2007/02/24 - 2007/02/28
5804位(同エリア5869件中)
コマエさん
竹富島から戻ってきたその足で、石垣島バスターミナルへ。
15世紀末、石垣島大浜地区のリーダーだったアカハチの痕跡を見に大浜へ向かいます。
10分~15分くらい乗って大浜バス停で下車。
ちなみに石垣島のバスの運賃は、北方面に行く下りでは後払い、空港方面の上りでは先払いになるようです。(地元の人でも先払いを忘れている人がいた)
バス内に両替機がないので、運転手さんが直接お釣りを渡してくれます。500円分の小銭を小袋に分けたのを用意しているようでした。
料金の電光掲示板はなく、紙に印字された簡単な料金表しかないので、みんな運転手さんに運賃を聞いたりしています。
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大浜バス停下車後、とりあえず気の向くままに海岸の方へ出てみた。
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八重山の英雄、オヤケアカハチの像。市街地からは390号線を大浜方面に行き、公民館で右折。
赤髪で体がでかく目つきが鋭い容貌怪異で猪突猛進なオランダ人の子供という説もある、首里王府に抵抗したリーダー。物凄い話題性のある人だな。
像のアカハチは、少しでも近寄ると噛みつかれそうな感じにリアルでした。 -
アカハチの像があるこの道は、浜に向かって左手にいくつもの御嶽があり、本島のグスクロードならぬ石垣の御嶽ロードという感じでした。
地元の人がぽつりぽつりと訪れていました。 -
右手にある崎原公園に置かれていた、巨大な岩。
上にのぼるためのコンクリート造りの階段があったので、これも一風変わった御嶽でしょうか。
と思ったら、後で本を読んだところによると、明和の大津波の時に打ち上げられた岩とのこと。 -
フルスト原遺跡への入り口(手前の道を左にすすむ)。390号線の白保方面に向かって左手にあります。
アカハチの像の道に入る所よりちょっと先にあり、歩いていける距離。 -
坂道を登り、牛舎の横を通った後に坂の上に見えた標識。フルスト原遺跡へは、標識の右側の道を進み、民家とサトウキビ畑の間をずーっと歩いていきます。
が、最初標識の文字が「フルスト原遺跡」までしか見えなかったので、この原っぱがそうなの?石垣がないよ!と勘違いしていました(「入口」の文字は土に埋もれていた)。
写真右側に写っている民家の私有地みたいだし、物凄く入りづらくて何度も行き来しました…。 -
意を決して進むと、亀甲墓の後ろに石垣が!やっと発見。
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白保の方が見えます。小高い丘なので眺めがいい。緑は全部サトウキビ。
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アカハチの根拠地と言われているフルスト原遺跡。
看板を見ると、平成10〜14年にかけてかなり復元された様子。広範囲に渡ってちょこちょこ石垣があるけど、木々にはばまれていまいち全貌が掴めない。 -
これも石垣の一部。
中城とか首里城みたいに、フルスト原もリーダー(アカハチ?)が住むための城かと思っていたけど、本を読んだところによるとむしろ集落だったとのこと。だからこんなに広範囲に渡ってたびたび石垣があるのか。 -
フルスト原遺跡はまったく人通りがなく、おまけに周りはこんな鬱蒼とした森。ハブも出そうで怖かったです。
つい足早に先へ先へと進んでしまう。このへんはもう石垣は見えなくて、一体どんな場所に出るのか想像がつかず、引き返すのもやだなあ…と思いつつ進む。 -
結局、大きめの道路に出て一安心。車も全然通らず、やっぱり人気はないけども気を取り直して、バス停がありそうなところまで歩くことに。
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さっきまで歩いていたと思われるフルスト原遺跡方面。ずーっと長く森が続いていた。
このへんにはたびたび牛舎があって、時折ぷ〜んと牛臭が漂い、鳴き声が聞こえてきます。 -
フルスト原遺跡から20分も歩いた頃でしょうか。やっとバス停に到着。大変疲れました。この磯部バス停の手前にはまるで救世主のようにコンビニがあり、そこで飲み物を確保。
このへんは戦前、精糖工場があってそれによって出来た集落があったとのこと。 -
白保終点バス停で下車。
そこから住宅街の中を勘にたよっていくと、白保の海岸に出た。
アオサが取れるらしく、地元の女性が何名もカゴをかかえて採取していました。白サギもふらふらしていました。 -
白保の住宅街中にあった真謝井戸跡。その昔飲料水として使われていたよう。
「しらほサンゴ村」を探してえんえんと白保の住宅街(赤瓦に石垣の伝統的な家が多かった)を歩いていたら、某御嶽の近くで発見。
結局サンゴ村は見つかりませんでした。看板は見つけたんだけど、全然分からないうちにタイムアウト。閉館時間に。 -
白保バス停で乗り損ねたバスターミナル行きバス。どうせ30分も待つなら行けるところまで行ってしまおう、と思って歩いたもののこの「白保中前」バス停でギブアップ。
その名の通り白保中学校が目の前にあり、「受験まであと10日!」なんていう見るだけで気が重くなりそうな看板が門に掲げてありました。 -
帰りがけに寄ったスーパーサンエー(バス停がすぐ傍にあるので便利)。本島にもあったから沖縄のチェーン店なのかも。
流通は割といいようで、北海道産の海の幸もあって内地のスーパーと変わらない感じ。銚子産のサバが並んでいるのを見た時は、「図らずもこんな遠隔地で出会ったねえ」と旧知の友に再会したみたいでした。
地元産を地元でパックしたものだから新鮮!!という謳い文句のもずくを買って帰りました。おいしかった。
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