2006/12/20 - 2006/12/27
1356位(同エリア1440件中)
柿丸さん
大聖堂前の広場にはクリスマスマーケットが設営され、多くの人で賑わっていました。
教会の鐘の音や聖歌隊の歌がマイク越しに広場に流れ、雰囲気は最高〜〜
これで、噴水の覆いさえなければ完璧なのに・・・
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
774年アイルランド出身の修道院長で司教のヴィルギルが、現在の場所に最初の司教座大聖堂を創建したのがはじまりです。
12世紀に後期ロマネスクに改修後、16世紀には火災で焼失、第二次世界大戦時には米軍の空爆に遭いクーポラ(丸屋根)が倒壊しました。
現在の姿になったのは、1959年のこと。
ハンガリー・ブダペストのマーチャーシュ教会にしても、第二次世界大戦の空爆を受けるとは痛々しい・・・・
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大聖堂 内部にて
クーポラ(丸屋根)からメインチャペルに光が降り注いでいます・・・
視線が奪われますね。見事に計算されています。
この規模の大聖堂を建設した歴代の司教の財力を伺わせる造りですね。
さすが、宗教の分野だけではなく政治の実権も共に握っていた(+塩の売買を独占していた)
ザルツブルクの司教だけはあります。
そういえば、白大理石をメインに使用した教会を見たのも久しぶりの様な。
(イタリアの大聖堂がそれだけ 派手 色彩豊かということかな) -
入り口上のパイプオルガン
ザルツブルク大聖堂のパイプオルガンには「ヨーロッパ最大級」とのキャッチコピーがついています。
その数6000本!
モールァルトもここで(いやいやながら?)演奏していたのですね〜 -
クーポラ(丸天井)
ザルツブルク大聖堂のクーポラはバロック色が濃厚ですね。
(ジュゼッペ=バッサーリオらが作成)
もともとクーポラはルネサンス様式の特徴なんですけどね・・・ -
メインチャペル(中央祭壇)
祭壇画の主題は「イエスの復活」 (ドナート=マスカーニ画)
バロック装飾に絵画の方が押され気味な印象・・・
(大聖堂の建築家サンティノ=ソラーリが設計) -
メインチャペル側から入り口を眺める
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クリスマスのモニュメント 左側廊にて
こちらのブログでもオーストリア(ウィーン・ザルツブルク)の記事を書いています。
よろしければ覗いてみてください☆
http://ameblo.jp/tomoecantik/theme-10002859285.html
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