念願のラクダ乗りで砂漠を満喫　チュニジア旅行記１０（ドゥーズ篇）

2006/08/10 - 2006/08/19

ショット・エル・ジョディッドから1時間くらいして、ドゥーズのエル・ムラディというホテルに着きました。
ここでまたまたブッフェランチを頂いて、今度はいよいよ念願のラクダ乗り！

エリア ドゥーズ(チュニジア)

ショット・エル・ジョディッドから1時間くらいして、ドゥーズのエル・ムラディというホテルに着きました。

暑い屋外から建物の中へ入ると、ホッとします。

こんな飾り切りの野菜が飾って有りました。

ブッフェのランチ。チュニジアは、ジャガイモが美味しい！ここのもほくほくして実が詰まっていて、とっても美味しかった。

デザート。メロンが素朴な味ながら甘かったです。

このホテルのお土産屋さんで、民族衣装を借りました。2ディナールで、頭にスカーフも巻いてくれます。

終わってから実感しましたが、これは是非この民族衣装をレンタルすることをオススメします。
砂丘は、ちょっと風が吹いただけで砂だらけにしてくれます。顔も是非防御をしたほうが良いです（詳しくはクチコミをご覧下さい）。

ラクダ上から撮った、私を乗せてくれているラクダ。結構高いですね。

今までもラクダのいる地域には行ったことがありますが、ただ乗って記念写真を撮るのではなく、ラクダに乗って散策したかった。
しかも砂丘だよ〜。

お腹が空いていたのか、目に付く葉っぱを何度も口にしていました。お陰でその度に揺れます。

ラクダも、それぞれ個性があって、しきりに前を行く人の靴に頭をこすりつけて掻くラクダ、隣のラクダによるラクダ、勝手な方向へ行くラクダ。色々です。

途中で、ラクダ使いたちが歌と踊りを披露。遊牧民の歌かな？
こちらにいるのは皆ヒトコブラクダなので、乗り心地は（フタコブに比べると）余り良くないようですが、それでも私は大満足。乗っていると安心します、ラクダって。

にしても、砂がスゴイ。私はハードコンタクトレンズを使用しているので、念の為スイミングゴーグルを用意していましたが、つけたほうが良かったかも。サングラスの奥は、涙、涙でしたでもね、いやー、ラクダ乗り楽しいわ。
私は終始上機嫌。

かれこれ30分ほど、ラクダで砂丘を散策（というか、ただ乗っているだけ）を楽しみました。
何だかちょっと、一昔前の遊牧民気分〜。

ラクダ乗りを楽しんだ後は、タメズレットへ移動。一度ホテルへ戻り、借りた衣装を返し休憩した後、またバスへ。

写真は、ホテルの敷地にあったナツメヤシの木。余りにもたわわに実っていたので、思わずシャッターを押してしまった。
よく柿なんかも本当に枝が折れるんじゃないかと思うくらいに実がなる年がありますが、ナツメヤシもそうなのかな。こんなに違う姿をしているのに、干すと味が似ているって云うのも面白い。

にしても砂だらけ。衣装を借りて良かった〜。覆っていないところはことごとく砂だらけだったから。

ホテルからバスに乗ると、またしても荒涼とした景色が続きます。

青い空に、乾いた大地。レンガの建物。

ホテルから１時間ちょっと。ドライブインのようなところで休憩です。今日は動物園にラクダ乗り、やけに動物づいている日だなぁと思ったら、こんなところでもラクダに遭遇。ちゃんと隣にラクダ使いがいます。
ラクダを繋ぐロープが、しっかりと結ばれていて、逃げられないように（？）なっていました。

ご覧の通り、こんな地の果てのようなところでもチュニジアンな建物が可愛い。