NETHERLANDS＆BELGIUM 2006 0428 PART1

2006/04/26 - 2006/05/07

一生分のチューリップを見るため＋
一年分のチョコレートを買う（笑）ため、
オランダとベルギーに行ってきました。
【 ３日目 PART1 アルクマール 】

エリア アルクマール(オランダ)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

「入れな〜い」　／
お店の中をじ〜っと見ていたわんこ。
朝から出先でわんこに遭遇するとは、
ラッキー♪

ミニチュア　／
NSのインターシティでアムステルダムから30分ほどで
小さな町アルクマール（ガイド本表記）に到着。
4月中旬から9月の金曜日の午前中だけ行われる、
チーズ市を見るためだけ（笑）に行って来ました。
可愛らしい建物が並ぶ小さな通りにも
小さな風車の電飾が♪

ぱっと明るく　／
チーズ市が始まるまで少し時間があったので
近くにある風車を見に行くことに。
そこには満開の黄色いお花がたくさん。
ヒイラギの仲間のようです。

のどか〜　／
風車の近くには、運河なのに土手があって
葦が生えている川のような場所が。
緑の緩やかな斜面を見てみると・・・

白〜♪　／
かわいい形の白いお花がたくさん咲いていました。

きれい♪　／
可愛らしい形のお花が、らせん状に下から順番に
咲いていました。
これも球根花だと思われますが名前が不明・・・
ご存知の方はぜひ教えて下さい。

人の集まるところに　／
お花屋さんアリ。（↑まだ一人もいないけれど）
嬉しいのはチューリップと一緒に
大輪系のキクが売られていること♪
どうやって飾るのか見てみたい。

静か・・・　／
運河沿いの道もひっそり・・・
午前中だからなのか、大きい通りではない
からなのか、人がほとんど歩いていない！
とにかく静かな運河沿いの道。

オランダ限定？　／
レオニダスのディスプレイ。
チューリップやスイセン、木靴を模った
チョコレートが可愛らしい♪

ぬいぐるみ！　／
ここのレオニダスの店内には、リボンの首輪が
とっても似合っていたわんこが♪
店主の老夫婦は口を揃えてうれしそうに
『ベルギーで有名な、TIN TIN の犬（だ）よ』
と言っていました。
（日本で言うところの）「タンタン」の優秀な
助手わんこ、スノーウィと同じ犬種。

気が早いですが・・・　／
わんこと老夫婦の笑顔につられて、
オランダでベルギーチョコを買ってしまいました。
手前のチョコでできた器は、もしかして
チューリップ？

早目がおすすめ　／
チーズ市が開かれる計量所前は、
開始30分前でも人垣ができていました。
使われている建物は14世紀に教会として
建てられた礼拝堂で、1582年から使用して
いるそうです。

徐に　／
もっともらしく（？）白衣を着たおじさん達が登場。
まずはチーズの裏表を目で見てチェック。

違いがわかる？　／
そして今度は手のひらでペタペタ、
握りこぶしでトントンと表面をたたいて確認。
（←何を？）
左奥に待機しているのは、チーズ運搬係の人々。

うれしそう！　／
とってもきれいな女性とチーズを運ぶ男性が
スチール写真か何かの撮影をしていました。
両側のふたりはとってもうれしそう（笑）。
きれいな女性は和風に言うと、アルクマールの
チーズ娘？

やはり最後は　／
チーズを切って色を見たり、香りを嗅いだり、
中身を取って味見をしたり。
真剣にチーズの出来を確認していました。
いいな〜味見、食べたいな〜と思っていたら・・・

ラッキ〜♪　／
中身をたくさん取り出し始めるおじさん達。
・・・これはもしかして！
期待通り、見物客に配ってくれました。
早めに行って最前列にいたおかげで、
もらってしまいました。おいしいチーズ♪

元気良く　／
おじさん達のチェックが済むと、
チーズは計量された後、荷台まで運ばれます。
このかわいいソリ型の台に乗せて
元気の良い掛け声とともに運ぶ様子が
見ていてなんとも楽しい。
中央に写っている人は、ガイドブックにも
登場していました（笑）

チーズだらけ　／
ゴーダ（ハウダ）産チーズがきれいに
並べられていました。
チーズも一生分（以上）見たかも（笑）
手前のソリのようなものを使って運びます。

人だかりに注目！　／
ひとつ5ｋｇはあるチーズを8つ乗せて、走る走る。
こんなデモンストレーションを繰り返し見せて
くれます。
ほぼお祭りと化していますが、見慣れない光景なので
面白かったです。

なるほど　／
肩からかけた紐にソリをひっかけて運んでいました。
運んだ後の帰り道は、のんびり歩いてる（笑）。
代わる代わる、ひっきりなしに運んでくれるので、
途中から見に来た人も楽しめます。

チーズのおまけつき　／
元教会の礼拝堂の中は上手に改装されて
1階はお土産屋さんと観光局に、
2階はチーズ博物館になっています。
博物館自体にはあまり興味がなかったのですが、
チーズ市の様子を上から見たくて入ってみました。

本物？　／
ここの入口にもたくさんのチーズ。
表面にかわいい印刷が♪

カースがいっぱい　／
チーズ市としては1622年から記録にあるそうですが、
そのずっと以前1360年頃には、既にチーズの計量で
知られた町だったとか。
ここでの20世紀初めのチーズ取引量は１日で300ｔも
あったそうです。
それだけの計量と運搬、走って運ばないと終わらない
わけだ・・・。
オランダ語でチーズは kaas 、は覚えました（笑）

よく見えます　／
運んでる運んでる。
人垣が幾重にもできてしまってから到着した場合は、
ここ計量所の2階にあるチーズ博物館から眺めるのも
いいかも。
チーズ運搬人のギルドは4つにグループ分けられて
いるので、帽子の色もソリの色も4色。

最後は？　／
10時から12時まで行われるチーズ市。
10時台はとにかくすごい人・人・人！
普段はこんなに観光客がいない所だと
思われますが・・・

おいしい？　／
チーズ博物館を出ると、黒レトが飼い主さんに
チーズをもらっていました。
おすわりは当たり前、きちんと「ちょうだいポーズ」
までしていてとってもかしこい！感じだったので、
パチリ。

市が立てば　／
石畳の狭い通りに、露店がずらりと並びます。
お土産用にぴったりの、手頃なサイズのチーズが
飛ぶように売れていました。

あまりに混むので　／
お店とお店の隙間から、写真だけ
撮らせてもらって即退散×
人を縫うように進むとみんな何かを
美味しそうに歩きながら食べている・・・

パンにニシン・・・　／
白ひげのおじいさん達が切り盛りしていたお店では、
オランダの名物、ハーリング・ブローチェ
（Haring Broodje）などの軽食が売られていました。

あっつアツ　／
そう、普通の白身魚のフライです（笑）。
でもゴロゴロと大きくて揚げたてのアツアツを
出してくれるので、とっても美味しかったです。
写真は上半分を食べた後に撮ったもの。
（こぼれるくらい盛られていたのです・・・）
昼食に2時間かけられない時もある
先を急ぐ旅行者としては、手軽で便利で◎。
白ひげの漁師然としたおじいさんも親切で◎。

持って帰れないので　／
隣でチーズの盛り合わせを売っていたので、
ついでにゲット。
これでオランダビールのハイネケンを
一緒に飲めばカンペキ？？

章はキュート　／
この町の紋章は、子供が描いたようなお城の形。
次の目的地へ向かうべくメインストリートを
歩いていたら、市庁舎がありました。
これは1890年の火災で再建されたもので、
元々は16世紀に建てられたものなのだそうです。
内部は見学不可ということで、見られなくて
ちょっぴり残念。
オランダらしく市庁舎の前でも堂々の駐輪！

ウヨウヨ　／
お昼近くになると、メインストリートにも
人がたくさんいてとても活気がありました。
朝来たときは住宅街を歩いていたから
静かだったのかも。
次は、有名ウサギの生まれた街へ！

この旅行記へのコメント （2）

• oneonekukikoさん 2007/06/24 21:07:29

  kore

  marilynさん
  すっかりご無沙汰しています。
  
  相変わらずバタバタしていました。
  ちょっと一段楽したので
  お邪魔しました。
  
  まずはオランダから。
  
  車窓からのお花畑にオオオオオオーーーーー！！！！
  言葉になりませんでした。
  すごいもの見てきましたね。
  そして、こちらでは目を引く丸い物体。
  チーズなんですね。
  驚きです。
  
  いつも楽しみです。
  ゆっくり拝見してから
  コメントと思ったのですが
  途中で書き込みしてしまいました。
  
  oneonekukiko

  marilynさん からの返信 2007/06/24 23:39:42

  大量でした！

  こちらこそ、ドタバタしてばかりで
  ご無沙汰しています！
  
  チューリップもチーズも
  もう見なくていいかも、と思うほど
  眺めてきました（笑）
  
  長ったらしい旅行記なので、
  読み飛ばしていただければ(;^_^A
  と思います。
  
  こちらこそ、またお邪魔して
  旅行記を拝見したいと思いつつ、
  なかなか自分の方をスピードアップできず×
  お恥ずかしい限りです（^_^;）
  
  またお時間のあるときにでも、
  見ていただければうれしい限りです。
  ↑上に続きます！