オーストリア・チェコ旅☆5日目　ウィーン編

2006/07/10 - 2006/07/13

夏休みにオーストリア・チェコへ。
全10日間。
ウィーンはMQにとても興味があって訪れました。
主に美術館をめぐる、アートな旅です。

今日は郊外中心の日程です。
アム・シュタインホーフ教会、ドナウ川、シェーンブルン宮殿、クロスターノイブルクへ行きました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: オーストリア航空

Inter City Wienでの朝食。
悪くないです。

またまたMQへ来ました。
今日はレオポルト美術館の鑑賞です。

今まで、クリムトやエゴン・シーレって「キライじゃないけど、すきでもない」という位置づけでしたが、今回のウィーン旅で、かなり好きになりました。

アム・シュタインホーフ教会。
オットー・ヴァーグナー設計。
電車とバスを乗り継いで40分くらいかけて行ったのに…。
高台にあるから、一生懸命石段を登っていったのに…。

工事中。。
外から見るだけでも綺麗なので、中の美しさが予想されて、よりクヤシイ。

なお、この教会、精神病院の中にあります。このロケーションもスリリングで…。（白衣の先生っぽい人が広大な敷地（森）の中をウロウロしている）

またウィーンに来る機会があれば、絶対訪れたい場所になりました。

せっかくウィーンに来たので、「美しき青きドナウ」を見てみたい！ので、ドナウ川へ来てみました。

オーストラリアは内陸ですからね。
川で泳ぐ人も結構いるみたいです。
今日は3人くらいしか泳いでいなかったけど。（平日だし）
でも、河岸で日光浴、みんなしてますね〜。

牧歌的な景色。
こういう景色は、昔から変わっていないんだろうな〜。
まるで、中世の絵みたいな雰囲気です。

ドナウ川、来てよかった。
ウィーンの都会っぷりにちょっと疲れていた心が落ち着きました。やっぱり水辺はイイなぁ。

シェーンブルン宮殿。
ガイドブックに「夕方がすいてて狙い目」とあったので、15時頃に来てみました。

…とにかく広大です。
午後の強い日差しと、白い砂利引きの照り返しでかなり消耗。
宮殿は、まあ、綺麗です。

あ、庭園の迷路は要注意ですよ！
出られなくなるかと思いました！！
（結局、入り口から出た…）

グロリエッテ。
宮殿から見上げ「遠いな…」とは確かに思いましたが、想像通り、遠かったです。

でも、綺麗でした。来てよかった。
上に登ると、水盤の向こうに宮殿が見える景色が素晴らしかったです。

シェーンブルンから帰り、クロスターノイブルクの
エッセル美術館へ。
ここは、ウィーンの現代美術シーンにおいて、マストな美術館。幸い、水曜は21時までオープンしているので何とか見に行けた。
http://www.sammlung-essl.at/index.htm

が、ICでなくてはクロスターノイブルクヘはいけないのに、夜は1時間に1本しかない…。美術館へは駅からバスに乗らなくてはいけないのに、これまた1時間に数本…。
なんとか美術館へは行けたけど、帰れなくなるかと思った。。
しかも、暑さのあまり、美術館で貧血起こしてしまい。。
一瞬、マジで行き倒れを覚悟したウィーン最後の夜でした…。