オーロラツアー 2006/2007 第4日 (ピュハ)

2006/12/31 - 2007/01/07

この日は、今回のツアー最大の昼のイベント、スノーモービルで行くアメジスト堀。

朝食後、11時前にロビーに集合。
参加者は、我が家を含め、4組8名。
タクシーでルオストのツアー会社に向かう。
ここで、大きな間違いに気がついた。
パンフレットには、123ユーロ(2人乗り)とあったので、てっきり2人分の料金だと思っていた。
参加者が増えたのでタクシー代が安くなったと聞いて喜んでいたら、2人で208ユーロ(1人104ユーロ)でビックリ。
気を取り直して、つなぎやヘルメットを借りて、スノーモービルの運転の仕方を教えてもらい、いざ出発。
意外とまっすぐ走らないことに驚きながら、あっという間に山の頂上の採掘場に到着。
まず頂上にある小屋で、歴史とかについて説明(英語、添乗員さんの通訳有)を聞き、山の中のトンネルを降りて、釣堀みたいな思いのほか狭い人工的な採掘現場に。
そこで、30分ぐらい探して、我が家は3個、アメジストをゲット！
帰りは、少し心配したが、嫁が運転。
途中は問題なかったが、最後止まる時に、ブレーキを掛けずにエンジンストップボタンを押して止まろうとして、まんまと前のに激突。
ツアー会社の人も心配して見ていたが、傷も無く無事だった。

帰りのタクシーにお願いして、アメジストショップに寄ってもらった。
結局、アメジストは買わなかったが、ククサ(サーメ人が作る、贈られると幸せになると言われる白樺をくりぬいたコップ)を買った。
これまでの土産物屋で見ていたが、結構高くて買わなかったが、今まで無かった両手のククサがあったので、思わず購入。

その後、ホテルの麓のKマートまで送ってもらい、遅い昼食をとって、土産を買ってホテルに戻る。

ここで、トラブル発生。
このツアーのため新調した携帯を充電しようと、乾電池式の充電器で充電したら、電源が入らなくなった！

夕食まで時間があったので、寝ることに。
ここで更なるトラブル。
目覚ましの時間を間違え寝過ごし、添乗員さんの電話で起きた。
慌ててレストランに向かう。

食後、Ｏ夫妻と見に行く約束して、部屋に戻ってまた寝る。
約束の11時にロビーに行くが、相変わらず天気が良くない。
それでも、最後だし期待を胸に出発。
前日行ってないところに行こうとしたが、除雪されていなくて遭難しそうになり引き返す。
その後、結局2時間ぐらい歩き回ったが雲ははれず、失意のままホテルに戻る。
ホテルに着いたら、Ｏさんの旦那がオーロラが出た時ようにとビールを持ってきていたので、それで乾杯し、部屋に戻って寝た。

エリア ラップランド(フィンランド)

スノーモービル用服装
ヘルメットをかぶる前

スノーモービルの説明

走るスノーモービル

頂上の小屋

頂上からの景色

アメジストショップ

ククサと自分で掘ったアメジスト

夕食(牛肉)

ホテルの室内