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他のグスク群と比べると雑然として、<br />いかにも遺跡という感じがします。<br /><br />見所も多いです。<br />残っている部分が多いので遠い昔のグスクの佇まいがあれこれと連想できます。<br />規模は別として一連のグスク群の中でも際立って重要なグスクだった事がわかります。<br /><br />そこかしこに写真のように説明板があります。

世界遺産 沖縄 中城城址 続き

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2007/01/16 - 2007/01/30

48507位(同エリア49362件中)

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雪兎

雪兎さん

他のグスク群と比べると雑然として、
いかにも遺跡という感じがします。

見所も多いです。
残っている部分が多いので遠い昔のグスクの佇まいがあれこれと連想できます。
規模は別として一連のグスク群の中でも際立って重要なグスクだった事がわかります。

そこかしこに写真のように説明板があります。

  • シツコク三枚並べたのには訳があります。<br />この写真は何れもナカグスクの特徴といわれる<br />城壁の先端突起部分の内側です。<br />見学者からはよく見えます。<br /><br />ご覧のように突起部分に対応するように<br />大き目の石が使われています。<br />これだけ風化した壁でもそれがよく見えます。<br />数箇所の同型部分を見れば素人にも分かる特徴です。<br /><br />所がとある修復部分では、<br />外側は確かに突起が形作られていますが、<br />それに対応する内側の大石が無いのです。<br /><br />同素材の珊瑚石で作ればそれで修復<br />というものではないような気がします。<br />

    シツコク三枚並べたのには訳があります。
    この写真は何れもナカグスクの特徴といわれる
    城壁の先端突起部分の内側です。
    見学者からはよく見えます。

    ご覧のように突起部分に対応するように
    大き目の石が使われています。
    これだけ風化した壁でもそれがよく見えます。
    数箇所の同型部分を見れば素人にも分かる特徴です。

    所がとある修復部分では、
    外側は確かに突起が形作られていますが、
    それに対応する内側の大石が無いのです。

    同素材の珊瑚石で作ればそれで修復
    というものではないような気がします。

  • 前とこの白いブロックの写真は<br />実はシャコガイの化石です。<br /><br />どちらも片手で持ち上げるのが<br />重いくらいの大きさです。<br /><br />遺跡には貝の化石が沢山あります。

    前とこの白いブロックの写真は
    実はシャコガイの化石です。

    どちらも片手で持ち上げるのが
    重いくらいの大きさです。

    遺跡には貝の化石が沢山あります。

  • さてバス停への帰り道、<br />右手にこんな看板を見かけました。<br /><br />よく見ると「安谷屋グスク跡」とあります。<br />え?!ここにもグスクが、<br />という事で坂道を登ってみましたが<br />あったのは苗畑?のようなもので、<br />それ以上は何もありませんでした。<br /><br />世界遺産の他にも<br />沖縄には沢山のグスクがあったようです。<br />そういえば那覇の地図にもグスク跡がありました。

    さてバス停への帰り道、
    右手にこんな看板を見かけました。

    よく見ると「安谷屋グスク跡」とあります。
    え?!ここにもグスクが、
    という事で坂道を登ってみましたが
    あったのは苗畑?のようなもので、
    それ以上は何もありませんでした。

    世界遺産の他にも
    沖縄には沢山のグスクがあったようです。
    そういえば那覇の地図にもグスク跡がありました。

  • さて、これが帰りのバスのバス停です。<br />来たときのバス停とは別になります。<br />実は来た時のバス停「安谷屋」は、<br />那覇へのバス便が少ないのです。<br /><br />そこで考えました。<br />安谷屋まで来る直前に大きな通りを右折したのです。<br />という事は少し道を戻ればバス便が多いかも。<br />結局2〜3ストップ歩いてしまいました。<br />それでも15〜20分位なものです。<br /><br />無事上の写真のように大通りに出て<br />バス停を見つける事が出来ました。<br />何本もバス便が通ってました。<br /><br />バス便が不便なグスク廻りには、<br />こういった奥の手があります。<br />他のグスクでも同じ様に、<br />別ラインのバスを利用する事で、<br />効率よく往復する事が出来る場所があります。<br /><br />所でこの「石平」というバス停は、<br />なんと那覇の観光案内所で教えられた、<br />ナカグスクへの最寄のバス停です。<br />満更情報が嘘だったという訳ではありませんでした。<br />少し歩く事を厭わなければ、<br />このバス停を使った方がバス便は多いのです。<br /><br />しかし、このバス停からどういう風に<br />ナカグスクへの道を見付けるのかは説明無しでした。<br />行きにここを使ったなら迷ったかも知れません。<br />というのは途中に別ルートの案内板があったのです。<br />車用のナカグスク城址方面への案内表示板で、<br />その通りにそこを辿ったなら単なる自動車道路で、<br />前のブログの様な楽しさは無かったかも知れません。<br /><br />もし、このバス停を使うなら、<br />予め付近の地図を持って行くことをお勧めします。

    さて、これが帰りのバスのバス停です。
    来たときのバス停とは別になります。
    実は来た時のバス停「安谷屋」は、
    那覇へのバス便が少ないのです。

    そこで考えました。
    安谷屋まで来る直前に大きな通りを右折したのです。
    という事は少し道を戻ればバス便が多いかも。
    結局2〜3ストップ歩いてしまいました。
    それでも15〜20分位なものです。

    無事上の写真のように大通りに出て
    バス停を見つける事が出来ました。
    何本もバス便が通ってました。

    バス便が不便なグスク廻りには、
    こういった奥の手があります。
    他のグスクでも同じ様に、
    別ラインのバスを利用する事で、
    効率よく往復する事が出来る場所があります。

    所でこの「石平」というバス停は、
    なんと那覇の観光案内所で教えられた、
    ナカグスクへの最寄のバス停です。
    満更情報が嘘だったという訳ではありませんでした。
    少し歩く事を厭わなければ、
    このバス停を使った方がバス便は多いのです。

    しかし、このバス停からどういう風に
    ナカグスクへの道を見付けるのかは説明無しでした。
    行きにここを使ったなら迷ったかも知れません。
    というのは途中に別ルートの案内板があったのです。
    車用のナカグスク城址方面への案内表示板で、
    その通りにそこを辿ったなら単なる自動車道路で、
    前のブログの様な楽しさは無かったかも知れません。

    もし、このバス停を使うなら、
    予め付近の地図を持って行くことをお勧めします。

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