2006/09/09 - 2006/09/17
232位(同エリア906件中)
gumiさん
NZ 2日目は、いよいよ第1の撮影地訪問・ローハンのエドラスの丘へ。
現地日本語ガイドさんの4WD車でひたすら走りMt.サンディーを目指します。
この丘のある場所は私有地で(ファームより広いのステーション級の大農場)許可をもらっていないと登ることができません。
シーズンが少しズレていることもあって、この日この丘を訪れたのはワタシたちだけ!
エドラス貸切!ああ、なんていい響き!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ニュージーランド航空
-
前日の夜、食事の量の多さの洗礼を受けた為(食べすぎた!)、この日の朝はコンビニで買ったミルクとヨーグルトとホテルの部屋に備え付けてあったコーヒー。
このヨーグルトが美味しくて、多分全種類制覇したと思う程事有るごとに食べてました。
この写真のは『アプリコット』味。
ミルクは日本のよりもほんのわずかだけ濃いような気がしました。甘めのコクがあって美味しいv -
Mt.サンディーへ向かう途中の大河。
Rakaia River……かな?
雄大な光景。
この日も朝早く出発したので午前中の清々しさを満喫。 -
途中、メスベンにある外から見ただけではわからない撮影現場に立ち寄りました。
一見普通の家。
天候が悪く撮影が滞っていたときに、こちらの倉庫を利用してセットを組んでしまったとのこと! -
今は床に「柱」を立てた跡があるのみ。
ローハンの厩をココに作っちゃったんだそうです。
『二つの塔』で厩で暴れる馬をアラゴルンがエルフ語でなだめるシーン。 -
ここをアラゴルンが歩いたのかと思うと、ただの床を撮るのも本気!
今はもう本来の倉庫としての役割に戻っていました。 -
エドラスの丘が見えてきました。
広い開けた場所にある丘という条件を満たした、この場所はスタッフがヘリであちこち飛び回って発見したとのこと。 -
私有地な為、柵をあける鍵を受け取りにオーナーさんの経営するロッジへ立ち寄る。
そこに居た牧羊犬のみなさん。 -
どんどん近付きます。
-
柵を入って、いよいよ目の前に。
-
さらに近くへ。
-
違う角度から。
この川を渡らないと丘へは登れません。
4WD車じゃないと行けない場所なのです。
前日雨が降ったりすると悪路で行けないこともあるそう。
幸い、ずっと晴天が続いていたとのことで問題無く進めることに。 -
浅いけれど、結構車が揺れてハードな川渡りでした。
水は雪解け水なので、触ってみたらものすごく冷たかった! -
登りました!
農場の中なので、登る際は足元の牛さん馬さんの「落し物」をうっかり踏んでしまわないように注意……。 -
結構高いですよ!
-
黄金館の扉の前で、エオウィンが見ていただろう風景。
(その角度で撮影) -
黒い点々は牛のみなさん。
馬に乗ったガンダルフ、アラゴルン、レゴラス、ギムリがやってきたのは、その牛の点在している辺り。
エオウィン気分で見下ろします。 -
頂上にはランドマーク。
登頂記念に各国色々な人がサインを残していました。
何となく、自分の名前を残すという人工的なことが、この素晴らしい大自然にそぐわないような気がして何も記してきませんでした。 -
でもその脇に石が積まれてあったので、そこには小さな石を1つ控えめに積んできました。
エドラス来訪記念。 -
石で文字を残す人も。
最初「EDORAS」の文字だけだったのが、いつの間にか「ROHAN」とも書かれていたとのこと。
「ROHAN」の最後のドットは馬糞とのこと……。
誰が置いたのか(笑)馬の国の象徴か?! -
丘の上から見た風景。
-
別の方向。
-
山と山の間の『V』字になっているところは、やはり『二つの塔』で舞台となった『ヘルム峡谷』の入り口として使われた場所とのこと。
あちらにもこちらにもロード・オブ・ザ・リングの世界があるので気が抜けません。 -
エドラスの丘を下ります。
写真真ん中に小さく見えるのが乗ってきた4WDのワゴン(TOYOTA)
あそこから歩いて登ってきました。
そういえばNZに自動車工場は無いので全て輸入車だそうです。
日本で100000km走った車もNZではまだまだ全然「これから」のレベルで、日本車は多く見ました。
懐かしい型も走っているので、市街を走っていると日本っぽい感覚になります。 -
快晴。
-
クライストチャーチへ戻る途中、羊のお引越しに遭遇。
-
羊は臆病なので柵の近くで写真を撮ろうとしても、車が止まってドアの開く音だけでびっくりしちゃって逃げだしてしまうのです。
1頭が気付いて逃げ出すと、他の羊もつられて逃げてしまうので写真はおしり向けられたものばかりだったので、これはチャンス!と車を降りてしばし見物。 -
『何だよ?何だよ?』
『人間だ!』
『人間だ!』
皆こっちを見ながら通り過ぎます。
やっぱり怖いのかな?
でも後ろから牧羊犬が追い立ててくるので、ココ通るしかないんだよね。 -
規模が小さいので、牧羊犬の『練習』かな?とガイドさんが言ってました。
確かに、見物していたわたしたちに羊そっちのけで尻尾フリフリじゃれついてきました。
主人(トラックに乗っていた)が居るのに他の人間に寄って行くことは、牧羊犬としてありえないそうだ。
トラックのご主人も笑っていました。
立派な牧羊犬になるんだぞー! -
ステイブリーという小さな集落のカフェ(というか雑貨屋?)にて休憩。
アイスクリームを食べる。
右がNZでは押さえておきたいフレーバー『Hokey Pokey』
左もNZならではの『Boysenberry』
「シングル」と頼んだのに2つ盛られる……。
NZでは「シングル=2」「ダブル=3」「トリプル=4」でアイスは盛られるとのこと!
トリプルは落とす人も多い上に、持っている手をとけてきたアイスでべたべたにしながら食べている人もいるのだそうだ。
………それでも「トリプル」が食べたいんですね、きっと。 -
このカフェには「ペット」の羊がいました。
ペットの羊は人間慣れしているので、近付いても逃げません。
これは「セーター脱いでしまった羊」
毛狩りされてしまった後。
羊はお乳が2つしか無いのでいっぺんに2頭までしか子育てができないそうで、稀に3頭産まれてしまうとそのうちの1頭を育てられなくなるので、うち1頭をペットにするとのこと(全部が全部じゃないんでしょうけど…) -
クライストチャーチに戻って、この日大聖堂から歩いて10分くらいのところにあるSouth City Shoppinng Centreへ。
日本で言うところの郊外にある規模の大きなショッピングモール。
その中にあるスーパーマーケットへ夕食を買いに行きました。
スーパーの手前にあった日本で言うホームセンターをのぞいたら、面白くてうっかり長居。
いっそパッケージの可愛い食器洗剤とかをお土産にしてしまおうかとも思いました。
品揃えは日本と同じ。中古CDとかDVDとかもありました。 -
価格表示は「キロ」単位。
でも1個買いでも、レジでグラム換算してくれます。
NZといったらやっぱり!のゴールドキウイとプラムを購入。 -
握り拳大のマフィンが$1ちょっと。100円くらい。
物価は日本とそれほど変わらないNZですが食べ物は安い(レストランは別) -
ありえない色のケーキ……。
-
ありえない色のスムージー……!!!
(何味なんだろう?) -
この日の夕食。
ケンタッキーなんて日本でも食べることができるのに(笑)!
ビール・CDはクライストチャーチのビール。
王冠なのに栓抜きいらずで捻って開けられるのが嬉しい。
果物をむくのに、機内食を食べるときに使ったナイフが大活躍!
プラスチックなので荷物検査にもひっかからないし、お役立ち!
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