2007/02/24 - 2007/02/28
43596位(同エリア49411件中)
コマエさん
石垣がよく残っている割にマイナーな安慶名城と、好きすぎて来訪してしまった勝連城へ。
□安慶名城へは、普天間バス停から具志川行バスに乗り安慶名バス停下車。(でも「旧安慶名」バス停下車がお勧め)
普天間バス停へは中城城跡から歩いていきました。
まず安谷屋まで往きに歩いた道を通り、そこから更に先に行きます。
さすがに1時間半ほどかかりました…というのもデジカメメモリがなくなって、SDカードを求めつつ歩いたから。アホ。
□勝連城へは、安慶名バス停でタクシーを拾い、10分ほど1,300円弱の道のり。
バスだったら、安慶名からは27番か227番屋慶名行きが一番近くを通ると思います。西原バス停下車。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
-
ついに到着した安慶名公園。バス停からが長い道のりでした。
持って行った地図に書いてあったバス停を安易に「安慶名」バス停だと思い込んでいたため、物凄く迷いました…。
本当は、地図に載っていたのは「旧安慶名」バス停でした。間違えた。
あの小さい山に安慶名城があるはず。 -
小山のようになっている森に入り込むと、石碑がそびえたっていました。
確かに安慶名城のようです。 -
石段を登っていくと…
-
向かって右の城壁に進めば、こんな完璧な石積みが残っています。
でも歩くのは足場の悪い石垣の上だし、下を見ると崖のようになっていて怖い。
ちょっとした探検気分が味わえます。 -
一旦戻ってもっと登っていきます。
途中に御嶽のような台がありました(後で本を読んだところによると、安慶名按司のお墓だそうです) -
かの有名な入口。
でも写真で見て想像していたほど圧迫感はなく、らくらくすり抜けられましたが、やっぱり通るのは一人ずつ。 -
与勝半島方面を望む。
左側に伊計島など与勝諸島が海に浮いているのが見えます。
右側の方は勝連城方面。なんだか手を伸ばせば掴めそうな気さえします。
こんな近距離に城やリーダーが沢山あれば、確かに争いが起きるのも無理はなさそう。 -
下を見れば闘牛場。
古代ローマの円形球技場みたい。ちなみに今も使用されていて、牛の闘いが見られるそうです。 -
さしずめ「一の郭」といったところでしょうか。
城主の按司の居住区だったと思われます。
広い空間が気持ちいいけど、城壁のように木々が茂っているので、外の景色が眺めづらい。 -
山の頂上を望む。御嶽がありました。
-
城壁によじ登ってみる。足場が悪くて危うい。
当時の護衛の人などは、この上をひょいひょい歩いていたのかも。 -
内側から入口を見てみる。
入口があんなに狭ければ、確かに防衛上は有効かもしれません。 -
勝連城への道のり
一気にところ変わって、安慶名城を脱出した後、今度は勝連城へやって参りました!
だんだん陽も落ちてくるし、来るかどうか散々迷ったけど、以前に来た時のことが忘れられず、恋焦がれて決意。
安慶名バス停で来ないバスをえんえんと待ち、結局はタクシーに飛び乗ってついに到着。 -
逆光で見えづらいですが、1年半前に来た時とは変わっていてびっくりしました。
前は途中まで剥き出しになった地面をずりずり登ったのに、ちゃんと下の方まで階段が出来てる。 -
凄い、復元の工事してる!世界遺産になると手当てがついて、予算ができるのかなあ。
私も修復工事に加わりたくなりました。 -
階段にはちゃんと手すりまであります。
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三の郭からニの郭・一の郭を望む。
-
二の郭、正殿があった場所。
こんな場所に住めたら、それだけでもう幸せ。 -
頂上・一の郭に続く階段。
-
やってきました一の郭。中城湾沖を望む。
視界をさえぎるものが何もなく、気持ちのいい潮風が吹いて最高な気分。
城壁にもたれて、ついうっとり。
これだからまた来たいと思ってた。 -
一の郭をぐるりと回る。
こちらは与勝諸島方面。
こう海に囲まれていると、貿易で栄えた勝連城の華やかさが目に浮かぶよう。 -
与勝半島の付け根方面。
安慶名城も地平線あたりにあるはず。
広々とした畑や町もよく見渡せます。
歴代勝連按司が、「これが自分の治める土地だ!」とここから見渡した時の気分はどんな感じだっただろう。 -
中城方面。
あの向こうから、王府の命を受けた護佐丸の監視の目がこちらに据えられています。
が、阿麻和利も王府に命を受けて、王府軍をもってその護佐丸を討った。
そして結局阿麻和利も、王府軍に討たれてしまう。
力を持った按司を共倒れにさせようとする、王府の策略臭ぷんぷんな歴史。
それにしても双方こんな近場にいたんじゃ、貿易だって二分にされてしまうよなあ。 -
一の郭全景。
真ん中には霊石があります。
が、それは城時代の後に霊石とされたもので、勝連城時代には建物の土台だったとの説もあるとのこと。 -
一の郭から三の郭・二の郭を見下ろす。
更に下の方にある住宅街は、なんだか可愛い色合い。
こんな所に住めたら最高だろうなあ。
でも中城もそうだけど、こんな高い所に家を建てて台風は大丈夫だったのでしょうか。 -
正殿のあった二の郭へ降りて行く階段。
いちいち海がキレイに見えるから、足元要注意。 -
ニの郭の正殿跡。
さっきとは反対方向から。 -
三の郭からニの郭・三の郭を振り返る。
写真中央に見える階段を上ったところに正殿があるのを想像してみる。
瓦はわずかにしか出土していないらしいから、かやぶき屋根だったのかな。 -
三の郭出入り口の門。
なごり惜しくてつい何度も振り返ってしまいつつ、渋々降ります。 -
四の郭から三の郭を見上げる。
やっぱり本当にいい場所だった。勝連城は大好きだ。
…で、必然的に代表的な勝連按司である阿麻和利びいきになってしまうわけです。 -
おまけ。那覇おもろまちのバスターミナル。
勝連城を降りてバス停を求め道路を歩いていたところ、タイミング良くやって来たのが227番おもろまち行きバス(ちょうど写真の真ん中に写ってる)。
タクシーのように手を振ったら止まってくれた…バスの本数が少ない場所なので助かったー。
長い道中なのでバスの運転手さんとおしゃべりしていたら、いつしか方言の話題に。
運転手さんの小さい頃にはまだ方言札があって、学校で方言を使うと札をかけられたと。方言札って30年ほど前にもまだあったんだ!
でも今では学校で方言を教える授業があるけど、先生よりも家族にお年寄りがいる子供の方がうまかったりするんだって。
それにしてもおもろまちまではたっぷり2時間バスに乗ってて、勝連は首里から案外遠いんだーと思いました。 -
おまけその2。ゆいレールのおもろまち駅。
8時くらいでしたが、通勤帰りらしき方々が割と沢山乗っていました。
生活の足なんだなあ。
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