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10月18日19時にローマ・テルミニ駅から徒歩10分のM&Jホステルにチェックイン。予約していなかったのでドミトリー(21ユーロ・3150円朝食付き)は満員で27ユーロ・4050円の6人部屋にチェックインした。ローマ駅に近く場所は申し分ないホステルだが、シーズン価格とのことでやはりローマの物価は高い。<br />ローマ訪問は3度目だが、今回の目的のひとつは好きな映画のロケ地を訪ねることだ。<br />10月19日はツーリスト・インフォーメーションに行ってローマでの映画のロケ地を紹介している資料を求めると、「Rome Great Movie Set」という小冊子をくれた。ここにはローマでロケをしたローマの休日、自転車泥棒、ゴッドファーザー?、ベンハーなど53本の映画が紹介されており、期待通りの資料だった。<br />この日、1953年米国で製作された名作「ローマの休日」のロケ地を訪問した。ウイリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーン=アン王女、グレゴリー・ペック=新聞記者ブラッドレー主演のこの作品、ヨーロッパ各国を表敬訪問してきた自由の無い王女がローマでの公務を拒絶して大使館を抜け出し、知り合った新聞記者ブラッドレーの安アパートで一夜を過ごす。翌日は特だね記事にしようとたくらむブラッドレーとカメラマン・アーヴィンの案内で夢のような1日を過ごし、アン王女とブラッドレーは一時の恋に落ちる。だがたった1日とはいえ、ローマでの夢のように楽しい体験で精神的な充足を得て大きく成長したアン王女は毅然として公務に復帰。ブラッドレーも特だね記事を売る事無く、秘めた恋を胸に納めた。この映画は王女と新聞記者の実らない悲恋というシリアスな面とワイラー監督独特のユーモアをふんだんに取り入れたコミカルな面を組み合わせたストーリーが素晴らしく、オードリーの美しさは万人を虜にした。私はラストシーンの記者会見で、優しいまなざしでブラッドレーへの無言の感謝を伝える気品のある、アン王女と後ろ髪を引かれるように大使館を去るブラッドレー、このシーンが一番心に残っている。「ローマの休日」はさらにローマの数々の素敵なポイントを紹介し、たくさんの人達にローマへの憧れを抱かせたことだろう。<br />最初に訪れたスペイン階段ではやはり、アン王女のまねをしてアイスクリームを楽しむ女性達が見られた。次にアン王女が初めてたばこを吸うシーンを隠し撮りされたカフェ・グレコを見てマルグッタ通りの新聞記者・ブラッドレーのアパートを捜すが通りにある画廊の人達もあまり知らない。マルグッタ通りにあるホテルで聞いて51番地の階段のシーンを撮ったロケ地と33番地のブラッドレーのアパートを見つけた。51番地の階段は親切に見せてくれたが、33番地では現在人が住んでいるので管理人は観光客が入ることは歓迎していなかった。お願いして一瞬見せてもらった。帰国して解ったのだが、映画でタクシーの運転手にブラッドレーが行き先を告げた「マルグッタ通り51番地」は実在しアパートの階段シーンを「マルグッタ通り51番地」で撮影していることだ。遺跡もアパートも手を入れることなく、架空の住所を設定することも無くそのまま使っている、これには驚いた。<br />トレビの泉ではアン王女がヘア・カットしたシーンを撮ったバッグ店を見つけたがここの主人は愛想が無い。これまで何度も観光客に聞かれて辟易しているのだろう。真実の口のサンタ・マリア・イン・コスメディン教会はたくさんの人が並んで記念撮影をしているのですぐに解った。真実の口は奥が深いと思っていたが、手首を突っ込むとすぐに指が底に当たり、意外に浅いと思った。本当に手が抜けなくなると周囲も驚いて面白いのだが、簡単に抜けてしまった。アン王女が船上パーティで乱闘シーンを演じたサンタンジェロ城と泳いで渡ったテヴェレ川は橋から見る景色がきれいだ。トラックで大使館を抜け出して眠ってしまったアン王女とブラッドレーが最初に出会ったフォロ・ロマーノ、アン王女をスクーターで案内したコロッセオなどロケ場所を見て歩いた。「ローマの休日」のシーンを思い出しながら、この映画はローマの遺産や庶民の生活まで素晴らしい面を実に良く描いたものだと改めて感心した。<br />(写真は真実の口)<br /><br />

欧州・バックパッカーの旅【39】 イタリアで「ローマの休日」のロケ地を訪問

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2006/10/19 - 2006/10/19

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さすらいおじさん

さすらいおじさんさん

10月18日19時にローマ・テルミニ駅から徒歩10分のM&Jホステルにチェックイン。予約していなかったのでドミトリー(21ユーロ・3150円朝食付き)は満員で27ユーロ・4050円の6人部屋にチェックインした。ローマ駅に近く場所は申し分ないホステルだが、シーズン価格とのことでやはりローマの物価は高い。
ローマ訪問は3度目だが、今回の目的のひとつは好きな映画のロケ地を訪ねることだ。
10月19日はツーリスト・インフォーメーションに行ってローマでの映画のロケ地を紹介している資料を求めると、「Rome Great Movie Set」という小冊子をくれた。ここにはローマでロケをしたローマの休日、自転車泥棒、ゴッドファーザー?、ベンハーなど53本の映画が紹介されており、期待通りの資料だった。
この日、1953年米国で製作された名作「ローマの休日」のロケ地を訪問した。ウイリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーン=アン王女、グレゴリー・ペック=新聞記者ブラッドレー主演のこの作品、ヨーロッパ各国を表敬訪問してきた自由の無い王女がローマでの公務を拒絶して大使館を抜け出し、知り合った新聞記者ブラッドレーの安アパートで一夜を過ごす。翌日は特だね記事にしようとたくらむブラッドレーとカメラマン・アーヴィンの案内で夢のような1日を過ごし、アン王女とブラッドレーは一時の恋に落ちる。だがたった1日とはいえ、ローマでの夢のように楽しい体験で精神的な充足を得て大きく成長したアン王女は毅然として公務に復帰。ブラッドレーも特だね記事を売る事無く、秘めた恋を胸に納めた。この映画は王女と新聞記者の実らない悲恋というシリアスな面とワイラー監督独特のユーモアをふんだんに取り入れたコミカルな面を組み合わせたストーリーが素晴らしく、オードリーの美しさは万人を虜にした。私はラストシーンの記者会見で、優しいまなざしでブラッドレーへの無言の感謝を伝える気品のある、アン王女と後ろ髪を引かれるように大使館を去るブラッドレー、このシーンが一番心に残っている。「ローマの休日」はさらにローマの数々の素敵なポイントを紹介し、たくさんの人達にローマへの憧れを抱かせたことだろう。
最初に訪れたスペイン階段ではやはり、アン王女のまねをしてアイスクリームを楽しむ女性達が見られた。次にアン王女が初めてたばこを吸うシーンを隠し撮りされたカフェ・グレコを見てマルグッタ通りの新聞記者・ブラッドレーのアパートを捜すが通りにある画廊の人達もあまり知らない。マルグッタ通りにあるホテルで聞いて51番地の階段のシーンを撮ったロケ地と33番地のブラッドレーのアパートを見つけた。51番地の階段は親切に見せてくれたが、33番地では現在人が住んでいるので管理人は観光客が入ることは歓迎していなかった。お願いして一瞬見せてもらった。帰国して解ったのだが、映画でタクシーの運転手にブラッドレーが行き先を告げた「マルグッタ通り51番地」は実在しアパートの階段シーンを「マルグッタ通り51番地」で撮影していることだ。遺跡もアパートも手を入れることなく、架空の住所を設定することも無くそのまま使っている、これには驚いた。
トレビの泉ではアン王女がヘア・カットしたシーンを撮ったバッグ店を見つけたがここの主人は愛想が無い。これまで何度も観光客に聞かれて辟易しているのだろう。真実の口のサンタ・マリア・イン・コスメディン教会はたくさんの人が並んで記念撮影をしているのですぐに解った。真実の口は奥が深いと思っていたが、手首を突っ込むとすぐに指が底に当たり、意外に浅いと思った。本当に手が抜けなくなると周囲も驚いて面白いのだが、簡単に抜けてしまった。アン王女が船上パーティで乱闘シーンを演じたサンタンジェロ城と泳いで渡ったテヴェレ川は橋から見る景色がきれいだ。トラックで大使館を抜け出して眠ってしまったアン王女とブラッドレーが最初に出会ったフォロ・ロマーノ、アン王女をスクーターで案内したコロッセオなどロケ場所を見て歩いた。「ローマの休日」のシーンを思い出しながら、この映画はローマの遺産や庶民の生活まで素晴らしい面を実に良く描いたものだと改めて感心した。
(写真は真実の口)

同行者
一人旅
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
鉄道

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  • オープニングシーンに登場するヴァティカン市国のサン・ピエトロ寺院。<br />

    オープニングシーンに登場するヴァティカン市国のサン・ピエトロ寺院。

  • マグレッタ通り。<br />

    マグレッタ通り。

  • マグレッタ通りに並ぶ画廊のひとつ。<br />

    マグレッタ通りに並ぶ画廊のひとつ。

  • 王女がブラッドレーのアパートから出て階段を下りるシーンが撮影されたマグレッタ通り51番地の住居の階段。ここは管理人が親切に教えてくれた。<br /><br /><br />    

    王女がブラッドレーのアパートから出て階段を下りるシーンが撮影されたマグレッタ通り51番地の住居の階段。ここは管理人が親切に教えてくれた。


        

  • ブラッドレーのアパートの正面。

    ブラッドレーのアパートの正面。

  • ブラッドレーのアパートに王女が来たときのシーン。<br />

    ブラッドレーのアパートに王女が来たときのシーン。

  • ブラッドレーのアパートシーンが撮られたアパート。

    ブラッドレーのアパートシーンが撮られたアパート。

  • 王女がショート・カットにした美容院のシーンを撮った、現在はバッグ店。<br />   

    王女がショート・カットにした美容院のシーンを撮った、現在はバッグ店。
       

  • 王女が美容院でヘア・カットしたシーン。<br />

    王女が美容院でヘア・カットしたシーン。

  • 王女がショート・カットにした美容院のシーンを撮った、現在はバッグ店。

    王女がショート・カットにした美容院のシーンを撮った、現在はバッグ店。

  • トレビの泉。ブラッドレーが遠足に来ていた少女からカメラを借りようとして先生に睨まれたシーンが撮られた。<br />

    トレビの泉。ブラッドレーが遠足に来ていた少女からカメラを借りようとして先生に睨まれたシーンが撮られた。

  • スペイン階段。王女がアイスクリームを食べながら降りて来る有名なシーンが撮られた。<br />このときもアイスクリームを食べる女性を見た。<br />

    スペイン階段。王女がアイスクリームを食べながら降りて来る有名なシーンが撮られた。
    このときもアイスクリームを食べる女性を見た。

  • スペイン階段で王女がアイスクリームを食べながら降りて来る有名なシーン。<br />

    スペイン階段で王女がアイスクリームを食べながら降りて来る有名なシーン。

  • スペイン広場周辺の光景。<br />

    スペイン広場周辺の光景。

  • 王女がライター型カメラで初めてタバコを吸うシーンを隠し撮りされたカフェ・グレコ。<br /><br />    

    王女がライター型カメラで初めてタバコを吸うシーンを隠し撮りされたカフェ・グレコ。

        

  • ブラッドレーがスクーターで王女を案内したコロッセオ。

    ブラッドレーがスクーターで王女を案内したコロッセオ。

  • コロッセオを観光する王女とブラッドレー。<br />

    コロッセオを観光する王女とブラッドレー。

  • 眠ってしまった王女とブラッドレーが最初に出会ったフォロ・ロマーノ。<br />

    眠ってしまった王女とブラッドレーが最初に出会ったフォロ・ロマーノ。

  • 真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。<br />

    真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。

  • 真実の口に並ぶたくさんの人達。<br />

    真実の口に並ぶたくさんの人達。

  • 真実の口で記念撮影する子供たち。<br /><br />

    真実の口で記念撮影する子供たち。

  • サンタンジェロ城橋。橋のそばで王女がギターで警官の頭をたたいて大活躍した船上パーティーシーンが撮られた。<br />

    サンタンジェロ城橋。橋のそばで王女がギターで警官の頭をたたいて大活躍した船上パーティーシーンが撮られた。

  • サンタンジェロ城と橋。<br />

    サンタンジェロ城と橋。

  • テヴェレ川。警官から逃げた王女とブラッドレーが泳いで渡った。<br />    

    テヴェレ川。警官から逃げた王女とブラッドレーが泳いで渡った。
        

  • ラストシーンの記者会見で、優しいまなざしでブラッドレーへの無言の感謝を伝える気品のある、アン王女。オードリーの美しさが際立っている。<br /><br />

    ラストシーンの記者会見で、優しいまなざしでブラッドレーへの無言の感謝を伝える気品のある、アン王女。オードリーの美しさが際立っている。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • アンタライさん 2009/03/23 09:19:39
    やはり、イタリア観光は、「ローマの休日」コースですよね!
    こんんちは。

    いつも、詳しい旅行記を、良く参考にさせて頂いています。

    さすらいのおじさんさんは、1971年にも、ローマに行かれていますよね。
    その時も「ローマの休日」コースでの、観光でしたか?

    私も、1978年に訪れた時は、もちろん、映画のコースをたどって観光しました。
    しかし、ビデオなどが無かった時代でしたよね〜。

    ブラッドリーのアパートなどは行って見たかった場所ですね。
    旅行記の写真を見て「そう、そう!ここ、ここ!この入口。」と感動もんでした。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2009/03/23 22:29:55
    RE: やはり、イタリア観光は、「ローマの休日」コースですよね!
    アンタライさん

    1971年の古い旅行記をごらんいただきありがとうございます。
    1971年もローマの休日にあこがれて、「トレビの泉」や「スペイン階段」、「コロッセオ」など回りました。

    2006年は「真実の口」「サンタンジェロ城」など見逃した名所と「ブラッドリーのアパート」、「トレビの泉横の王女がヘアカットした美容院」など少しマニアックなところに行って見ましたがローマには見逃したところがまだまだあります。

    ブラッドリーのアパートが残っているのは驚きでした。でもアパート住民は観光客にうんざりしているので撮影は年々難しくなると思いますが---。

    ロケ地めぐりは邦画でも好きなので「おくりびと」のロケ地などにも行ってみたいと思っています。

    アンタライさんも映画のコースめぐりをお楽しみください。

  • トラベラーズカフェ・ギャラリーさん 2008/12/23 01:53:19
    何度見ても良い映画ですね。
    さすらいおじさんさん、はじめまして。

    私も大のローマの休日ファンで、あちこち行ったのでなつかしかったです。
    写真にはなかったですが、バルベリーニ宮殿やコロンナ宮殿には行かれましたか?
    私は特にコロンナ宮殿に感動しました。映画では白黒でしたが、本物の宮殿内はそれは見事で、ラストシーンにふさわしい場所でした。

    ローマは何十回行ったか覚えていませんが、それでも飽きない、永遠の都ですね。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2008/12/23 13:37:35
    RE: 何度見ても良い映画ですね。
    トラベラーズ・ギャラリーさん

    ローマの旅行記をごらんいただき、コメントそしてトラックバックをありがとうございます。
    トラベラーズ・ギャラリーさんはベテラン添乗員さんなのですね。
    私もツアー旅行で添乗員さんにはずいぶんお世話になっています。添乗員さんが幅広い情報を持っておられるツアーは満足度が高いのでトラベラーズ・ギャラリーさんのツアーのお客さんはきっと充実した旅をしておられることと思います。

    >写真にはなかったですが、バルベリーニ宮殿やコロンナ宮殿には行かれましたか?
    私は特にコロンナ宮殿に感動しました。映画では白黒でしたが、本物の宮殿内はそれは見事で、ラストシーンにふさわしい場所でした。

    バルベリーニ宮殿もコロンナ宮殿も行けませんでした。アン王女とブラッドレーが黙って目をあわすコロンナ宮殿の記者会見のシーン、ブラッドレーが後ろ髪を引かれるようにコロンナ宮殿の廊下で会見の部屋を振り返るラストシーン、良かったですね。3ヶ月間ヨーロッパを回ったのですが、今振り返ると、事前の情報収集をしたつもりでしたが、まだまだ足らなかったなあ、と思います。でもローマは何十回行っても新しい発見がある街だろうと思います。本当にすばらしい永遠の都ですね。

  • ちょめたんさん 2007/03/10 21:57:16
    やっぱりローマの休日ですよね。
    どうしても気になりますよね。真実の口はそんなに込むんですかやっぱり!ゆっくり回れて羨ましいです。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/03/11 11:05:32
    RE: やっぱりローマの休日ですよね。
    ちょめたんさん

    真実の口は100人くらい並んでいましたが、並んでいる人がたいくつしないように、行列の横でみやげものを売っていました。

    観光客はよく心得ていて、短時間でてきぱき写真を撮っていましたので、たいくつせず、結構早かったですよ。



  • tsunetaさん 2007/03/06 23:06:04
    ローマの休日のロケ地訪問
    さすらいおじさんさん! こんばんわ。 またまた素晴らしい旅行記ですね。
    映画のシーンを思い出しながらの旅行もいいですが、旅行記は更にいいですね。
    映画で見たのと実際訪問してみたものと比べていかがでしたか。
    この旅行記に「ローマの休日」の写真が入れられていますがどのようにして入れられたのでしょうか。
    それともローマで写真集が売られていたのでしょうか。 興味がありますね。
    それにしてもわれわれ同年代のものにとっては素晴らしい映画でしたね。
    それを思い出させてくれましてありがとうございます。 もちろん一票ですね。
    tsuneta

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/03/07 09:16:10
    RE: ローマの休日のロケ地訪問
    tsunetaさん

    「ローマの休日」をご覧いただき、ご評価もいただきありがとうございます。
    「ローマの休日」のロケ場所には1971年にもトレビの泉、コロッセオ、スペイン階段など見ていたのですが、今回は真実の口、ブラッドレーのアパート、美容院など初めて見ることができました。

    ローマではロケに使った50年前のアパートや建物が今も普通に使われているのに驚きました。2000年前の街並みが残るローマですから、50年前なら新しい建物なのかも知れませんね。

    「ローマの休日」の写真はツーリスト・インフォーメーションでもらったローマでの映画のロケ地を紹介している資料「Rome Great Movie Set」に掲載されていた写真などをUPさせてもらいました。

    ロケ地訪問をするとますます映画が身近になりますね。

  • ralphinさん 2007/01/23 20:33:38
    ローマ
    真実の口に行かれたんですね。
    さすが人気ですね。人が沢山並んでる〜。
    どのくらい並んだんですか?
    私、自由行動の日はポンペイに行っていたので、真実の口へは行けなかったんです。
    やっぱり、ツアーより個人旅行が良いですね。
    なんだか、旅行記みてたらローマの休日みたくなりました。
    また、引き続き見にきますね。
    ralphin

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/01/23 23:42:19
    RE: ローマ
    ralphinさん

    ローマをご覧いただきありがとうございます。
    真実の口はローマの休日で最も代表的あシーンで
    長年行ってみたいと思っていました。

    >どのくらい並んだんですか?

    20分弱でした。
    4-50人並んでいたと思いますが、皆さん、口に手を突っ込む
    例のシーンをまねして写真を1枚撮ったら、すぐに次の人に
    譲っていたので、思ったより早かったです。
    いい思い出になりました。

  • seitani5766さん 2007/01/04 13:41:06
    はや、ローマですね?
    さすらいおじさん、こんにちは。

    はやくも、ローマですね。
    ローマでの一番の見所は、映画のロケ跡を訪ねることでしたか。
    今回は、グレゴリー・ペックとオードリー・ヘップバーンが主演し、カメラマンのエディ・アルバートが助演の「ローマの休日」ですね。

    さすらいおじさんの手法は、現実の写真に映画のコマをあわせる、なかなか巧みな効果だと思いました。

    では、またの旅行記をお待ちしております。

    では、また
    猪谷 盛一

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/01/04 14:33:53
    RE: はや、ローマですね?
    猪谷 盛一さん

    「ローマの休日」をご覧いただきありがとうございます。


    >さすらいおじさんの手法は、現実の写真に映画のコマをあわせる、なかなか巧みな効果だと思いました。

    ありがとうございます。
    でも、現在の写真と映画のコマをあわすためには、ビデオを旅にもって行って現地で確認するなどの事前の準備が必要でした。「ローマの休日」ではコマあわせができませんでした。
    今日UPした「自転車泥棒」では橋のシーンのコマあわせをしたのですが、難しいなあ、と思っています。



    seitani5766

    seitani5766さん からの返信 2007/01/04 17:12:44
    RE: はや、ローマですね?
    さすらいおじさんへ。

    映画のコマ合わせに、そんなに気を使うのですか?
    大変、失礼いたしました。

    では、また
    猪谷 盛一

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2007/01/04 21:37:12
    RE: はや、ローマですね?
    実は「旅情」のコマと対比された素晴らしい旅行記(下記)を拝見したものでコマと対比できたらいいなあ、と思いました。


    http://4travel.jp/traveler/6910/album/10003355/

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