2007/01/16 - 2007/01/31
45835位(同エリア49362件中)
雪兎さん
この愛嬌に参ってしまいました。
私が一番気に入ったシーサーです。
路線バスを使って中城城址に行きました。
下調べの段階で「え!バスで?中城はバス停から遠いさーたいへんさー」
那覇で誰に聞いてもそう言います。実は観光案内所に聞いたバス停も間違いとまではゆきませんが正確なものではありませんでした。結局年配のバスの運転手さんが一番正確な答えを持っていました(とは言っても何時もそうとは限らないのですが)
しかしながら正確なバス停で降りたものの、中城城址まで私達は二時間もかかってしまいました。それには理由があります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
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正確なバス停の名前はこれ。アダニヤと読みます。運転手さんは親切に進む方向まで教えてくれました。
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しかも案内も確りあります。
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ここを行きなさいと真にもって親切な道標です。
中村家まで1.8キロと表示があります。
なんだ、遠いったってたかが1.8キロ位のもんじゃないか…と思ったのが浅はかでした。
そもそも第一目的地はその先の中城です。
あまり皆が遠いというので最初から10キロぐらいは歩く心算でおりました。途中休憩にとりあえずその中村家まで行ってみようじゃないかと気も軽く歩き始めました。
しかしその中村家まで思いの外時間が掛ったのは距離のせいではありません。 -
この道を行きます。歩道は美しい珊瑚石の舗装です。
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因みに後ろを振り向くとこういう景色
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道は続くこの先が問題です。
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見事な門中墓です。妙に墓が多くなってきました。草ボウボウのところも目に付きます。
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この四つ角を過ぎると雰囲気が変わってきます。
(以下写真が多いので若干前後します。悪しからず) -
こういう石垣の家並びもでてきます。村全体がとても美しいのです。
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石が重なって見え難いのですが、この石垣の角はナカグスク(中城)の城壁の角の飾り石と同じ形に突き出しています。そこの石は大きめで、非常に美しいカーブで構成されています。向きは反対すがちょうど大仏殿のシビの形と似通っているような気がします。
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石の積み方も様々です。
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道沿いのこの路地は石垣の陰に水場を隠しています。
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すみません。ゆっくりですが追々続けます。
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こういう水場が点在しています。
今は使われていませんが水を大事にする精神からか、実に美しく保たれています。 -
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ここにも水場があります。
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しかもこんな風に今でも確り祭られています。
黄色い紙がウチガミ・黒いのが沖縄の線香です。 -
この小さな公園は実は見落とせません。
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道沿いに多い水場は、実は下を流れる鍾乳洞の中の川なのです。その入口がここにあります。
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足の下に、水道施設前までは住民が頼りにしていた命の水が流れているなんてとても不思議な感覚です。
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公園内のプレハブはてっきり掃除用具入れと思っていました。
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ところが中を除くと香炉と線香たてです。写っていない部分には茣蓙が巻いて何本も立ててあります。
この場所がなんらかの祭祀に関係あるのか、或いは鍾乳洞中に墓地があったのか色々想像できます。
でも人が居ないので聞けない残念! -
公園を出て更に進みます。
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所で公園脇の水場でこういう植物を見つけました。
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なんだか分かりませんが面白い格好をしています。
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面白いと言えば少し前からこういうものが左右に点在してきます。
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素焼きで他人の背丈位ありそうな大きなものです。
なんだか分かりませんでした。
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