。
大講堂を背にして。
この二つを撮った写真がやたら多い。
でもほとんど真っ黒(笑) -
卍崩しの勾欄と雲肘木
雲肘木は、資料館に行ってやっとわかった。
やたら雲肘木が出てきたけど、この時代の特徴なのかな? -
大宝蔵院への道。
色々勉強になりました。
飛鳥時代の仏の特徴は「く」の字型でお腹を突き出す感じ。
仏像はまったくわからないけれど、これはものすごくわかりやすい。あれ他の仏像と違うな?と。 -
東大門をくぐって直ぐ、左側に見えるヒョウタン工房の看板がもんんのすごく気になって脱線!左折左折。
-
しかも、素敵な小道v
-
しかし、ヒョウタン工房は怪しげなビニールハウス(ごめんなさい)。外からでもうっすらとどでかいヒョウタンがぶら下がっているのが見える。それだけでなんとなく満足。そのさきの坂を上ると…
いい景色。
風が気持ちいい。
まだ東院伽藍を見てないので、そちらを見てから戻ってこよう。
地元のガキンチョどもがうろちょろうろちょろ。
かわいい〜
*田園風景〜と題名をつけつつまだ出てきてません(汗)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 義臣さん 2007/04/09 17:15:58
- はじめまして
- はじめまして、
法隆寺、所所にハットする写真、
いいなあ、、
あの法隆寺の脇の路地も好きですね。
懐かしいやら、新鮮な思いもします。
- 始椿さん からの返信 2007/04/29 16:09:57
- RE: はじめまして
- 義臣さん、はじめまして。
足跡を見てお気づきのことと思いますが、
義臣さんの旅行記を何度か拝見しています。
書き込みをしていただけてとても嬉しいです。
写真は自分の気に入ったものをひたすら撮ったものなので、
ハットする写真があると言っていただけて…恐縮です!
もっとうまく撮れるようになりたいです。
脇の路地はいいですよねぇ。
ちょっと寄り道して心に留まるところにあえるととても嬉しいv
旅行記にものせた黒い壁に白い鶴の絵
結構お気に入りです。
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