オーロラツアー 2006/2007 第7日 (ヘルシンキ～成田)

2006/12/31 - 2007/01/07

とうとうフィンランド最終日。

少し遅めの朝食を食べ、再びカフェスオミに行く。
またトラムに乗り停留所で降りて、スオミに向かって歩いていると、日本人の2人組みとすれ違う。
そのすぐ後、1人で歩いていた女性に、「かもめ食堂はあっちです」と、凄く幸せそうな顔で話しかけられた。
昨日行ったから知ってるとは言えず、ありがとうと答える。
祭日のため、やっぱりお店は休み。
店の前で写真を撮っていると、またもや日本人3人組。
三脚のついたカメラを持っていたので、撮影ですかと話しかけてもあいまいな答え。
それ以上聞かず、スオミの周囲を探索。
出発時間まで少し時間があったので、トラムに乗らず歩いて帰ることに。
明るい街は、絵葉書のような建物ばかり。
トラムの線路に沿って、途中写真を撮りながら歩いて、約20分程度でホテルに戻る。
トラムも良いが、昼間なら、是非歩くことをお勧めする。

12時にホテルを出発し、市内観光の後、空港に向かう。
ここでも、現地の日本人ガイドさんが登場。
13年、ヘルシンキに住んでいるそうで、日本語が少しおかしい。

御影石をくりぬいて作られたテンペリアウキオ教会は、外観からは教会には見えないが、中はコンサートホールのようだった。
屋根？に登ると、普通の岩場。

それから、シベリウス公園に移動。
シベリウスは知らないが、目の前にある、とても海に見えないバルト海で、通常の海に比べて10分の1程度しかないという塩分を確認したが、良くわからなかった。
公園にある、ステンレスパイプのオブジェは、圧巻。

元老院に移動し、ガイドさんに写真を撮って貰い、日本人のいる免税店に行く。
室内は、日本の土産物屋にフィンランド土産を置いたようで、凄く違和感があった。
ここでムーミンチョコを買ったが、空港のほうが安く残念。

その後、ウスペンスキー教会に行くが、閉館のはずが開いていて大急ぎで中に入る。
入る前に、厳しい教会なの声を出さないよう、フラッシュをたかないよう注意を受け、緊張しながら入る。
入ると、もう閉館時間だと言ったことをいすに座っていたおばさんに言われるが、なんて言って良いかわからず無視。
中は、それまで見た教会とは宗派が違うらしく、まったく趣が違う。

それから港にある、かもめ食堂にも出ていたマーケット広場に行くが、この時期は駐車場になっていて、映画の面影はまったくなかった。

これでフィンランドともお別れ。
空港のTAX FREEで税金を返してもらい、土産を買う。
ここでサーモンを買って帰ったが、ちゃんと保冷剤を付けてくれて、とても美味しかった。
またレジの人は、普通に日本語で話しかけてきて、ビックリ。

飛行機からオーロラが見えることを期待したが、出なかった。

ほぼ定刻の11時過ぎに、成田に到着。
オーロラこそ見れなかったが、充実した楽しい旅だった。
また行って、次こそオーロラを見て、カフェスオミでシナモンロールを食べたい。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

トラムの車内

昼間のカフェスオミ

フィンランドではじめてみる晴れ間

日本風？

蓮'sバーも休み

NANA
でも、ベースの写真は昭和

看板に注目

ストックマン
「ストックマンに無いものは無い、ストックマンに無いものは必要の無いもの」と言われているらしい

ホテル ホリディインと駅

世界の車窓から風

ホテルの室内

テンペリアウキオ教会の内部

天井
針金？を巻いてあるらしい

バルト海

シベリウス公園のオブジェ

ヘルシンキ大聖堂

ウスペンスキー寺院

ウスペンスキー寺院内部

スオメンリナ島行きのフェリー

亀のオブジェ？
他でも同じようなものを見た。
何か意味があるのか？