冬の北海道≪小樽編≫

2007/01/19 - 2007/01/20

寒がりなくせに真冬の北海道へ行ってきました。
暖冬のお陰で凍えることなく、観光できました。

エリア 小樽(北海道)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ

神戸空港から出発です。

始めて神戸空港を利用しましたが、こじんまりとしていて
混んでいなくていい感じ。
レストランやカフェも充実していてもっと早くに行って
お茶すればよかったかなぁ。

神戸空港から見た神戸市内です。

本日は快晴なり！！
なかなかよい旅の始まりです。

新千歳空港にてお昼ご飯

某定食屋にて「白樺定食」を頂きました。
うに丼、鮭いくら丼、カニ丼の小鉢に茶碗蒸しなどがついていました。
ＨＰで見た時はすっごくおいしそうだっただけど・・・。
所詮、空港の食事処ってことですね。
駅弁買った方がよかったかも！？

新千歳空港からエアポート快速に乗って小樽へ直行。

写真は小樽駅のフォームのベンチです。

小樽駅構内

こじんまりとした駅ですが、お土産屋もありました。

ホテルノルド小樽の中庭

運河沿いに位置し、観光にもお買い物にも食事にも
大変便利でした。
部屋からは運河の倉庫群を眺められました。

小樽運河遊歩道

いよいよ小樽観光の始まりです。
オフシーズンのおかげで観光客が少なくて、
雪も踏み荒らされていないところが多くて
滅多に雪を見られない関西人の私ははしゃいでました。

マイナス０．５度

大阪でも最低気温がマイナスになることはほぼありません
夕方にしてこの気温って･･･
しかもこれで暖冬らしい。
よかった暖冬の冬に北海道に来て(笑)

小樽のメインストリート？堺町通り

運河の次に最も観光客が訪れる？であろう堺町通り
ここにはレトロな建物がたくさんあって
そこでカフェやショップを開いていたりします。
もちろん、お鮨屋もたくさんありました。

さかい家という名のカフェ

残念ながら訪れた時はちょうどお休みでした。
それにしても見事なツララです。

ＬｅＴａＯのショップ

中ではチョコ菓子がたくさん売られてました。
どれもこれも美味しそうでヨダレが出そうでした。

ＬｅＴａＯのカフェ

残念ながら１８時までの営業の為、入れませんでした。
この辺りのお店は全て（お鮨屋以外）が１８時までの営業。
１８時を過ぎると暗いのもあるけど、お店が開いていないので、チョット淋しい感じ。

小樽に来たらやっぱりお鮨だよね

お鮨屋さんもいっぱいあってどこに入ろうか悩みます。
それにしてもやっぱり美味しいわ。

ホテルノルド小樽の玄関

ホテル内から玄関を見るとステンドガラス
ロマンティックなホテルでした

旧日本郵船の建物

翌朝起きてみると雪が吹き荒れていました。
ホテルから少し離れているこの建物まで散歩がてら
歩くつもりでしたが、さすがに無理！
ってことでタクシーでＧＯ！

運河公園

普段は公園になっているそうです（雪で見えないけど）
昔はここに船着場をがあってここで荷物を降ろしたり
出荷をしていたそうです

旧日本郵船のオフィス

ここが元オフィス
今で言うところのエリートと平社員にはデスクの高さで区別されていたそうです
また、部下をたくさん持っているほうがよりエリートだったとか。

旧日本郵船のオフィスの電灯

この建物は大火事で全焼した後に作られた為、
一切、火を使用してはいけない造りになっているそうです。
給湯室も別棟にありました。
さらに書類の保管庫は頑丈な防火扉でできています。
窓には外からの火事延焼を防ぐ為にシャッターがついていました。

２階の応接室

来賓が来た際にここで会談をしたそうです。

２階の廊下

１階別棟の厠に通じる廊下

旧北海道拓殖銀行小樽支店

現在は建物はホテルとして利用されているようです。
１階にはベルギーチョコを製造・販売していて、併設のカフェではそのチョコを食べることができます。
すごく濃厚なチョコでした。

ベルギーチョコとココア

外は雪が吹き荒れているのでチョコとココアのＷカカオで
まったり＆ほかほかに。。。

日本銀行旧小樽支店−金融資料館

手宮線跡地

雪が積もっていて線路の跡は全く見えませんでした
でも雪がふかふかでお散歩にはよかったです

ＪＲ小樽駅

吹き荒れたり晴れ間が射したりの繰り返しだった
小樽とお別れです
寒かったけれど珍しい雪と戯れることもでき、
倉庫群のロマンティックな夜景も見れ、
美味しいお鮨も味わえて楽しい小樽でした。

さてお次はエアポート快速に乗って札幌へ