2007/01/01 - 2007/01/08
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azianokazeさん
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バガンは前回3日ほど見て周りましたが、ポッパ山に行っていなかったのと、“パゴダ群を染める夕陽をもう一度見たい”そんな思いで再訪しました。
先ずは、空港で日本語ガイドのハンさんと落ち合い半日の予定でポッパ山を案内してもらいます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- タイ国際航空
-
マンダレーからバガンへはまた早朝のフライト、しかもマンダレーの空港が車で1時間近くかかるような辺鄙なところにあるため、早起きしての移動となりました。
更に、エアマンダレーのチケットの書かれたチェックインタイムが1時間半前だったので、一応それに合わせて夜明け前の真っ暗な道をタクシーで飛ばして行ったのですが、空港も真っ暗で乗客も殆どいません。
バガン空港で入域料10ドルを支払い、日本語ガイドのハンさんと落ち合ってそのままポッパ山へ向かいます。
途中、道端のヤシ砂糖・ヤシ酒の製造実演販売所に立寄ります。 -
ヤシ砂糖は東南アジア各国で使われています。
パルメラヤシ(別名ロンタルヤシ 扇ヤシ)でしょうか。
先端の花序を切り取って樹液を採取します。
この樹液すぐに煮詰めるとヤシ砂糖に、昼まで置いて発酵させるとヤシ酒に、さらに発酵が進んで夕方には酢になるそうです。
ヤシには雌株と雄株があって砂糖・酒の関係でなんか違いがある云々、だけど20年ぐらいかけて成長しないとどちらだかわからない云々とハンさんが説明されていましたが、内容は忘れました。 -
ヤシ酒の蒸留です。
上の大きな釜に入っているのはただの水です。
この釜の底で冷やされて水滴になったお酒がポタポタと出てくる仕組みです。 -
こちらは油絞りの様子です。
絞り機の端にのっかた人間の重さを利用して、牛で引き回しながら臼の中のもの(多分ピーナッツ)を絞って油をとるものです。
この付近にはこの手の実演販売所が数軒並んでいます。 -
更に1時間ほど走るといよいよポッパ山です。
木々の間からタウン・カラッを望むポイントです。 -
麓に着きました。
普通“ポッパ山”という言い方をしますが、正確にはポッパ山というのは向いの大きな山で、この岩山は“タウン・カラッ”という名前だそうです。 -
“ギリシアの奇岩の上に建つ修道院メテオラをイメージさせる”と言うと世界遺産メテオラに失礼でしょうか。
向いのポッパ山山麓にあるポッパ・マウンテン・リゾートなどへ行けば、ガイドブックにあるようなタウン・カラッを上から俯瞰する眺めが得られると思います。
私もそのつもりでしたが、ハンさんが「そこまで行かなくても、麓からもよく見えます。」(あまり行きたくなさそう。)というので結局マウンテン・リゾートへはいきませんでした。
(後になって少し後悔)
実際下から見上げる眺めもなかなかの迫力です。 -
珍しくご本人登場。
相変わらずカメラに向かって微笑むのは苦手で、にらみつけてしまいます。
チェンマイの象乗り以来1年ぶりの写真撮影でした。 -
奇峰タウン・カラッはミャンマーの民間信仰である“ナッ信仰”の聖地で、麓にはナッ神を祀ってあります。
ナッは非業の死を遂げた人の霊が神となったものだそうで、中央の一番背の高い神様が一番人気のあるナッ神だそうです。
衣装はど派手です。 -
こちらの女性も人気があるそうです。
お金を握らせた様子がいかにも生活に密着した感じをうかがわせます。 -
お祈りする人。
奥にはガネーシャもいるみたい。 -
さて階段になった参道を登ります。
タウン・カラッは標高737mあるそうですが、麓からの高低差は100mあまりといったところでしょうか。
土産物屋さんがずらっと並んでいます。 -
途中に祠がいくつかあります。
そこには“いかにも悪そうなオヤジ”の像がいくつもあります。
最近流行の“チョイ悪”ではなく、極道一筋といった風情です。 -
これらの極道オヤジの像は基本的にはあるひとりのオヤジ、いえ、えらい坊さんの像だそうです。
私は最初それぞれ違う極道かと思っていましたが同一人物とのこと。
この方はボー・ミン・ガウンという実在の人物(写真もあります。)で、ポッパ山で修行して霊力を得た方です。
その人気の程はここタウン・カラッに祀られた像を見れば一目瞭然です。
ハンさんは「60年ぐらい前に姿を消して、死んだのかどうかもはっきりしないです。」と言っていましたが、祠の人に確認して「64年前に亡くなったそうです。」とも言っていました。
どうもハンさんの説明は怪しいところがあって、ポッパ山にはしょっちゅう来ていると言う割には“いつも一体何をガイドしているのだろうか?”という感じもします。 -
途中2〜3回休憩しましたが、私に気を使ってというよりハンさん自身が疲れたためのようでした。
参道には猿が群れています。
数匹、十匹といった数ではなく相当数ウジャウジャいますので、食べ物などは厳重注意が必要です。 -
タウン・カラッ頂上に建つ寺院はボー・ミン・ガウンの渋い像が祀られているのを除くと、基本的には仏様を祀った仏教寺院です。
-
独立奇峰ですから周囲の眺めはきれいです。
向かい合うこの山がポッパ山(標高1518m)です。
この後ニャウンウーのホテル“アウンミンガラー”へ送ってもらい、午後は一人でバガンを散策します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- SUR SHANGHAIさん 2007/02/05 16:13:28
- ミャンマーも奥が深い
- ミングォンのあのパゴダの台座、登られたんですね。
私が行った時の連れが全員ここはパスしたがったので、結局登らずじまい。
バガンは何度でも行ってみたい場所ですが、マンダレーにもまだまだ見所が残っていたのを私たちは見逃してしまったようです。
自分の写真をほとんど撮らないのは私も同じ。
やっとこの間、一年ぶりにチェ・ゲバラの壁画と一枚だけ、でした。(^○^)
- azianokazeさん からの返信 2007/02/05 18:35:36
- RE: ミャンマーも奥が深い
- 乗り物で移動するだけでなく自分の足で歩くと、印象もまた違ってきますよね。
でも、もともとの虚弱体質に加えて、普段の動かない生活とよる年波でなかなか。
ハノイの香寺では、山登りで随分高齢なおばあちゃんに置いていかれショックを受けました。
自分の足で歩ける旅ができるだけ長く続けられるようにと思い、ここ2年ほど夜中にウォーキングなんかしています。
効果の程はどうでしょうか。
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