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国境で知り合いザミーン・ウードからウランバートルまで列車で一緒に来たウランバートルの女子大生がホテルを紹介してくれるとのこと。ウランバートル駅から乗合バスで15分〜20分程度。市の中心部まで2km程度ある。外から見た感じはホテルというより団地(マンション)みたいなところだった。その中の一番ランクの高い部屋(中は2部屋になっていた)を借り、たしか日本円で1泊2000円程度(一人あたり1000円程度)だった。話を聞いて見ると外国からの留学生の寄宿舎だった。紹介してくれたのが女子大生ならではという感じ。本当に彼女にはお世話になった。彼女が帰った後は、市内の中心部をブラブラと散策。ウランバートルは、看板の文字も、建物も、乗り物もまるで(行ったことはないが)ロシアの街を歩いているような錯覚になる。唯一モンゴルを感じれるのが街を歩いている人が我々と同じ黄色人種のアジア人で、民族衣装を来ている人がいる。そんなことを思いながら、街を歩いていた。そして草原でゲルに宿泊体験できるツアーに参加するために旅行代理店を探したり、帰りの航空券(ウランバートル→北京)の予約購入したりした。<br /><br />表紙:スフバートル広場 

遥かなる大草原紀行(3日目 ウランバートル市内散策)

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2006/07/22 - 2006/07/30

384位(同エリア462件中)

5

22

tawassan

tawassanさん

国境で知り合いザミーン・ウードからウランバートルまで列車で一緒に来たウランバートルの女子大生がホテルを紹介してくれるとのこと。ウランバートル駅から乗合バスで15分〜20分程度。市の中心部まで2km程度ある。外から見た感じはホテルというより団地(マンション)みたいなところだった。その中の一番ランクの高い部屋(中は2部屋になっていた)を借り、たしか日本円で1泊2000円程度(一人あたり1000円程度)だった。話を聞いて見ると外国からの留学生の寄宿舎だった。紹介してくれたのが女子大生ならではという感じ。本当に彼女にはお世話になった。彼女が帰った後は、市内の中心部をブラブラと散策。ウランバートルは、看板の文字も、建物も、乗り物もまるで(行ったことはないが)ロシアの街を歩いているような錯覚になる。唯一モンゴルを感じれるのが街を歩いている人が我々と同じ黄色人種のアジア人で、民族衣装を来ている人がいる。そんなことを思いながら、街を歩いていた。そして草原でゲルに宿泊体験できるツアーに参加するために旅行代理店を探したり、帰りの航空券(ウランバートル→北京)の予約購入したりした。

表紙:スフバートル広場 

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  • ウランバートル駅。駅前で私達をサポートしてくれた女子大生と昼食を摂った後、彼女の友人も来て、一緒に紹介してくれるホテルに連れて行ってくれた。後で話をきいたところ留学生の宿舎だった。

    ウランバートル駅。駅前で私達をサポートしてくれた女子大生と昼食を摂った後、彼女の友人も来て、一緒に紹介してくれるホテルに連れて行ってくれた。後で話をきいたところ留学生の宿舎だった。

  • このような決して観光客は乗らないようなバスに乗って、彼女、彼女の友人、私、私の友人と4人で宿に向かった。<br />

    このような決して観光客は乗らないようなバスに乗って、彼女、彼女の友人、私、私の友人と4人で宿に向かった。

  • 友人と二人でウランバートル市内散策。写真はこの日の宿泊先付近。<br />

    友人と二人でウランバートル市内散策。写真はこの日の宿泊先付近。

  • トロリーバスが走っている。

    トロリーバスが走っている。

  • 宿泊先から市内中心部に向かって歩いていると川があり、橋からチンギス・ハンを描いた山が見えた。これはこの年にモンゴル建国800年を記念して描かれたものである。

    宿泊先から市内中心部に向かって歩いていると川があり、橋からチンギス・ハンを描いた山が見えた。これはこの年にモンゴル建国800年を記念して描かれたものである。

  • チンギス・ハンが描かれた山と反対側の方向。反対側も山でありウランバートルが盆地であることがわかる。

    チンギス・ハンが描かれた山と反対側の方向。反対側も山でありウランバートルが盆地であることがわかる。

  • ウランバートルの中心部のスフバートル広場付近にくると、いかにも共産圏という感じの重厚な建物が多くなる。(行ったことがないが)ロシアの町を歩いているような気分になっていた。この建物はウランバートルホテル。<br />

    ウランバートルの中心部のスフバートル広場付近にくると、いかにも共産圏という感じの重厚な建物が多くなる。(行ったことがないが)ロシアの町を歩いているような気分になっていた。この建物はウランバートルホテル。

  • ロシアを感じるのは当然といえば当然。ソ連(ロシア)の指導のもとで、社会主義を路線を歩んできた国である。この銅像はレーニンである。

    ロシアを感じるのは当然といえば当然。ソ連(ロシア)の指導のもとで、社会主義を路線を歩んできた国である。この銅像はレーニンである。

  • オペラ劇場。アジアで最も古いオペラ劇場であり、日本軍の捕虜が建てたそうだ。スフバートル広場に面している。

    オペラ劇場。アジアで最も古いオペラ劇場であり、日本軍の捕虜が建てたそうだ。スフバートル広場に面している。

  • スフバートル広場。

    スフバートル広場。

  • モンゴル革命の指導者であるスフバートル像。スフバートル広場のドまん中に建てられている。

    モンゴル革命の指導者であるスフバートル像。スフバートル広場のドまん中に建てられている。

  • スフバートル広場。社会主義国家の特徴的な広い広場。<br />

    スフバートル広場。社会主義国家の特徴的な広い広場。

  • スフバートル広場。時計台がある建物に日本を連想させられる大きな看板が・・・

    スフバートル広場。時計台がある建物に日本を連想させられる大きな看板が・・・

  • この建物はモンゴルテレコムである。看板は横綱“朝青龍”ではなく大関“白鵬”であり銀行のCM用看板だった。

    この建物はモンゴルテレコムである。看板は横綱“朝青龍”ではなく大関“白鵬”であり銀行のCM用看板だった。

  • ウランバートルの中心部付近。

    ウランバートルの中心部付近。

  • ウランバートル中心部にあるノミンデパート。旧国営で内部は重厚なつくりのデパートであったがエレベーターもエスカレーターもなかった。写真でわかるようにデパートの前には吊り下げられたゴムの反動でかなり高いところまでピョンピョンできる素朴だが、ちょっと安全面に問題があ<br />りそうだが、おもしろそうな遊戯施設があり、少し見とれてしまった。

    ウランバートル中心部にあるノミンデパート。旧国営で内部は重厚なつくりのデパートであったがエレベーターもエスカレーターもなかった。写真でわかるようにデパートの前には吊り下げられたゴムの反動でかなり高いところまでピョンピョンできる素朴だが、ちょっと安全面に問題があ
    りそうだが、おもしろそうな遊戯施設があり、少し見とれてしまった。

  • 写真の正面にある青いドームは、社会主義国家のこれまた特有のサーカスであり、ノミンデパートの正面にある。 

    写真の正面にある青いドームは、社会主義国家のこれまた特有のサーカスであり、ノミンデパートの正面にある。 

  • ウランバートルの中心部付近。

    ウランバートルの中心部付近。

  • ウランバートルの中心部付近の果物屋。メインストリートにこのような果物屋がたくさんあった。<br />

    ウランバートルの中心部付近の果物屋。メインストリートにこのような果物屋がたくさんあった。

  • ザハ(市場)には包装されていない乳製品が売られている。

    ザハ(市場)には包装されていない乳製品が売られている。

  • 夕食はこのモンゴルらしくないコジャレたレストランで食べた。

    夕食はこのモンゴルらしくないコジャレたレストランで食べた。

  • 夕食に食べた羊肉の串とパン、野菜。この国の羊肉は乳臭く口に合わなかったが、串焼きだけは香辛料をタップリつけて焼くので臭みもとれ美味しかった。 

    夕食に食べた羊肉の串とパン、野菜。この国の羊肉は乳臭く口に合わなかったが、串焼きだけは香辛料をタップリつけて焼くので臭みもとれ美味しかった。 

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この旅行記へのコメント (5)

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  • yoqoさん 2007/02/23 11:03:18
    はじめまして。
    ウランバートルで検索しました。
    現地での触れ合いがあったり、良い旅ですね。
    旅への想いが高まりました。
    また訪問させていただきます。

    tawassan

    tawassanさん からの返信 2007/03/05 21:50:03
    RE: はじめまして。
    yoqoさん、こんばんは〜。

    ご訪問&書き込みありがとうございました。
    また、最近、出張や個人的な旅行等いろいろとバタバタしていて返事が遅くなっ
    て申し訳ありませんでした。

    今回のモンゴルの旅は、自宅を朝出てから3日目の昼前にウランバートルに到着す
    るというほど、かなりスローなペースで目的地に到着しましたが、到着するまで
    にいろんな人とコミュニケーションが図れ、いろんな親切を受けたりして気分よ
    く楽しく行けたので目的地まで遠く感じられませんでした。
    少なくとも空路より陸路のほうが、現地の方と触れ合うチャンスがあるし、モン
    ゴルの広さも体験できるので、時間的に余裕があれば片道だけでも汽車を利用し
    たほうがおもしろいと思います。

    この続きもチビリチビリとUPしていきますが、これからもいらっしゃってくださ
    い。今後ともよろしくお願いします。
  • yoqoさん 2007/02/23 11:03:06
    はじめまして。
    ウランバートルで検索しました。
    現地での触れ合いがあったり、良い旅ですね。
    旅への想いが高まりました。
    また訪問させていただきます。
  • nao0880さん 2007/02/16 08:04:21
    いい旅をなさっていますね
    tawassanさん、こんにちは。
    訪問ありがとうございます。
    雲南の旅、モンゴルの旅、楽しく拝見させていただきました。
    いい旅ですね。
    私は数年前から、仕事の関係で中国と関わるようになり、たいへん興味を持っている今です。
    雲南はいつかは旅行で行ってみたいです。
    お邪魔しました。

    tawassan

    tawassanさん からの返信 2007/02/18 23:57:20
    RE: いい旅をなさっていますね
    nao0880さん、こんばんは。

    うれしいコメントありがとうございます。
    雲南もモンゴルも現地の人の人達と交流することができ、いろいろとサポートして
    もらい、お金では買えない“心”のサービスを受けました。

    雲南の麗江、大理は、北京や、上海などとはまた違った中国の田舎らしい素朴なと
    ころと大自然の景色を楽しめるところですので是非機会があれば行ってみてくださ
    い。

    今後ともよろしくお願いいたします。

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